韓国 「ブレソ トーナメント 2015 Korea シーズン2」 16強戦 まとめ
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2015年7月15日

韓国 「ブレソ トーナメント 2015 Korea シーズン2」 16強戦 まとめ [ 比武大会 ]  

●スキル改変後の比武大会 シーズン2 開幕

7月 9日より竜山 eスポーツ競技場にて、ブレソ トーナメント
2015 Korea シーズン2 比武大会 16強戦が開催されており、
勝ち上がった 8強進出者が判明された。

※7月 19日 敗者復活戦 追加※
※7月 21日 2位決定戦 追加※



●16強 A組 1競技目 : 魔道士 [○] vs 召喚士 [×]

ゲーム朝鮮

9日、竜山eスポーツスタジアムで進行された本戦では、16強 A組 1競技として、
シーズン1 優勝者である魔道士プレイヤーと召喚士プレイヤーが取り組んだ。

職業上、魔道士が召喚士に優位を見せていたり、プレイヤーが前シーズン優勝者という点の為、
オンライン勝者予測では大部分のユーザーが魔道士プレイヤーの勝利を予測した。

実際の競技でも、魔道士プレイヤーが安定的な運営で 2セットを相次いで勝利して、
優勢を見せる形で始まったが、3セット目と 4セット目では召喚士プレイヤーが
召還獣の押さえ込み連携攻撃によって猛攻を繰り出して勝利して、予想外の事態を起こした。

しかし、最後の 5セット目では、魔道士プレイヤーがもう一度老練な運営を行って相手を攻略、
セットスコア 3 対 2 にて勝利をもぎ取った。



●16強 A組 2競技目 : 邪術士 [×] vs リン剣術士 [○]

ゲーム朝鮮

16強 A組 2競技では、邪術士プレイヤーとリン剣術士プレイヤーが取り組んだ。

去るシーズン1、滅砕士で出場して 4位という成績を収めたプレイヤーは、
今回のシーズン2 では本来の自分の職業であるリン剣術士にて出場した。

これと相対する邪術士プレイヤーは、今回の競技が初出場の為、
とても緊張している姿を見せた。

リン剣術士と邪術士、両職業は最近の職業バランスアップデートの影響により、
プレイスタイルに変化が生じており、今回の競技でもその変化を確認する事が出来た。

邪術士プレイヤーは黒焔霊スキルと共に、力強くなった連携技で相手に大きなダメージを与えたが、
リン剣術士プレイヤーは相手の攻撃に耐えて距離を詰め、ダメージを累積させていき、
結果セットスコア 3 対 0 にて、リン剣術士プレイヤーが勝利を飾った。



●16強 A組 勝者対決 : 魔道士 [×] vs リン剣術士 [○]

ゲーム朝鮮

16強 A組 勝者対決では、1競技目と 2競技で勝ち上がった、
魔道士プレイヤーとリン剣術士プレイヤーが取り組んだ。

最近適用された職業バランスアップデートが、今回の競技をそのまま貫いた。
魔道士プレイヤーは、武王というタイトルに相応しい老練な運営で、
相手を牽制して勝負を仕掛けたが、決定打を与える事が出来なかったし、
相手の攻撃に耐えたリン剣術士プレイヤーは、距離を詰めたまま攻撃を成功させて、
力強い雷光閃を成功させる様にして、3セットを相次いで勝利した。

今回のアップデートにより、魔道士に対応する事が出来る武功が追加されたリン剣術士の攻撃に、
魔道士プレイヤーは成す術が無かった結果となった。
結局、リン剣術士プレイヤーが武王魔道士プレイヤーを完璧に制圧して、
セットスコア 3 対 0 にて勝利を飾った。


 → A組 1位 「リン剣術士」 8強 進出



●16強 B組 1競技目 : 剣術士 [×] vs 邪術士 [○]

