2011年8月26日
Blade&Soul 3次 CBT 無しに OBT 直行か? [ BnS - 2次CBT 特集 ] Tweet
●3次 CBT 無しに下半期 OBT の可能性高く
NCsoft が大規模な 「Blade&Soul」 の 2次 CBT を準備した。
今まで国内で開かれた全 MMORPG は勿論、自社がサービス中である
ゲームを越す水準の CBT だ。
この様な大規模 CBT を開く様になった理由は、今年末 OBT 準備の為の
最終点検というのが業界の分析だ。
●テスター選抜規模は約 15万人水準
今回 2次 CBT に用意されたサーバーは 4台。
初日の 29日 1台を開き、以後順次 3個 のサーバーを追加オープンする。
サーバー 1台当たり安定的にプレイする事が出来る人員は 5,000 人水準で、
最大 7,000 人まで収容する事が出来る。
また 1次 CBT の時は 10余個の PC部屋(ネットカフェ) で開かれた体験ゾーンも、50個へと大幅に増加した。
これを総合して見れば、最大同時接続者は 3万人 に至る見込みだ。
NCsoft は 2次 CBT の正確な数値を公開していない。
しかし、普通同時接続者を基準に 5倍 のテスターを選抜する業界慣行に照らして見れば、
「Blade&Soul」 のテスター当選者は、最高 15万人 と予想する事が出来る。
この様に、大規模 CBT 人員を選抜した事は、コンテンツ点検は勿論、サーバーテスト等、
ゲームの全般的な部分を全て仕上げるという意図と把握される。
新規職業である暗殺者と共に、既存職業たちも 37 レベルまでのコンテンツを体験する事が出来る。
また、ユーザー間対立構造と、採集、及び、製作システムもお披露目される。
去る 1次 CBT が 「Blade&Soul」 の基本コンテンツを点検する為の目的ならば、
2次 CBT は MMORPG の基本フレームを確認する次元として開かれた訳だ。
結果的に大規模テスターを選抜した理由は、OBT を最終点検にしようとする意図と把握される。
去る 17日、実績発表を通じて、NCsoft の李副社長は、
「今年内に OBT を実施する予定だが、遅れてもその期間は長くないだろう」 と、明らかにした事がある。
●3次 CBT 無しに下半期 OBT の可能性は高い
一方、NCsoft は 26日、報道資料を通じて OBT 時期に対して余韻を残した。
報道資料によると、2次 CBT 申請者全員に OBT で使う事が出来る限定衣装アイテムを提供する。
去る 1次 CBT の場合、2次 CBT の選抜権を提供したのと違い、3次 CBT に対する言及は無い。
「Blade&Soul」 の 2次 CBT も、今後の OBT 水準で公開される見込みだ。
今回のテストの核心舞台になる砂漠地域は、MMORPG の核心システムの中の一つである
パーティープレイを確認する為の地域だ。
この為、NCsoft はインスタンス ダンジョンだけでも 10余個 を準備した。
ここを映して見ると、2次テスト結果が満足だったら、3次 CBT 無しに OBT を実施する可能性が高い。
時期の上でも通った 4月以後、4ヶ月後の 8月に 2次 CBT を開いた。
今年末に OBT を壮語した NCsoft は、2次 CBT 以後に OBT を準備する可能性が高い。
NCsoft 関係者は、
「完成度に確信があるまでゲーム日程は非公開が原則なので、現在の具体的な計画は無い。
2次 CBT 結果とフィードバックによって、追加作業の分量が違う。
一応、今回のテスト結果を見た以後、決まるでしょう」 と明らかにした。
ある業社関係者は、
「NCsoft は、去る 2008年 11月 11日に OBT を始めた AION 以後、数字に意味を付与している。
偶然なのか分からないが、今年 G★ 2日目である 11月 11日に Blade&Soul の OBT 発表が
あるのでは無いかと予想している」 と語った。
投稿者 (む) : 2011年8月26日 21:52