Blade＆Soul ホームページ掲示板には、

「出勤するや否や帰りたい」
「Blade＆Soul を止めて出勤したら月曜病が末期」
「今日に限って会社業務用 PC が恨めしい」
「秋夕（お盆）までテスト延長してくれませんか？会社に行くのでプレイ出来なかった...」

など、会社員たちのすねた口ぶり（？）が零れ落ちている。

NCsoft 関係者は、
「あまりに期待が大きいゲームの為、ある程度の人気は予想したが、CBT からこんな反応を
　得るとは思わなかった。会社員ユーザー達が快適にプレイする事が出来る様に、退勤時間後の
　サーバー安定に特に気を使っている」 とコメントした。

Blade＆Soul 2次 CBT が中盤を越えて、ユーザー達の熱気は溢れるばかりだ。
制限された人員が参加する CBT なのに、ユーザー達の参加度はとても高く、
サーバーをずっと追加している状況だ。

NCsoft は去る 3日、前持って用意した 4個のサーバー以外に、「風」 サーバーを追加オープンした。
テスト初日 1台のサーバーから始まり、3日までに 4台のサーバーでテストを進行する計画だったが、
予想より多くのテスト人員が参加した為、初めて計画には無いサーバー追加を決めた。

サーバー運営状況を見た時、今回の 2次テスト平均同時接続者は 1万人を超えると見られる。
これはかなり話題となるオンラインゲームのオープンベータテスト水準を越す規模だ。
たまに特定時間にユーザー達が殺到し、サーバーが止められる現象もあったが、
直ぐに正常化されるなど、無理なくテストが進行されている。
週末はフィールドにユーザーが溢れ、モンスターの割合がむしろ低い位の接続率が現れた。

NCsoft は、テスターに当たらなかったユーザー達の為、全国 50余個の PC部屋（ネットカフェ）で
Blade＆Soul を体験する事が出来る機会を用意している。
Blade＆Soul 2次 CBTは、来る 10日まで進行される予定だ。