これは最大限少ないキーを利用してプレイしながら、多くの事が出来る様に変化を与えたのだ。
去る 10月 12日、講演に出たキム・テクジン代表の発言でも似ている言及があった。
当時キム・テクジン代表は、講演を通じてボタンが多い一般リモコンと Apple のリモコンを例に挙げた。

アップルは、たった何個のボタンだけで全ての操作が出来る様にデザインしてあり、
誰でも易しく使う事が出来るというのだ。
当時では、Blade&Soul もハードコアなゲームでは無く、
アクション自体を楽しむ易しいゲームとして作るという意味で解釈されていた。

この為に、Blade&Soul は UI の変更を選択した。
自動で相手をターゲッティングし、アクション操作にもっと重点を置いたのだ。
操作キーも最小限に減らした。
ただ、既存 UI に慣れたユーザー達が、これをどんな風に受け入れるかは、まだ確信する事が出来ない。

NCsoft 李副社長は、
「Blade&Soul で試みされたインターフェースの変化も、顧客の反応を確認して見なければならないでしょう。
　G-star でゲーム紹介と直接体験を行う事で、独創的なワールド、及び、アクションを見られるでしょう。
　私たちのノウハウを全て集約した期待作で、肯定的反応を期待する」 と語った。

一方、Blade&Soul の CBT 日程はまだ確定されなかった。

NCsoft は、
「一般に公開する基準は G-star では無く、CBT に合わせている。
　従って、一般公開の為には思ったより高い基準で Quality Assurance（品質保証） を進行しなければならない為、
　正確な日程は確定されなかった」 と明らかにした。

これに対して、李副社長は、
「G-star で Blade&Soul をプレイしてみて、どれだけ他のゲームなのか確認する時間になったらと思う。
　ベータテストでは無いので、十分なフィードバックを受ける事は出来ないが、第一印象、及び、
　ユーザー達の期待などを聞く事は出来そうだ。
　これを勘案して、ベータ日程を取って行く。一応 G-star を評価の機会にする」 と明らかにした。