剣術士ユーザーと拳闘士ユーザーが取り組んだ決勝戦競技では、
どちらが有利なのか不利なのか分からない位、息詰まる展開が開かれた。

最後のセットでは、お互いに HP が 5％ も残らない絵が演出された後、
剣術士ユーザーが拳闘士ユーザーを破り、4 ： 3 による刺激的な逆転勝ちを収めた。

1セット目では、初盤 「雷光照」 を成功させて、先攻を引き継いで行った剣術士ユーザーが、
有利な立地に立った。
拳闘士ユーザーに逆攻勢を許容する事はしたが、剣術士ユーザーはコンボで勝利を収めた。

2セット目では、先攻にあって大部分の HP を失った拳闘士ユーザーが逆攻勢を繰り広げて逆襲、
スコアを同点に合わせた。

引き継いで、3 ～ 5セットは合戦の連続だった。
3セット目では、終始一貫高い HP を維持した剣術士ユーザーが勝利を収めた。

しかし、4セット目では拳闘士ユーザーが 「腕固め」 を活用して、
剣術士ユーザーの 「防御スキル使用不可」 を誘発、勝利を収めた。

5セット目では、拳闘士ユーザーが引き寄せる 「昇龍脚」 を活用して先攻を繰り広げて
セットスコアを逆襲、戦いを演出する姿を見せた。

しかし、最後の瞬間笑ったのは剣術士ユーザーだった。
6セット目、力強いコンボを爆発させながら、競技初盤に拳闘士ユーザーを脱力まで追い詰めた。

最後のセットでは、最終戦らしく両選手の HP がどちらも 5％ も残らない姿を見せて合戦を行い、
剣術士ユーザーが最後の瞬間 「回転斬り」 を利用して拳闘士ユーザーを脱力させながら、
優勝を収める形となった。

3位決定戦では、魔道士ユーザーとリン剣術士ユーザーが取り組んだが、
少し一方的な競技が開かれた。

競技は始終魔道士ユーザーの運営を前に、リン剣術士が引っ張られる姿を見せたし、
リン剣術士ユーザーが先に攻撃に出た 3セット目では、魔道士ユーザーが運営力をお披露目、
セットを逆襲して勝負を行い、3 ： 0 のストレートスコアで勝利を収めた。

・1セット目

・2セット目

・3セット目

比武大会は韓国最強者戦の日程が終了し、22日（土）韓中最強戦の決勝舞台が残った。
22日（土）午後 3時から進行される韓中最強戦の舞台では、3位決定戦と決勝戦、
そして、韓国のオールスター 4人と中国のオールスター 4人が取り組むイベント戦が進行される。

・韓中最強戦 決勝戦

　- 決勝戦 ： 魔道士（韓国） vs 滅砕士（中国）
　- 3位決定戦 ： 剣術士（韓国） vs 剣術士（中国）