2014年1月13日
中国 Blade&Soul、ネットカフェシェアは下落続く [ Blade&Soul - 海外情報 ] Tweet
同時接続 150万も束の間、ネットカフェシェアは下落が続いている。
NCsoft 最大懸案として数えられる MMORPG Blade&Soul の、
中国事業に対する憂慮は沈んでいない状態だ。
利用率主要指標の中の一つである中国ネットカフェシェアの下落が
引き続いているからだ。
(ニューストマト)
13日、現地ネットカフェリサーチ機関である Barchina によると、
Blade&Soul 1月第 1週のシェアは、前週対比 1.2% 下落した 5.9% と集計された。
全体順位も、4位 から 5位 へと落ちた事が確認されている。
この結果への経緯を見てみると、12月 第1週は 11.9% で頂点を取ったが、
次の週から 8.71%,8.25%,7.1% と持続的に下落の一途を辿っており、注目されている状態だ。
トラフィック下落現象について、専門家たちは中国市場において、
MMORPG が人気を集める事は不利な環境が造成されているという分析を出している。
その背景には、カジュアル・ミドルコアゲームの得勢や、League of Legends 等、
一部ゲームに対する偏重現象、モバイルゲームの市場開化、
MMORPG に対する疲労度導入などが数えられている。
これにより、証券業界では NCsoft の株価にどんな影響のあるか、関心が集められている。
NCsoft は 2012年中旬、キム・テクジン代表がネクソンに 14.9% の持分率にあたる株式を売却した以後、
12万ウォン水準まで株価が下落した事があった。
だが、去年は上昇を繰り返して、25万ウォン水準まで上昇した。
これは中国事業成功に対する市場の期待感の為だ。
しかし、利用率下落に対する信号が現れ始め、「未来が不透明になっている」 と言う憂慮が
申し立てられている。
特に証券コミュニティでは、多くの投資者たちが NCsoft の株価に関心を示している状況だ。
これに関して、証券業界のとある関係者は、
「多方面な中国事業に対する不確実性は高い状況であるが、大幅な株高は難しいと思う」 と明らかにした。
投稿者 (む) : 2014年1月13日 17:34