ゲーム朝鮮

16強 B組 1競技目は、前シーズン 3位を占めた剣術士プレイヤーと、
新人邪術士プレイヤーが取り組んで、邪術士プレイヤーが 3 対 2 にて勝利した。

事実上、今回のシーズン予選戦では剣術士が全員脱落しており、
去るシーズンのシード圏により、剣術士プレイヤーが唯一に登ってきただけで、
バランスアップデート以後は剣術士の劣勢が目立っていた。

対する邪術士は、去る 48強予選から 16強に 3名も進出成功しただけに、
現在 PvP での強職キャラクターとして認識されていて、どんな競技を見せてくれるのか、
多くの期待を集めた。

この様な予想通り、1,2ラウンド連続で剣術士はまともに攻撃すら出来ず、
圧倒される姿を見せた。
結界を利用して剣術士の移動を最大限制限しながら、魔霊と死霊暴陣,暴魔霊などを
適切に使った邪術士プレイヤーは、余裕のある様に 2つのラウンドを勝利した。

しかし、去るシーズン 3位の剣術士プレイヤーは、3ラウンド目から逆襲に出た。

魔霊が消えた瞬間を狙って五蓮斬と飛燕剣等で弛まず距離を詰めた剣術士プレイヤーは、
グロッキー後の急所斬りを利用した力強いコンボを成功させながら、4ラウンド目まで
あっという間に勝利する姿を見せてくれた。

結局、一方的な競技になる筈だという最初の予想とは異なり、5競技目まで進行された。
以前のラウンドと同じく五蓮斬と飛燕剣,肩撃等を利用して弛まず近付いた剣術士プレイヤーと、
抗魔陣を利用して自分を保護しつつ、鎮圧を利用して剣術士を持続的に押し出した邪術士プレイヤーの、
負けず劣らずの比武が続けて進行された。

少し優位を占めた邪術士プレイヤーは、
後半魔霊が消えながら剣術士プレイヤーにコンボを受け渡す等の心細い姿を見せたが、
結局競技時間は終了して、ダメージ量判定へともつれ込んだ。
このダメージ量判定で優位を納めた邪術士プレイヤーが、3 対 2 にて勝利を飾った。



●16強 B組 2競技目 : 暗殺者 [○] vs 滅砕士 [×]

ゲーム朝鮮

16強 B組 2競技目では、暗殺者プレイヤーと滅砕士プレイヤーが取り組んだ。

両選手は、どちらも去るシーズン1 で 8強に進出した選手であるだけに、
十分な技倆を保有していた。

ただ、去るシーズン1 では滅砕士職業群が暗殺者より強気という場面が多かっただけに、
今回のシーズン2 では暗殺者がもう少し力強くなる事が予測されていた為、
今回のシーズンではどんな結果を見せてくれるのか、多くの期待を集めた。

去るシーズンでも、滅砕士プレイヤー相手にアウトファイトを見せて苦労させた暗殺者プレイヤーは、
今回のシーズンではもう少し落ち着いたアウトファイトプレイを見せた。

1ラウンド目では、隠れ身姿勢を利用した絶妙のアウトファイティングを通じて、
弛まずダメージを与え続け、結果暗殺者プレイヤーが 1勝を先に占めた。

しかし、2ラウンド目では滅砕士プレイヤーの逆襲が成り立った。
遁走の陣を利用して近付いた暗殺者プレイヤーをむしろ掴み上げてダメージを与える一方、
鉄壁等を利用して弛まず体力回復を行った滅砕士プレイヤーは、
ダメージ量で優位を占めて判定勝ちする結果となった。

3ラウンド目も、張り詰めた合戦が続いた。
隠れ身姿勢で弛まず滅砕士を苦しめて、毒蛾と地雷投てき等を通じてダメージを与える
暗殺者プレイヤーと、脱出が抜けたタイミングを狙って滅砕士特有の破壊コンボを利用する
滅砕士プレイヤーの間に、し烈な戦闘が起こった。

