2014年6月23日
連火弾の再使用待機時間増加、気絶合わせ技登場!魔道士スキル改変 [ SEASON2-1 地獄島 特集 ] Tweet
6月18日(水)、黒竜教地下監獄アップデートと共に魔道士のスキルも
改変された。
気絶合わせ技追加と共に、既存照式の削除、及び、変更、
新しい照式登場によって、スキルの大部分が大きな変化を迎えた。
連火弾の再使用待機時間が 30秒 へと増加したり、
火憐拳の火種重複の削除と火傷ダメージ効果が追加される等、
主要スキルが変更される事によって、PvE において既存の戦闘方式を
そのまま使う事は不可能になった。
また、吸功と空中吸功が分離されたり、衝撃波 1照式の反撃判定が
改善されたり等、PvP 部分においても、多くの変化を迎えた。
大部分のスキルが改変された魔道士
(inven)
●火憐拳 : 火種重複効果が削除、火傷の適用効果追加!
火憐拳は、多くの部分が変更されたスキルだ。まず、基本武功に再使用待機時間が生じて、
既存 1照式は防御貫通,防御中の敵ノックバックが削除されて、火憐拳 2編秘本を学んだ時に
クリティカル時 1回 内力消耗無しで直ちに詠唱される様に変更された。
そして 3照式は、防御貫通効果を受ける様になった代わりに、
再使用待機時間が追加で 45秒 に達する時間を持つ様になった。
これ以外にも、一番重要な変更点がある。
それは火種 1重複効果の削除と、9秒間の火傷ダメージ追加だ。
以前と異なり、3照式 火憐拳を除けば、火憐拳を使って火種を重複させる事が出来なくなり、
代わりに流星地の火傷状態である対象火種追加重複効果を利用しなければならなくなった。
火種 1重複効果の代わりに、9秒間火傷ダメージを与える効果が生じた。
●烈火掌 : 2照式と 3照式の新しい変化
既存にあった 2照式 が 3照式 へと変更されて、新しい 2照式 が誕生した。
そして、既存 3照式の詠唱時間を持った烈火掌は削除された。
3照式は、クリティカル時 火種 2重複効果が削除されて、
代わりにダメージ量の 10% HP 吸収が生じたし、
5級まで上げた場合は、最大 5人にダメージを与える効果へと変更された。
2照式は、火傷状態の対象に火種を 2重複させる効果となり、
5級まで修練した場合は、火傷状態の対象に追加ダメージを与える様になる。
2照式の場合、火憐拳の火傷ダメージ効果と共に使えば、火種を更に重複させる事が可能だが、
代わりに炎玉が生成されない為、双竜波を主に使う場合は 2照式より 1照式を使った方が良い。
新しい烈火掌 2照式は、火傷状態の対象に対して、更に大きなダメージを与える。
●火炎地獄 : 派手なエフェクトを誇る流星地
改変を通じて、基本武功の内力消耗量が 1 へと変更され、火種重複効果が削除された。
代わりに 1級 1照式を修練すれば、命中する敵度に火種 1重複効果が生ずる。
そして火炎地獄は新しいスキル、2照式 流星地 が追加された。
流星地は対象を中心に 5秒間ダメージを与える領域を生成して、
領域内の対象に命中した敵毎に、火種を 1ずつ重複させる。
3級まで学んだ場合、火傷状態の敵に火種を 2重複させる効果も追加される。
流星地は再使用待機時間が 45秒 と長い方だが、ダメージは高いスキルだ。
また、火憐拳の火傷ダメージ効果と連携して使用すれば、追加的に火種を重複出来る為、
連火弾の再使用待機時間の間に使えば、火種管理に大きく役立つ。
流星地の使用姿。火炎が落ちてくる姿。
●連火弾 : 1照式、18 → 30秒へと再使用待機時間が大きく増加
連火弾は大きな変化を迎えた。
1照式の再使用待機時間が、既存 18秒 から 30秒 へと増加したのだ。
12秒の再使用待機時間増加により、改変前の様に連火弾を利用して、
火種 5重複を続けて積む事は難しくなり、残り時間の間にどんなスキルを使えばいいか、
ユーザーたちに多くの悩みを与えている。
その他、4級 1照式を 3級 1照式へと変更した細かい変化もあった。
これからは連火弾使用時、10秒の被害時間以後、20秒間他の方法を利用して、
