19日、関連業界によれば、NCsoft の次期作武侠 MMORPG Blade＆Soul が、
商用化サービスに転換された後も、人気上昇勢を記録中だと分かった。

一刻は、Blade＆Soul　は前作 AION よりも良い成績を得る事は難しいと、
否定的な見込みも出ていたが、これは杞憂に過ぎなかった。
数値的な部分を見ても、Blade＆Soul は AION の後ろを追撃している。

また、Blade＆Soul の人気上昇勢は、去る 13日最初の大規模アップデート以後から、
さらに加速度が掛かった。

発売開始序盤に果たした最大同時接続者数 20万人 は、
最近では 3万人 増加し、 23万人 を果たしている。
AION の最大同時接続者数が 25万人だった事を勘案すれば、Blade＆Soul の成果は目立つ。

また、Blade＆Soul は 3週目ネットカフェ順位 1位 を維持しながら、
期待作の面影を誇示したという評価を受けている。
ネットカフェ順位サイト gametrics の資料によれば、Blade＆Soul は公開サービス以後、
3週目ネットカフェ平均シェア 16 ～ 20％ の間に留まりながら、1位の席を防衛した。

その為だろうか。証券界隈では、Blade＆Soul は AION よりも市場競争力があると注視している。
複数のアナリストは、同時接続者数，決済割合，利用時間等を考慮した時、
これから Blade＆Soul が儲けて上げる収益は、前作 AION 水準と似ているか、
それを上回るだろうという見込みを出した。

NCsoft 去年の実績発表内容を見ると、AION は約 2,232億ウォンの売上を果たした。
一部証券アナリストは、Blade＆Soul は 2,000億ウォンから 2,500億ウォン水準の
年間売上を果たす事が出来るだろうと見込んでいる。

ここで終わる NCsoft では無い。
NCsoft はキャラクター 15 レベルまでを無料で楽しめる様、Blade＆Soul のゲームサーバーを開放、
今後の Blade＆Soul 成長勢は、さらに上昇曲線を描く様に見える。

利用者が Blade＆Soul に大挙流入する事になれば、有料決済も自然に誘導出来る為、
収益性部分も肯定的な影響を及ぼすだろうと見える。

一業界専門家は、
「Blade＆Soul は商用化サービスに転換された後、
　最大同時接続者数 23万人を突破する等、波に乗っている。
　リネージュシリーズ，AION に引き続き、
　Blade＆Soul は NCsoft の新しい稼ぎ柱としての役目をするだろう」 と語った。