2011年4月23日
Blade&Soul、8800GT でフルオプション認証 [ BnS - 1次CBT 特集 ] Tweet
Blade&Soul テストバージョンの実働スクリーンショットが公開された。
NCsoft の期待作 MMORPG 「Blade&Soul」 の開発を統べている
ペ・ジェヒョン PD(プロジェクトディレクター)は、自分の twitter を通じて
CPU に Intel E6600(デュアルコア 2.4GHz),グラフィックカードに
Nvidia 8800 GT でフルオプション設定にしたスクリーンショットを
公開した。
(inven)
E6600 と 8800 GT が 4,5年前の CPU とグラフィックカードなのを考慮すれば、とても凄い最適化に違いない。
ペ・ジェヒョン PD は、公開したスクリーンショットの解像度を問う記者の質問に、
1680 x 1050 解像度であり、OS は WindowsXP,メモリは 2GB である事を追加で知らせてくれた。
ペ・ジェヒョン PD は、フルオプションで駆動している実際の FPS は言及しなかったが、
記者がスクリーンショットを最大限拡大して見た結果、秒当たりフレーム数値は 「24」 或いは、
「26」 になっているのを確認する事が出来た。
※FPS(Frame Per Second)とは?
秒当たりフレーム数、「1秒当たりに見える画面の個数」 を意味する。
普通アニメーションなら 24,映画なら 30 位で製作され、一般的な MMORPGでは 20台、
或いは、30 以上なら無理なく円滑なプレイが可能だ。
ペ・ジェヒョン PD は、同じシステムで SSAO(光を直接的に受けない所にも動的に影を生成させる技術)と、
Light Shaft(光幹を表現する技術)を消して、影解像度と影距離を一段階低めたスクリーンショットを
追加で公開したが、このスクリーンショットでは秒当たりのフレーム数値が 30 以上(38 と推定)を
記録しており、公開された PC スペックでも高いグラフィック品質の Blade&Soul をなめらかに
プレイ出来る可能性がある事を確認出来た。
しかし、MMORPG の特性上、急にユーザーが殺到する様な状況もある為、
実際 CBT の時に確認しなければならないだろう。
P.S. これで、現在保有中のノートパソコンで Blade&Soul CBT を楽しもうと思った記者の夢は完壁に叶いそうだ。
投稿者 (む) : 2011年4月23日 18:15