2015年3月21日
NCsoft、「ブレイドアンドソウル」 15歳ユーザー対象に等級再分類 [ Blade&Soul - 海外情報 , 情報・ニュース等 ] Tweet
●「韓国は部分有料化、検討した事は無い」
NCsoft の MMORPG 「ブレイドアンドソウル」 が、
「青少年利用不可」 から 「15歳以上ユーザー対象」 へと、
等級の再分類を受けた。
ゲーム物管理委員会は 20日、「ブレイドアンドソウル」 の等級再分類を決めて、
ホームページに結果を告知した。
NCsoft の 「ブレイドアンドソウル」 はオープン以後、
「青少年利用不可」 等級にてサービスを開始しているゲームだ。
15歳ユーザー対象へと等級の再分類を受ける事は、
NCsoft の他の MMORPG とは全く違う歩みだと、多くの推測を催している。
NCsoft は 「リネージュ1」,「リネージュ2」 を青少年利用不可等級に再審査を受けた事があり、
去年 10月には 15歳ユーザー対象としてサービスをしていた 「アイオン」 の等級変更申し込みを通じて、
「青少年利用不可」 等級分類を受けた事がある。
巷の間では、「ブレイドアンドソウル」 の等級再分類申し込みについては、
「部分有料化サービスを念頭に置いた布石では無いか?」 という推測をしたりした。
ただ、NCsoft はこの様な推測に対して、
「(韓国の)利用料変更は、全く検討している所は無い」 とコメントした。
また、NCsoft 関係者は thisisgame との電話取材に対して、
「ブレイドアンドソウルの eスポーツ等、多様なコンテンツをより多くの利用者に提供する為の決定だ。
(実際の適用に対する)具体的な方法と時期は検討中にある」 と、等級分類の主旨を説明した。
「ブレソ比武宴」 等、オンラインとオフラインを通じて eスポーツ化を拡張しながら、
18歳未満の青少年も、eスポーツと共にゲームを楽しめる様にする為の措置という説明だ。
なお、「ブレイドアンドソウル」 は等級再分類を申し込みながら、
血しぶき効果と衣装等を修正して、等級分類を受けた。
ゲームコンテンツ等級分類委員会は、「ブレイドアンドソウル」 の等級決定事由として、
「武器を使う持続的な攻撃遂行と、制限的な鮮血描写等の暴力表現」 を持つが、
扇情性,恐怖,言語の不適切性,薬物,犯罪,射幸性の評価項目は 「ナシ」 と表示している。
投稿者 (む) : 2015年3月21日 22:27