この様な流れを破ったのは、滅砕士プレイヤーだった。
体力が 1/3 以上残っていた暗殺者プレイヤーに、激怒コンボを成功させた滅砕士プレイヤーは、
あっという間に勝機を呼んだ。

4ラウンド目は、また暗殺者プレイヤーのステージとなった。
くもの巣を利用して適切に再使用時間を稼ぎながらプレイした暗殺者プレイヤーは、
滅砕士プレイヤーの攻撃が入って来る毎に、隠れ身と遁走の陣を適切に使いながら、
長期戦を作り出す事に成功した。

捕まる事を見せない暗殺者プレイヤーは、結局体力面で圧倒的な姿を見せながら、
4ラウンド目を勝利した。

5ラウンド目でも、暗殺者プレイヤーのアウトファイトが続いた。
滅砕士の脱出旋風を執拗に抜き取り、そのタイミングのみを狙って集中攻撃した暗殺者プレイヤーは、
判定勝ちで勝利を呼び込み、結局 3 対 2 にて勝者組へと進出した。



●16強 B組 勝者対決 : 邪術士 [○] vs 暗殺者 [×]

ゲーム朝鮮

16強 B組 勝者対決では、1競技目と 2競技で勝ち上がった、
邪術士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んで、
邪術士プレイヤーが 3 対 0 で圧勝、8強進出に成功した。

1ラウンド目は、邪術士プレイヤーが勝利した。
暗殺者プレイヤーの隠れ身を続けてキャッチする事に成功した邪術士プレイヤーは、
強奪と死霊暴陣等を利用して弛まず圧迫、重要な瞬間には結界と呼出等で、敵の行動を
邪魔する姿を見せた。

結局、隠れ身をあぶり出して、結界を利用して移動を封鎖した邪術士プレイヤーは、
暴魔霊を利用して 1ラウンド目に勝利した。

2ラウンド目では、邪術士プレイヤーが更に強い姿を見せた。
暗殺者プレイヤーが隠れ身をすれば、重力陣を利用して魔霊から脱する事が出来なくして、
時間歪曲と暴魔霊を利用して爆発的なダメージディーリング能力を発揮、
邪術士プレイヤーはなんと 28秒で 2ラウンド目を終わらせてしまった。

この様な流れは、結局 3ラウンド目まで繋がった。
暗殺者の隠れ身状態後に入って来る攻撃を適切に受け止めた邪術士プレイヤーは、
時間歪曲を通じる結界と暴魔霊の初期化、鎮圧と置換を利用した距離開けを、適切に利用した。

暗殺者プレイヤーは、普段使わない氷結地雷まで利用しながら反撃に出たが、
魔霊と邪術士を同時に氷結させて大きな得を得る事が出来なかった。

結局、この様な流れを覆す事が出来なかった暗殺者プレイヤーは、
邪術士の爆発的な攻撃に敗れ、 3 対 0 にて邪術士プレイヤーが 8強進出に成功した。


 → B組 1位 「邪術士」 8強 進出



●16強 C組 1競技目 : 魔道士 [○] vs 暗殺者 [×]

ゲーム朝鮮

日付が変わって 12日、竜山eスポーツスタジアムにて進行された トーナメント 2日目では、
16強 C組 D組競技が開催されて、1競技目では去年韓中最強者である魔道士プレイヤーと、
暗殺者プレイヤーが取り組んだ。

最近アップデートで比武勝率が低下した魔道士だが、
実力が検証されているプレイヤーの出場の為に期待が集められたし、
これはオンライン勝者予測でも、96% のユーザーが魔道士プレイヤーの勝利を
予測するという姿にて演出が成された。

実際の競技でも、魔道士プレイヤーは圧倒的な実力で競技を運営して、
暗殺者プレイヤーを圧倒、セットスコア 3 対 0 にて勝利を飾った。



●16強 C組 2競技目 : 拳闘士 [○] vs 拳闘士 [×]

