2014年3月11日
韓国 第5回 比武宴、剣術士ユーザーが優勝! [ 比武大会 ] Tweet
去る 3月 8日(土)、NCsoft 板橋 R&D センターで進行された
「Blade&Soul」 第5回 比武宴は、剣術士ユーザーが優勝をおさめて、
幕を閉じた。
剣術士ユーザーは、比武大会の準優勝者である滅砕士ユーザーと、
第4回 比武宴 優勝者である魔道士ユーザーなど、力強い優勝候補を
全て倒して優勝を掴みとり、剣術士職業の可能性を広く知らしめた。
過去第4回 比武宴においては 2勝 4敗で 6位に留まっていただけに、
今回の成績は意味深い勝利になっただろう。
第5回 比武宴は、個人装備を全て装着し、消耗品も使用可能な、
「アイテム制」 ルールで進行された。
このルールでは、引き分けが出る度、両選手に消耗品の使用禁止,アクセサリー着用解除,
宝石除去,宝貝着用禁止など、追加的な制約が付与されていく。
一番先に決勝戦に進出したのは、過去優勝経験のある魔道士ユーザーだった。
魔道士ユーザーは、本選フルリーグで 5勝 1敗を記録、1位にて決勝戦へと進出した。
引き継いで、組 2位のリン剣術士ユーザーと、組 3位の剣術士ユーザーが試合を行い、
剣術士ユーザーが 2連勝をおさめて、決勝戦に進出した。
決勝戦は、魔道士ユーザーと剣術士ユーザーで進行された。
魔道士ユーザーは事前インタビューで、「PvP では剣術士と相対するのが一番簡単だ」 と答え、
勝利に対する自信感を強く現した。
実際に、魔道士ユーザーは去る比武宴において、今回の剣術士ユーザーに勝利した戦績がある。
一方、剣術士ユーザーは、「魔道士は相対しにくい」 と、とても控え目な姿を見せた。
しかし、事実は異なる展開となった。
剣術士ユーザーが、決勝戦 1競技目で勝利し、雰囲気は急激に反転した。
続く 2競技目でも、剣術士ユーザーは積極的な攻勢を取り、競技の流れを主導。
肩返しに続く稲妻斬りで仕上げて一撃を与え、再び勝利を持って行った。
3競技目では、魔道士ユーザーが剣術士ユーザーの出鼻をくじいて、順調な出発を見せた。
しかし、剣術士ユーザーは落ち着いて攻撃を受け止め、機会を狙った。
競技時間 3分が経過した頃、両選手の HP 状況は逆転されていき、
剣術士ユーザーが再び勝利を持って行く様に見えたが、
魔道士ユーザーがキャプチャー,結氷空などの武功を利用して最後まで堪えて、
3競技は引き分けにて終了した。
予想とは違って、剣術士ユーザーが一方的な勝利をもぎ取った。
4競技目は、比武宴 引き分けルールにより、両選手はネックレスを解除、
消耗品使用を禁止した状態にて進行された。
両選手は接戦を繰り広げたが、剣術士ユーザーが空中連携と稲妻斬りを全て的中させて、
体力面で大きくリードし始めた。
勝敗を分けた決定的な武功は、剣術士ユーザーの五連斬りだった。
魔道士ユーザーが五連斬りの防ぐ為に使った結氷空を、余りにも早く解除してしまったせいで、
空中状態になってしまったのだ。
ここで剣術士ユーザーは空中連携に入り、
稲妻斬りから続く一閃にて魔道士ユーザーの体力を全て削る事に成功、
3:0 の試合結果にて、第5回 比武宴の最終優勝者となった。
第5回 比武宴で優勝した剣術士ユーザーには 300万ウォンの賞金が、
2位 と 3位 を記録した魔道士ユーザーとリン剣術士ユーザーには、
それぞれ 100万ウォンと 50万ウォンの賞金が支給された。
●第5回比武宴の決勝映像
・今までの比武宴 優勝職業まとめ
- 第1回 : 優勝「リン剣術士」,準優勝「滅砕士」
- 第2回 : 優勝「暗殺者」,準優勝「滅砕士」
- 第3回 : 優勝「暗殺者」,準優勝「剣術士」
- 2013 比武大会 : 優勝 「剣術士」,準優勝 「滅砕士」
- 第4回 : 優勝「魔道士」,準優勝「拳闘士」
- 第5回 : 優勝「剣術士」,準優勝「魔道士」
投稿者 (む) : 2014年3月11日 17:34