●ダウンセルフ合体スキル、或いは、爆弾打ち上げ！下段斬り，爆弾設置，爆弾打ち上げ

一番多くの変化の生じたスキルは下段斬りから派生される多様な層式たちだ。
一番主な点を指折り数えると、下段斬り、及び、爆弾設置を通じて、
自らダウン合体スキルを使える様になったし、爆弾打ち上げという新しい層式が追加されて、
ダウン効果が必要無い時は攻撃スキルとして使う事が出来る様になった。

1層式は下段斬り、2，3層式は爆弾設置，4層式は爆弾打ち上げに分けられる。

先に 1層式ラインである 「下段斬り」 の場合、修練で学ぶ事が出来る 5級 1層式において、
防御不可効果の代わりに最大 2回連続詠唱効果が追加された。

最初に使用すると下段斬りアイコンが輝く様になって再使用出来る様になり、
この時下段斬りをもう一度使用すると、自らダウン効果を 2回与える 「セルフ合体スキル」 を
活用出来る様になった。（ただ、防御不可効果は削除された）

下段斬りを一回だけ使う場合は、18秒の再使用待機時間が必要となるが、
もう一度使用する様になれば、再使用待機時間が 30秒で適用される。

爆弾設置の場合、ダウン，制圧状態の敵に追加ダメージを与える 3層式ラインは変化が無く、
ダウン効果の 2層式にだけ大きな変化が尋ねて来た。

3級 2層式で行えた気絶，グロッキーになった対象を空中に浮かべる効果は削除されて、
爆弾の範囲が 5m に増加する効果に変更された。

一番多くの変化が生じたのは、修練で学ぶ 5級 2層式で、
押し再使用待機時間の初期化効果が消えて、直ちにダウン合体効果適用という、
独特の効果が追加された。
直ちにダウン合体効果適用は、名前そのままセルフ合体スキル機能。
従って、5級 2層式の爆弾設置を使えば、自動でダウン合体効果を得る事が可能になった訳。

これにより、スキルだけ持っていたら、下段斬り、或いは、爆弾設置を通じて、
召喚士自らもセルフ合体スキルを利用する事が出来る様になった。

皆さん！召喚士も合体スキルあります！

新しく登場した 4層式ラインは、登場と共に大きな人気を呼んでいる。

アップデート公開と共に 「核にゃん」 というニックネームを与えられた爆弾打ち上げは、
召還獣がミサイルを空に発射して、召還獣を中心にターゲットマークが表示される。
打ち上げ後、8秒後には召還獣がいる場所にミサイルが落ちて、半径 3メートルに
広域ダメージを与える。

爆弾打ち上げの基本再使用待機時間は 36秒だが、修練を通じて学ぶ事が出来る
5級 4層式を覚えた状態で、爆弾ダメージを敵対象に与える事に成功すれば、
12秒減少した 24秒毎に使用する事が出来る様になる。

ダウン合体スキルを使わなくても良い状況なら、
爆弾打ち上げは召喚士の火力を補助する事が出来る手段になる様に見える。

爆弾打ち上げの修練ツリー

ミサイル打ち上げ！8秒後、召還獣の位置に落ちて広域ダメージを与える。

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爆弾打ち上げを使う姿

●5秒間 抵抗可能！友情

友情は、改変前には 1層式と 2層式が、特に違わない効果を持っていた。
どの層式を選択しても、召還獣の HP 20％ を消耗して、召喚士の HP 20％ を回復する点は
同じだったし、1層式深化をする場合は 10秒間 HP 5％ に当たるバリアが、
2層式深化をする場合は、1秒間 HP 50％ に準するバリアが生成される差異だけ持っていた。

しかし、既存召喚士の生存力が不足だという意見がよく提示された事によって、
友情 2層式が全面改変され、召喚士の生存力を高める事が出来る新しい効果が追加された。

今回の改変で変更された友情 2層式

友情 2層式を学ぶ場合に追加される効果は、結氷空形態を思い浮かべられる抵抗効果だ。
既存の召喚士回復効果は消える様になったが、5秒間召喚士と召還獣、両方のダメージ、及び、
状態異常を抵抗する事が出来る状態になる。
ただ、抵抗効果が持続する間は移動、及び、行動が不可能だ。

基本は移動、及び、行動不可能だが、3級 2層式であるドタバタに修練ポイントを投資すれば、
願う瞬間に抵抗状態を解除する事が出来る様になる。
魔道士の結氷空と似ている感じとして見れば良いだろう。

友情の変化は、召喚士が全スキルを抵抗する事が出来る様になったと同意であり、
一様に 「自生」 を要求して涙を飲んで来た召喚士が、やっと効率的に、
敵の力強いスキルを耐える事が出来る様になった。

召喚士の抵抗手段を確保出来る様にした友情武功の改変

召還士版の結氷空！白いバリアが被せられる。

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友情を使って攻撃を抵抗する姿

●マウス右クリックの悲しみ、さようなら！上げ打撃，ぱたぱたのキー変更

上げ打撃，ぱたぱたを使う短縮キーが 「V」 グループに変更される修正が成り立った。
上げ打撃，ぱたぱたは、元々マウス右クリックにあり、召喚士の主力スキルである
スズメバチと重なっていたし、大部分の召喚士は持続的な攻撃の為に、
スズメバチを連打したり、ずっと押している場合が多かった。

しかし、状態異常効果が掛かった対象には、スズメバチでは無く上げ打撃が優先された為、
願わない瞬間にボスモンスターが空中に浮かぶ状況がたびたび発生、意図せずに悔しい瞬間を
沢山経験する様になった。

この様な問題の為、キー変更の改善を要求する声が高かったが、
今回の改変を通じてスズメバチは既存通りマウス右クリックを維持して、
上げ打撃とぱたぱたの短縮キーは 「V」 へと変更、連打中に敵を浮かべてしまい、
パーティー員たちから叱咤を受ける姿は、今後見られなくなるだろう。

V キーグループへと移された上げ打撃とぱたぱた

●後転，回避，とんぼ返りする猫

これら以外にも、バグ修正が成り立った。

召喚士は暗殺者と共に、後転途中にスキルを使用出来るという問題があったが、
これは PvE よりは PvP で非常に敏感な問題だった。
しかし、今回のアップデートによって、後転途中でのスキル使用が不可能になった。

また、行動不可状態（冷気監獄効果，暗殺者の木の葉飛ばし被撃時の硬直など）において、
回避を使う事が出来たる問題が修正されて、現在はこんな状況で 「S」「S」 キーを連打しても、
回避が使われなくなった。

最後に、とんぼ返りする猫を習得した召還獣の場合、
12月比武宴標準能力値適用の為に攻撃力が最大 178 に変更されて、
現比武シーズンでの召喚士戦闘力が、もう少し低下する様になった。

後転中にスキルが使われない様にバグ修正が行われた。

1次改変が成り立った後、もう一度ある追加改変を待つ召喚士。
初足を踏み出した状況で、現在召喚士プレイヤーたちは、変更に対するプレイを通じて、
今回のアップデートが上向きなのか、それとも、実質的には活用しにくい一種の下向きなのか、
或いは、どんな風にスキルを活用するか等に対して、熱く意見交換を行っている。

これからどんな部分が変更になるかは分からないが、
1次改変を通じては、抵抗効果の追加、及び、セルフ合体スキルの使用が可能になる等、
生存力強化と状態異常効果の様な補助的部分の上向きが成り立った為、
次の改変では攻撃的な部分が変化するのかどうか、多くの期待を集めている。