火種重複を積まなければならない。連火弾詠唱以後に出来る方法としては、
今回の改変で変更された火憐拳と流星地を待機時間の間に使いながら、
火種の重複を積んでいくという方法がある。
再使用待機時間が大幅で増加し、戦闘方式に多くの変化を与える様になった。
●火炎爆発 : 4照式の削除とバグ修正
火炎爆発は使用した後のディレイが長く、スキルを連携しにくかった点が修正された。
そして、対象が火炎爆発を防御する事が出来なかった問題も修正されたし、
4照式の爆炎が削除されながら、既存の 2級 3照式 が 3級 3照式 へと変更された。
●氷龍神拳 : 気絶合わせ技スキル、氷龍反掌の登場
2照式の位置が 4級 から 3級 へと変更されて、より少ないスキルポイントを消耗して
スキルを取れる様に修正されたし、既存 3照式 削除後、新しい修練が追加された。
1照式の氷玉生成条件も命中時に変化したし、新たに内傷効果解除効果が生じた。
3照式に追加された氷龍反掌は単一対象スキルで、
2秒間 気絶 効果,5秒間 氷結 効果があり、直ちに詠唱可能なスキルだ。
これを利用すれば改変を通じて気絶効果が生じた衝撃波と連携して、気絶合わせ技が出来る。
魔道士も気絶合わせ技を入れる事が出来る!
●衝撃波 : 新しい照式、気功砲が登場
1照式は移動武功抵抗効果が削除されて、
5級の近距離反撃が使用直ちに適用される様に変更された。
そして、4照式に気功砲が入りながら、既存の 3照式 衝撃波の基本ダメージが 2倍に増加し、
代わりに火種 5重複対象追加ダメージ効果が、気功砲へと移る様になった。
気功砲は単一対象スキルの為、多数の敵を処理しなければならない区間では活用度が低いが、
3照式の場合は範囲が 10m から 16m へと増加する為、
ダンジョンの区間毎に修練を変えなければならない必要性が生ずる様になった。
なお、気功砲は火種 5重複限定爆発では無い為、
5重複を積まなくても気功砲を使えば火種は爆発する様になる。
5重複対象追加ダメージ効果を引っ張り出す為には、重複を全て積んだ方が良いが、
今回の連火弾 再使用待機時間の増加変更により、
改変前とは火種を積む方法が大幅に変更されている為、注意が必要だ。
もう一つ、衝撃波に追加された効果がある。
それは 対象を 5m ノックバックさせた後で気絶させるという効果で、
対象が氷結に掛かっている状態でのみ発動する条件付き気絶スキルだ。
条件が気難しい為、ダンジョンのボスモンスターが氷結免疫状態である時、
合わせ技を使ってモーションを切るのが難しい為、一般的に使う事は難しい。
気功砲は火種 5重複限定の爆発効果が無い。対象の火種重複を良く確認する必要がある。
●双竜波 : 基本武功効果の分離、照式の追加
新たに照式が追加されながら、既存修練をしなくても得る事が出来た効果が分離されて、
基本武功からは氷結効果が消えた。
双竜波の効果が分離される事により、修練ポイントを要する様になった為、
スキル修練を選択するのにあって難しさを与えている。
双竜波の 1級 1照式 は、内力 5 回復の効果を持つ様になり、
2級は火種 5重複 効果を、3級 は双竜派のダメージ量が増加する効果を持つ。
2級 2照式を修練する場合、5秒間 氷結 効果が生じて、
詠唱時間が消える代わりにダメージが低下する。
3級まで修練すると、4秒間 烈火掌,氷結弾,爆熱神拳,氷龍神拳,熱波、寒波スキルが
防御貫通効果を持つ様になる。
比武で活用出来る様に修練が改変されたが、炎玉と氷玉を 3重複まで積む必要があるという
条件は以前と変わらない為、よく使用する事は難しいようだ。
比武用照式の登場。しかし、炎玉と氷玉 3重複が必要な点は等しい。
●氷結弾 : 3照式の削除
既存にあった 1秒の詠唱時間を持った 3照式が削除されて、
代わりに全般的な氷結弾のダメージが上昇した。
烈火掌と共に交代して持続的に使わなければならない氷結弾の特性上、
ダメージの増加は良い消息に値する。
●爆熱神拳 : 新しい照式 幅熱炎砲、その性能は?
