去る 2次 CBT で初めてお披露目されたこのシステムは、当時も風変わりな機能として注目されました。
その後、Appetizing テストを通じて、もう少し細分化が進行され、便宜性が強化されました。

新たに追加された遠隔依頼（スクリーンショット下端 UI）

Appetizing テストで変更された事項中、一番目立つ内容は 「遠隔依頼」 機能です。
既存は村で NPC に直接依頼をした後、進行状況だけ遠隔で確認する事が出来ましたが、
これからは村へ行かなくても、採集 / 製作ウインドウ（ショートカットキー L）を開いて、
願うアイテムを依頼する事が可能になりました。

もちろん、採集 / 製作依頼には何種類かの制限があります。
基本的に依頼を任せる為には、願うアイテムの要求数だけ、該当団体の信用等級を高める必要があります。
追加で採集依頼は、アイテム毎に最初に依頼する時、見本を NPC に直接見せなければなりません。

盛んに戦闘中でも、依頼は継続される。

該当団体の信用等級を高めて、採集の見本まで見せた後は、「何時、何処でも」、
採集 / 製作依頼を行う事が出来ます。

製作依頼を行う時は、インベントリに材料を持っていれば良いです。
団体別の信用等級は、P キーの採集タブにて確認する事が出来ます。

依頼後は、自動でタイマーが発生し、時間になると、伝令を通じて依頼物を受ける事が可能です
。
なお、依頼の進行状況は、下端インターフェイスを通じて、確認する事が出来ます。

製作の為の材料は、獲得経路によって 3 種類に分けられます。
一つは、採集団体に依頼して得られる採集物、他一つは、その採集物を持って製作した加工材料、
最後の一つは、モンスタードロップです。

この中で、「採集物」 と 「加工材料」 は、他団体の信用等級を上げて、獲得する必要があります。

簡単に例えると、「薬王院」 で 「ポーション」 を作る為には、「薬草部屋」 で 「薬草」 を、
「陶器部屋」 で 「ガラス瓶」 を、それぞれ製作しなければなりません。

そして、「ガラス瓶」 を製作する為には、1次材料として 「豊年会」 にて 「土」 を得る必要があります。

ポーション一つを製作する為に、4つの団体と取引を行わなければならないのです。

ここまで説明すると、採集 / 製作は非常に複雑で、難しく感じられる事でしょう。
しかし、正に上で説明した事の様に、全ての団体は遠隔で 採集 / 製作依頼、及び、受領を
行う事が可能な為、基本的な材料だけ把握すれば、簡単に依頼して、信用等級を上げる事が出来ます。

アイテム製作も、一定の手数料を支払って待機した後、伝令を通じてアイテムを貰えば良いです。

下記は、採集団体の名前と、機能を整理した一覧です。
同時に取引可能な団体は 「最大 4個まで」 なので、自分が願う製作団体を先に選択し、
その後、その製作に必要な採集 / 製作団体を選んで、信用等級を上げる事をお勧めします。

・製作団体

・採集団体