Blade＆Soul キャラクター事前生成サービスは、サービス序盤である 15日より、
加盟ネットカフェからを対象にまず進行された。
最初は加盟ネットカフェだけで生成が可能な為、余裕があると予測された初日、
キャラクター生成は開始からわずか 1時間で 1 サーバーが完全に締め切られる様になり、
続けて初日用意された 5つのサーバーは全て早期締め切られた。

16日からは加盟ネットカフェだけで無く、一般使用者もキャラクター生成が可能になりながら、
キャラクター生成には更に加速度が掛かった。
NCsoft 側は、既存 5 サーバーを 7 サーバーにして増加するゲーマーたちの対応に掛かったが、
ゲーマーたちの爆発的な参加により、17日になる前には全サーバー生成が締め切られ、制限が掛けられた。
さらに、夜 24 時頃、1つのサーバーを追加で投入したが、これまた 6時間後である 17日夜明け頃、
早期締め切られた。

週末に掛けて余裕ある様にキャラクターを作ろうとしていたゲーマーたちは、
「Blade＆Soul」 の早いキャラクター生成締め切りに慌てた。
結局、降り注ぐゲーマーたちの追加サーバーオープン要求により、
NCsoft 側は加盟ネットカフェ生成当時に締め切ったサーバーを一部確保し、再オープンした。

しかし、これまた 12時間を堪える事が出来ず、17日午後 21時 30分頃、
13 サーバー全てのキャラクター事前生成サービスを締め切った。

当初 15日 から 17日 まで、総 3日間予定されていたキャラクター事前生成サービスは、
ゲーマーたちの熱い呼応によって、早期締め切られたのだ。

今回のキャラクター事前生成サービスは、1人当たり 1 キャラクターだけ生成可能であり、
NCsoft が明らかにしたサーバー初期収容人員が 1万人 なのを考慮した時、
総 13 サーバー 13万名以上の会員が、キャラクターを生成したと推測される。

キャラクター生成最終締め切り直後、NCsoft は公式ホームページ公知を通じて、
「最初 5 サーバーから始まり、最終的に 13 サーバーの生成が締め切られる程、
　あまりにも大きな声援を送って下さったユーザーの皆さんに頭を下げて、感謝致します。
　この熱い期待に報いる事が出来る、最高のオープンベータサービスをお見せ出来る様、
　最善を尽くします」 と、
ゲーマーたちが送ってくれた熱い声援に、最高のサービスで報いると明らかにした。

なお、キャラクター事前生成期間にキャラクターを生成していないゲーマーも、
「Blade＆Soul」 の OBT 期間では、自分の願うサーバーにキャラクターを自由に生成して楽しむ事が出来る。
Blade＆Soul の正式 OBT は 6月 21日 から始まる予定で、現在総 13 サーバーが用意されている状態だ。