ゲーム朝鮮

16強 C組 2競技では、拳闘士のミラー対決が行われた。

拳闘士 vs 拳闘士の正面対決、且つ、過去大会経験者である正統の強者プレイヤーと、
去るシーズン新人として浮び上がった拳闘士プレイヤーの正面対決であった為、
拳闘士ユーザー達の注目が集中された戦いになった。

競技を取り組んだ両選手は、し烈な攻防を繰り広げながら、熱い勝負を演出して、
中継陣と観客から歓呼の声を受けた。

最後の 5セット目まで合戦を繰り広げた両選手の対決は、
最後まで集中力を持続させた正統強者プレイヤーが勝利して、
セットスコア 3 対 2 にて勝利をもぎ取った。



●16強 勝者対決 : 魔道士 [×] vs 拳闘士 [○]

ゲーム朝鮮

16強 C組 勝者対決では、1競技目と 2競技で勝ち上がった、
魔道士プレイヤーと拳闘士プレイヤーが取り組んだ。

去年進行されたブレソトーナメント韓国最強者戦にて期待を集めた二人の対決が、
今回のシーズンでは 16強 C組勝者組競技にて成される結果となった。

正統の強者 魔道士プレイヤーと拳闘士プレイヤーの対決は、
最近のアップデートによって、魔道士に力強くなった拳闘士により、
拳闘士プレイヤーに重みが加わった。

実際の競技でも、拳闘士プレイヤーが魔道士プレイヤーの状態異常攻撃を無効化させて、
1セットと 2セットを相次いで勝利、この様な意見に力を加えた。

魔道士プレイヤーは特有の運営プレイにて、3セットと 4セットを勝利して追撃に出たが、
拳闘士プレイヤーが最後の 5セット目でまた勝利しながら、C組勝者組競技は、
拳闘士プレイヤーがセットスコア 3 対 2 にて勝利をもぎ取り、8強進出に成功した。


 → C組 1位 「拳闘士」 8強 進出



●16強 D組 1競技目 : リン剣術士 [○] vs リン剣術士 [×]

ゲーム朝鮮

16強 D組 1競技では、リン剣術士とリン剣術士のミラー対決が行われた。

最近のアップデートに上向きされたリン剣術士のミラー対決だったが、
比武大会の経験が豊かな方のプレイヤー勝利が予想されており、
これはオンライン勝負予測にも反映されて、87% のユーザーが勝利を予測した。

実際の競技でも、経験豊かなプレイヤーが一枚上手の実力で相手を圧倒して、
セットスコア 3 対 1 にて勝利を飾った。



●16強 D組 2競技目 : 邪術士 [×] vs 暗殺者 [○]

ゲーム朝鮮

16強 D組 2競技では、邪術士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んだ。

比武経験が豊かな邪術士プレイヤーと、隠れた実力者で有名な暗殺者プレイヤーの対決は、
最近行われた職業バランスアップデートによる、邪術士と暗殺者の影を確認出来た試合だった。
特に、今回のシーズンで脱落すれば兵役を行くという邪術士プレイヤーの覚悟が、
観客と中継陣の注目を集中させた。

しかし、隠れた実力者である暗殺者プレイヤーが優れた実力を発揮、
邪術士プレイヤーの虚を突いたし、両選手は自分たちの力強い一撃を活用、
し烈な接戦を繰り広げた。

勝利をやりとりしながら最後の 5セット目まで合戦は繰り広げられ、
両選手の対決は攻勢を取って勝負の賭を投げた暗殺者プレイヤーが、
皆の予想を覆して邪術士プレイヤーを制圧、セットスコア 3 対 2 にて勝利をもぎ取った。



●16強 D組 勝者対決 : リン剣術士 [×] vs 暗殺者 [○]

ゲーム朝鮮

16強 D組 勝者対決では、1競技目と 2競技で勝ち上がった、
リン剣術士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んだ。

