15日、Blizzard Entertainment は、自社のアクションRPG 「Diablo3」 を韓国で正式発売した。
今日からは有名販売店を含むゲーム売場等で、一斉に発売開始される。

Diablo3 は、前作 Diablo2 発売開始後、約 12年経った後に発売開始される公式後続作だ。
2008年初の開発公開後、ずっと期待作だったし、去る月に進行されたベータテストには、
27万人を超える人が殺到するなど、話題になった。

●開かれた地獄の門、ゲーム評価は 「ううん...」

発売開始された Diablo3 に対する評価は、期待に比べれば少し弱い方だ。
一部利用者は、期待感がとても大きかった点や、古典スタイルのゲーム性に、
少しがっかりしたという所感を残した。

SNS に文を残した利用者も、楽しさはあるが、期待した水準以上の楽しさは感じられないという
文をたくさん記載していた。
反対に、複雑で無く、簡単に没入する事が出来るという点等を誉めた文も目立った。

しかし、初盤の評価だけで、Diablo3 に対する評価をする事は無理が多いという意見もたくさん記載された。
今まで接して見られなかった新しい難易度はもちろん、ベータテスト以後のステージまで楽しめば、
真正な楽しさを得る事が出来る筈だという文が、力を得ている状態だ。

記者が実際にやって見た Diablo3 は、ベータバージョンより最適化がもう少し成り立っていたし、
ワールド毎に高画質の CG 映像、及び、以前は無かった追加クエスト等に接する事が出来た。
一部職業のスキルは、少し修正されている事も確認された。

15日に発売開始された Diablo3 は、限定版が一部と一般版、そしてデジタルダウンロードバージョン等、
3種類に分けて発売開始されている。
この中でも限定版は少数だけ提供され、一般版とデジタルダウンロードは誰でも購入する事が出来る。
限定版は 9万 9千ウォン，一般、デジタル版は 5万 5千ウォンだ。

●Diablo3 発売開始、もう上半期期待作は 「Blade＆Soul」 だけが残った

ゲーム業界では、Diablo3 狂風以後に続く Blade＆Soul の波に、触覚を逆立てている。
来月に予定された Blade＆Soul 公開サービスが、どの水準の反応になるか心配しているからだ。

現在 NCsoft は、Blade＆Soul の成功的な安着が必須になっている。
15日、今年 1分期の実績発表数値は低いと見込み、下半期の高い実績は切実となったからだ。

実績発表が成り立った後、今月末頃に公開サービス消息が、
そして、来月中には商用化に対する情報が出ると、専門家たちは予想している。

NCsoft の次世代武侠 MMORPG Blade＆Soul は、最近進行した 3次 CBT で、
40万人を超える利用者の囲い込みに成功しながら、成功の可能性を高めた。

特に、NCsoft の経験を土台に作られた優れたゲーム性と多様の見所、
そして、盛りだくさんのコンテンツは、テスト利用者に大きな満足を与えたし、
今後の公開サービスでも、多くの利用者たちの選択につながる様に見える。

一部コンテンツに対する利用者たちの悲喜が行き違った点や、
Diablo3 の狂風が障害物と作用する可能性もある様に見えるが、
NCsoft では、大部分成功という重さを置いている。

ネットカフェ関係者たちも、Blade＆Soul は新しい売上要素だという点に同感している状態だ。

NCsoft のとある関係者は、
「Diablo3 がよく出来ている事は、韓国ゲーム市場に良い影響を与える事だ。
　Blade＆Soul も多様のパートナーと協力して、成功的なローンチングに繋げる」 と語った。