既存 3照式を削除した代わりに、幅熱炎砲という新しい 3照式 が追加された。
幅熱炎砲は単一対象スキルで、3級まで取る場合は火傷状態である対象に対し、
火種 2重複する効果があって、火憐拳と連携して使えば素早く火種を重複出来る。
ただ、双竜波を主に使っていた場合、炎玉生成効果が無い 3照式は、
使用するかどうか悩む事になるだろう。
まるでレーザーを撃つ様に飛ぶ幅熱炎砲の姿。
●氷河拳 : 基本再使用待機時間が 18秒 → 30秒へと大きく増加
1照式の詠唱時間が直ちに詠唱へと変更されながら、
3照式を除いたスキルたちが全て直ちに詠唱へと変更された。
また、2級 2照式が新しく出来ながら、凍結眠拳は 3照式へと変更された。
凍結眠拳は、1秒の詠唱時間がそのままである代わりに、弾く貫通が追加された。
1照式は、クリティカル時 5秒 氷結 効果が削除されて、
代わりに 2照式 が該当の効果を持つ様になった。
そして 2照式は、防御中の敵防御解除,発射体速度増加,
防御解除時、敵 6秒間 防御 武功使用不可効果を持つ様になって、
比武時に多様な選択が出来る様に手助けされる様にみえる。
新しく変わった 2照式は、比武で非常に大きな威力を発揮する。
●氷結冬華&護身蒼天 : バグ修正と小さな変化
既存 氷結冬華 使用時、保護効果が直ちに適用されなかった部分が改善された。
護身蒼天は適用範囲と関係無く、詠唱者が遠距離攻撃を抵抗した問題が修正された。
●氷結 : HP 回復量増加!解除時 1秒抵抗まで
氷結は、解除をした後も HP が回復していたバグが修正された。
また、問題となっていた氷結 解除後のディレイが変更されて、
スキル連携をより易しく引き継いで行く事が出来る様になった。
新しく追加された氷結 3照式は、再使用待機時間が 3分に増加する代わりに、
HP 回復量が 30% へと上昇、抵抗時に回復する HP も、5% 上昇する。
3級まで上げた場合には、解除時 1秒間ダメージ、及び、状態異常抵抗効果が維持される。
3分という長い再使用待機時間は、3照式を使うのに悩ませるポイントだが、
2照式は再使用待機時間と効果に変更が無い為、願う修練を選んで取る事が出来る。
氷結 3照式 は、およそ 3分 という再使用待機時間を持っている。
●離脱&切り交わし : 離脱行動不可解除効果の変化、切り交わし抵抗時間統一等が変更点
既存 離脱 の行動不可解除効果は消えた。
代わりにダウン,気絶,グロッキー,昏絶状態の様な状態異常スキルから、
脱出が可能になる様に変更されている。
また、暗殺者の 「頚撃刃」 スキル被撃中で使って、
再使用待機時間が生ずる問題が修正された。
切り交わしは、武功の抵抗時間が全て等しく変更された。
また、E キーの切り交わし使用時、防御力増加効果が適用されない様に変更された。
●吸功&空中吸功 : 吸功と空中吸功の修練が分離!
吸功と空中吸功の修練が別々に分離されて、3級 1照式にあった空中吸功機能が消えた。
代わりに吸功をした時の防御力 10% 減少効果が、3級 にも生じる様になった。
空中吸功が 指気弾 命中時に 防御 武功 6秒間 使用不可効果を受ける為には、
修練ポイントが総 3個必要であり、30秒という長い再使用待機時間も持つ。
吸功も分離されて修練ポイントも別々に適用される様になった為、
比武方面での修練ポイントを分配するのに難しさを与えている。
吸功と空中吸功が分離、別々に修練ポイントを振らなければならない。
投稿者 (む) : 2014年6月23日 20:01