優れた比武の実力が検証された両選手は、どちらも本選 8強進出の為の今回の対決で、
合戦を期待する事が出来たが、隠れ身と不意打ち、そして、力強い一撃により、
暗殺者の面影を遺憾無く見せた暗殺者プレイヤーが、相手を制圧しながら勝利して、
セットスコア 3 対 1 にて勝利を飾った。


 → D組 1位 「暗殺者」 8強 進出



●16強 A組 敗者復活戦 : 召喚士 [×] vs 邪術士 [○]

ゲーム朝鮮

日付が変わって 16日、竜山eスポーツスタジアムでは、
2015 ブレイドアンドソウル トーナメント Korea シーズン2 敗者復活戦が進行された。
まずは A組の敗者復活戦で、召喚士プレイヤーと邪術士プレイヤーが取り組んだ。

両選手は既に予選戦と本戦 16強にて取り組みを交わした事があり、
その時は召喚士プレイヤーが勝利していた為、今回の競技予想では、
召喚士プレイヤーに人気が集まった。

しかし、実際の競技では、両選手共に張り詰めた合戦を繰り広げた。
召喚士プレイヤーがスーパーセーブプレイを発動させたりもしたが、
結局邪術士プレイヤーによる火力の前に屈服して、セットスコア 3 対 2 にて、
邪術士プレイヤーが勝利をもぎ取った。


1ラウンド開始から召喚士と召還獣,邪術士と魔霊の 2 vs 2 対決が開始されて、
召喚士プレイヤーには 2度危機が尋ねて来たが、スーパーセーブで相手の攻撃を耐えた後、
少なく残った HP を土台にして逆転に成功した。

2ラウンド目、邪術士プレイヤーは特有の火力を土台に黒焔霊コンボを発動、
極殺の攻勢を繰り広げて、召喚士プレイヤーは攻撃を相殺させるタイミングを逃し、
そのまま敗れる形となった。

3ラウンド目も、邪術士プレイヤーが強攻を繰り広げて、
攻撃一辺倒のプレイを繰り広げた。召喚士プレイヤーはここに対応して防御を取ったが、
後方移動ですり抜けて来る召喚士プレイヤーを邪術士プレイヤーが仕上げて、2勝目を奪った。

4ラウンド目、危機に陥った召喚士プレイヤーが、邪術士プレイヤーの攻撃を相殺して、
すぐに反撃を取って主導権を得た。
相手の攻勢に退いた邪術士プレイヤーは、瞬間的に隅へと追い込まれながら敗北した。

張り詰めた対決を見せた両選手の戦いは、最後の 5ラウンド目に勝負を掛けた。
お互いの武功を取り交わした両選手だったが、邪術士プレイヤーが召喚士プレイヤーの
召還獣(猫)を片付けて手足を縛り、そのまま息の根を止めて、勝利を飾った。



●16強 B組 敗者復活戦 : 剣術士 [○] vs 滅砕士 [×]

ゲーム朝鮮

16強 B組 敗者復活戦では、剣術士プレイヤーと滅砕士プレイヤーが取り組んだ。

剣術士と滅砕士の職業上、剣術士プレイヤーに勝利に重みが加わったし、
実際の競技でも、職業の相性が反映された結果を作った。

しかし、比武経験豊かな滅砕士プレイヤーは簡単には敗北を渡さず、競技は非常にし烈なものとなった。
合戦の挙げ句、剣術士プレイヤーがセットスコア 3 対 2 にて勝利をもぎ取った。


1ラウンド開始から滅砕士プレイヤーが攻勢を取ったが、
剣術士プレイヤーはこれを全て受け止める事に成功して主導権を取り、
主要スキルが消失した滅砕士プレイヤーを引き寄せて初セットを勝利した。

