2013年12月28日
中国で成功したキム・テクジン代表 「グローバル NC」 催促 [ 情報・ニュース等 ] Tweet
●新年初中国で記者懇談会...海外事業集中
●中国発売開始後、Blade&Soul 日本・台湾地域商用化予定
「グローバル NCsoft」 の為、キム・テクジン代表の歩みが加速中だ。
来年度の経営話題を 「グローバル攻略」 と決定し、海外事業拡大に
まい進して来た彼が、海外進出に先だって手網を締めている。
(アジア経済)
23日、NCsoft によると、キム・テクジン代表は新年中国において、
Blade&Soul の成功的な発売開始の為の記者懇談会等、
対外活動に出る計画だと伝えられた。
これは戦略的要衝地である中国市場で、競争力を強化する為であり、
言論とスキンシップを拡大する計画だ。時期は、来年 2月くらいを予定していると言う。
NCsoft 関係者は、
「サービスが安定化される 3ヶ月後、興行指標が良好な水準を維持していたら、
記者懇談会を計画中だが、まだ確定された内容では無い」 とコメントした。
先月 28日、中国で公開サービスを始めた Blade&Soul は、
期待以上の序盤反応を導き出して巡航中だ。
中国 Blade&Soul は現在サーバー数 210個、最高同時接続者数は 147万人と推算される。
ネットカフェでの最高シェア 11.3%(ネットカフェシェア 12月初週)を超える等、
トラフィック指標で見れば、非常に満足出来る水準だ。
また、商用化前にも関わらずアイテムショップがオープンされており、売上も発生している。
中国ゲームマネー取引額順位 1位も記録しており、売上の期待感も高まっている。
中国 Blade&Soul の成功は、NCsoft の大作がアジア圏で初成功をしたという点で、
非常に意味がある事だ。
2000年の 「リネージュ1」 台湾サービス以後、これと言った海外市場の結果は出なかったが、
世界最大オンラインゲーム市場である中国で宣伝を行い、新しい転機を用意する見込みだ。
韓国オンラインゲーム業界においては、「 アラド戦記」 と 「クロスファイア」 以後、
中国で興行に成功したオンラインゲームは全く無かった為、期待感も高まっている。
証券街では、Blade&Soul の来年度中国現地売上展望値を 3880億ウォン台と推定し、
追加で上向きもあり得ると見ている。
早いうちにアイテムを強化して、プロモーション断行を行った場合、
階段式に売上上昇も可能だと言う見込みだ。
中国 Blade&Soul に対するキム・テクジン代表の期待感が特別なのは、この為だ。
キム・テクジン代表は、最近行われた 「リネージュ1」 15周年誕生日パーティー行事にも参加せず、
海外事業に集中した。
Blade&Soul 中国現地パートナー社である 「テンセント」 との業務の為、
今月だけでも何回も中国を行き交ったと言う。
NCsoft 関係者は、
「今年のキム・テクジン代表が行った中国等の海外出張は、例年より多かった。
Blade&Soul 中国サービス安定化後、日本,台湾,北米・ヨーロッパ等での地域を確張して、
グローバルの歩みを強化している」 と語った。
NCsoft は来年、中国を越えて、日本,台湾,北米・ヨーロッパで活動領域を広げる予定だ。
Blade&Soul 中国発売開始後にも、来年上半期から中国 「GuildWars 2」 商用化、
Blade&Soul 日本と台湾地域商用化、「ワイルドスター」 北米・ヨーロッパ商用化等が
予定されている。
業界関係者は、
「NCsoft は中国進出成功により、グローバル攻略に本格的な足場を用意する様になった。
Blade&Soul 以外リネージュ2、ワイルドスター等、その他地域の商用化日程が、
成長性に寄与する事が期待される」 と評した。
投稿者 (む) : 2013年12月28日 11:00