2ラウンド目開始と共に攻撃と防御を取り交わした両選手は、
お互いに有効打を成功させる事が出来ないまま武功を無くし、暫く対峙を見せた。
対峙の中で武功クールタイムが先に戻ってきた剣術士プレイヤーが攻勢を取ったが、
滅砕士プレイヤーはこれを良く相殺して掴み上げに成功、破壊コンボで勝利を取った。

3ラウンド目は、滅砕士プレイヤーの出発が良かった。
先攻を成功させて地震まで命中させたが、剣術士プレイヤーはこれを耐えて反撃、
お互いの攻撃を取り交わして、正面対決を繰り広げた。
張り詰めている対決の中、剣術士プレイヤーが飛燕剣を飛ばして滅砕士プレイヤーの隙を突き、
そのまま五蓮斬コンボを成功させて、競技を勝利に導いた。

4ラウンド目も、滅砕士プレイヤーが攻勢を取りコンボを成功、競技の主導権を取った。
危機をすり抜けた剣術士プレイヤーは、雷光閃 → 抜刀のコンボが成功したが、
滅砕士プレイヤーが逆攻勢に成功、無理を飾って勝利した。

最後の 5ラウンド目、飛燕剣で先攻を加えた剣術士プレイヤーだが、
滅砕士プレイヤーはこれに対応、攻防を繰り広げた。
滅砕士プレイヤーが不屈で会心の逆転を狙ったが、剣術士プレイヤーは老練に対応、
危機を振り払って滅砕士プレイヤーを仕上げ、勝利した。



●16強 C組 敗者復活戦 : 暗殺者 [×] vs 拳闘士 [○]

ゲーム朝鮮

16強 C組 敗者復活戦では、暗殺者プレイヤーと拳闘士プレイヤーが取り組んで、
拳闘士プレイヤーがセットスコア 3 対 1 にて勝利した。


1ラウンド開始と共に、暗殺者プレイヤーが拳闘士プレイヤーを奇襲、
先攻を加えて大きなリードを得た。
拳闘士も力強い一撃があって油断する事が出来なかったが、暗殺者特有の隠れ身と回避、
そして、突きの一撃で競技を仕上げて、暗殺者プレイヤーが 1勝を飾った。

2ラウンド目では、拳闘士プレイヤーが攻勢を取って主導権を得たが、
暗殺者プレイヤーも反撃、競技を長引かせた。
暗殺者プレイヤーが身を隠しながら近付いて攻撃を加えようとした刹那、
拳闘士プレイヤーが隠れ身を解除、一気に勝負を決めた。

3ラウンド目、拳闘士プレイヤーは攻勢を取って、
相手の隠れ身を許容しない為に連打を飛ばしたが、
危機を脱した暗殺者プレイヤーが反撃、競技をまた張り詰めたものにした。
しかし、暗殺者プレイヤーが放った手裏剣を拳闘士プレイヤーが相殺しながら、
暗殺者プレイヤーは隠れ身に失敗、繋がった連打で敗北を許容する事になった。

4ラウンド目は、開始から拳闘士プレイヤーが昇龍脚を成功させたが、
暗殺者プレイヤーはくもの巣を詠唱して反撃に出た。
しかし、拳闘士プレイヤーがことごとく暗殺者プレイヤーの攻撃を相殺、
暗殺者プレイヤーの攻撃を消耗させて、主導権を取った。
相手にクールタイムを許した暗殺者プレイヤーは、隠れ身と不意打ち時間を稼ぐ機会を得たが、
一回あやまちを犯し、これを見逃さなかった拳闘士プレイヤーが仕上げ、勝利した。



●16強 D組 敗者復活戦 : リン剣術士 [×] vs 邪術士 [○]

ゲーム朝鮮

16強 D組 敗者復活戦では、リン剣術士プレイヤーと邪術士プレイヤーが取り組んで、
邪術士プレイヤーがセットスコア 3 対 0 にてストレート勝ちした。

正統の強者である邪術士プレイヤーと、新人リン剣術士プレイヤーの対決は、
邪術士プレイヤーに人気が集まったが、リン剣術士の力強い一撃も軽視出来なかった。

しかし、実際の競技では邪術士プレイヤーが圧倒的な実力でリン剣術士プレイヤーを圧倒、
勝利を飾ったが、リン剣術士プレイヤーの鋭い一撃はすごく脅威ではあった為、
油断する事が出来ない戦いとなった。


1ラウンド目、両者の激しい攻勢が発生したが、
動きで相手の攻撃を全て避けた邪術士プレイヤーと違い、
リン剣術士プレイヤーは相手からの細かなダメージが累積、
この格差を乗り越える事が出来ず、リン剣術士プレイヤーはそのまま敗れた。

2ラウンド目も、やはり相手の攻撃を全て避けて攻勢を取った邪術士プレイヤー。
魔霊召還が解除される所を狙ったリン剣術士プレイヤーが反撃しながら、
逆襲して戦いに出たが、一撃を成功させる事が出来ず、敗北を追加した。

3ラウンド目、リン剣術士プレイヤーは邪術士プレイヤーの攻撃を避けて、
機会を狙う試みをしたが、相手の意図を看破した邪術士プレイヤーが、
リン剣術士プレイヤーを追い込んで、攻勢を引き続けた。
リン剣術士プレイヤーが隅に追いやられた時、邪術士プレイヤーの魔霊が解除、
反撃に出たが、バリアで危機を超えた邪術士プレイヤーが再度魔霊を召還、
攻勢を繰り広げて勝利、比武大会常連による選手間格差を如実に見せる形となった。



●16強 A組 2位決定戦 : 魔道士 [○] vs 邪術士 [×]

ゲーム朝鮮

16日、竜山eスポーツスタジアムで進行された、
2015 ブレイドアンドソウル トーナメント Korea シーズン2 16強 2位決定戦では、
シーズン1 優勝者である魔道士プレイヤーと、
敗者復活戦で勝ち上がった邪術士プレイヤーが取り組んだ。

魔道士と邪術士の対決、職業バランスアップデート後の職業相性では、
邪術士が有利な状況であったが、去るシーズン優勝を占めた魔道士プレイヤーは、
圧倒的な実力で相手を制圧、セットスコア 3 対 0 で勝負を決めて、8強に進出した。


 → A組 2位 「魔道士(シーズン1 大会 優勝者)」 8強 進出



●16強 B組 2位決定戦 : 暗殺者 [×] vs 剣術士 [○]

ゲーム朝鮮

B組の 16強 2位決定戦では、暗殺者プレイヤーと、
敗者復活戦で勝ち上がった前シーズン 3位の剣術士プレイヤーが取り組んだ。

両選手は以前 16強の 1競技にて一度取り組みを行い、その時は暗殺者プレイヤーが勝利した。
また、職業相性では暗殺者が剣術士より優位を見せていた為、更に人気に重みが加わった。

しかし、去るシーズン1 で 3位となった剣術士プレイヤーは、
暗殺者を相手に攻略法を探しだして実力を発揮、張り詰めている死闘が行われた結果、
剣術士プレイヤーがセットスコア 3 対 2 にて、勝利をもぎ取った。


1ラウンド目、攻撃に出た暗殺者プレイヤーと、
これをうまく受け流して反撃した剣術士プレイヤーのコンボ攻撃に、
暗殺者プレイヤーは大きなダメージを受けた。
しかし、隠れ身に成功した暗殺者プレイヤーが、不意打ちと隠れ身を活用した結果、
徐々にダメージを取り返して行ったし、心臓一刺しと空中コンボを成功させて反転に成功、
1勝を取り揃えた。

2ラウンド目、自尊心にヒビが入ったのか、開始から攻撃に出た剣術士プレイヤーは、
暗殺者プレイヤーの脱出を消耗させた後、連打コンボを発動、暗殺者プレイヤーは
これを相殺する事が出来ず、対応出来ないまま剣術士プレイヤーが一方的な勝利を作り上げた。

勝負が振り出しに戻った 3ラウンド目、
剣術士プレイヤーが暗殺者プレイヤーの攻撃を看破しながら、これを相殺した後、
2ラウンド目で見せたコンボ攻撃を今一度再現、暗殺者プレイヤーを再度圧殺した。

2ラウンド目と 3ラウンド目、相次いで一方的な敗北を喫した暗殺者プレイヤーは、
4ラウンド目では反撃に成功した。
剣術士プレイヤーのプレイに乗せられず、暗殺者特有の致命的な一撃を発動、
くもの巣と地雷で剣術士プレイヤーを縛り付けた後、突きコンボを成功させて勝利。
暗殺者プレイヤーが 4ラウンド目を勝利して、勝負は再度原点に戻った。

最後の 5ラウンド目、相手に先攻を許容すれば競技が不利になるからか、
剣術士プレイヤーは強攻を取った。
空中コンボから始まった急所突き攻撃に暗殺者プレイヤーは手を挙げるしか無かったし、
そのまま敗北、剣術士プレイヤーがセットスコア 3 対 2 で勝利して、8強に進出した。


 → B組 2位 「剣術士(シーズン1 大会 3位)」 8強 進出



●16強 C組 2位決定戦 : 魔道士 [○] vs 拳闘士 [×]

ゲーム朝鮮

C組の 16強 2位決定戦では、魔道士プレイヤーと、
敗者復活戦で勝ち上がった拳闘士プレイヤーが取り組んだ。

正統の強者魔道士プレイヤーと、新人拳闘士プレイヤーの対決は、
以前のシーズンでも行われて、毎回魔道士プレイヤーが勝利していた。
それだけ歴代の戦績で魔道士プレイヤーに人気が集まる競技だったし、
実際の競技結果もそうなった。

拳闘士プレイヤーも高い実力を見せて 2勝をあげたが、
一枚上手の実力を見せた魔道士プレイヤーが 3勝をもぎ取って、
セットスコア 3 対 2 にて 8強進出を決めた。


 → C組 2位 「魔道士(シーズン1 大会 2位)」 8強 進出



●16強 D組 2位決定戦 : リン剣術士 [×] vs 邪術士 [○]

ゲーム朝鮮

D組の 16強 2位決定戦では、リン剣術士プレイヤーと、
敗者復活戦で勝ち上がった邪術士プレイヤーが取り組んだ。

正統の強者で長い間比武大会に出場した二人の選手が、16強 D組 2位の席をおいて取り組んだ。
邪術士プレイヤーの師匠だと話すリン剣術士プレイヤーと、
そのプレイヤーにリン剣術士を学び、最近邪術士へと転向した邪術士プレイヤーの対決は、
比武宴を見守って来たファンの興味を集中させた。
両選手はどちらもお互いに相手の事をよく理解していた為、張り詰めた勝負が予想されたからだ。

両選手どちらも運営勝負を試みたが、リン剣術士の長短所をよく把握しているからか?
勝負を仕上げる事が出来ないまま、3度連続で判定勝負へともつれ込んだし、
判定毎に邪術士プレイヤーが小さな差で判定勝ちを取って、セットスコア 3 対 1 にて
勝利をもぎ取り、8強へと進出した。


 → D組 2位 「邪術士」 8強 進出



●8強進出者まとめ

 - A組 1位 : リン剣術士
 - A組 2位 : 魔道士(シーズン1 大会 優勝者)
 - B組 1位 : 邪術士
 - B組 2位 : 剣術士(シーズン1 大会 3位)
 - C組 1位 : 拳闘士
 - C組 2位 : 魔道士(シーズン1 大会 2位)
 - D組 1位 : 暗殺者
 - D組 2位 : 邪術士



●今後の予定

 - 7月 23日~ : 本選 8強フルリーグ

投稿者 (む) : 2015年7月15日 05:48

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