2015年8月10日
韓国 「ブレソ トーナメント 2015 Korea シーズン2」 8強戦 まとめ [ 比武大会 ] Tweet
23日、竜山 eスポーツスタジアムにおいて、
2015 ブレイドアンドソウル トーナメント Korea シーズン2
本戦 8強フルリーグが開始された。
※150724 フルリーグ 1回戦 更新
※150727 フルリーグ 2回戦 更新
※150802 フルリーグ 3回戦 更新
※150805 フルリーグ 4回戦 更新
※150807 フルリーグ 5回戦 更新
※150810 フルリーグ 6,7回戦 更新
フルリーグ勝敗の結果,決勝戦、並びに、プレイオフには、
「暗殺者」,「邪術士」,「リン剣術士」が上がる形となりました。
●8強 フルリーグ 1回戦 1競技目 : リン剣術士 [○] vs 拳闘士 [×]
(ゲーム朝鮮)
23日、竜山eスポーツスタジアムで進行された本戦では、8強 フルリーグ 1回戦 1競技目として、
リン剣術士プレイヤーと拳闘士プレイヤーが取り組んだ。
職業バランスアップデート以後、拳闘士とリン剣術士の職業相性では、
リン剣術士が優位を見せている状態だが、比武経験が豊かな拳闘士プレイヤーに、
ファンが反転を期待した予想を見せていた。
しかし、実際の競技ではリン剣術士プレイヤーが拳闘士プレイヤーを圧倒して、
セットスコア 3 対 0 で易しく勝利、8強戦 1競技目を仕上げた。
●8強 フルリーグ 1回戦 2競技目 : 邪術士 [×] vs 暗殺者 [○]
(ゲーム朝鮮)
8強フルリーグ 1回戦 2競技目では、
邪術士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んだ。
暗殺者と邪術士、2極のダメージディーラー勝負は、あっという間に決定された。
暗殺者プレイヤーが手数で先攻して邪術士プレイヤーを圧倒すると共に、
邪術士プレイヤーの暴魔霊がむしろ暗殺者プレイヤーの隠れ身を手伝いながら敗北へと直結、
セットスコア 3 対 0 にて、暗殺者プレイヤーが 8強戦 1回次を勝利した。
●8強 フルリーグ 1回戦 3競技目 : 魔道士 [○] vs 邪術士 [×]
(ゲーム朝鮮)
8強フルリーグ 1回戦 3競技目では、
魔道士プレイヤー([シーズン1] 1位)と邪術士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 で魔道士プレイヤーが勝利をもぎ取った。
1ラウンド目では、魔道士プレイヤーが圧倒的な姿を見せてくれた。
邪術士プレイヤーが初盤に呼んだ魔霊に対して、あっという間に力強い武功を
差し入れた魔道士プレイヤーは、速攻で魔霊を潰し、引き続き邪術士に対して
莫大なダメージを与えた。
結果、この雰囲気を引き続けた魔道士プレイヤーが、1ラウンド目を軽く勝利した。
2ラウンド目も同様だった。
魔道士プレイヤーは、邪術士プレイヤーが魔霊を召還した後、
時間歪曲まで総掛かりしてダメージを与えようとする瞬間、
氷結を利用して相手の流れを破るプレイを見せてくれた。
結局 2ラウンド目も魔道士プレイヤーが勝利して、シーズン1 武王の姿を見せてくれた。
しかし、邪術士プレイヤーもそのままやられっぱなしでは無かった。
3,4ラウンド目では、魔霊を無視して邪術士を狙った魔道士プレイヤーの攻撃に、
初盤はお手上げ状態だったが、時間歪曲と次元弾を利用して、力強いコンボを成功させた
邪術士プレイヤーが逆襲に成功、3,4ラウンドを全て勝利して、最終 5ラウンドに繋がった。
5ラウンド目では、魔道士プレイヤーのセンスが今一度引き立った。
魔霊を召還した後、少しずつ魔道士プレイヤーの体力を少しずつ減らしていく、
そんな邪術士プレイヤーが、初盤は強気を見せる展開だった。
しかし、前方に出た魔霊をあっという間に溶かした魔道士プレイヤーは、
邪術士プレイヤーを壁方へと追い込む事に成功、莫大なダメージを与えた。
結局、魔霊も無い上に莫大なダメージまで受けて、
隅に追い遣られた邪術士プレイヤーはそのまま敗北、
魔道士プレイヤーが 5ラウンド目まで勝利した。
●8強 フルリーグ 1回戦 4競技目 : 剣術士 [×] vs 魔道士 [○]
(ゲーム朝鮮)
8強フルリーグ 1回戦 4競技目では、
剣術士プレイヤー([シーズン1] 3位)と魔道士プレイヤー([シーズン1] 2位)が取り組んで、
セットスコア 3 対 2 で魔道士プレイヤーが勝利をもぎ取った。
1ラウンド目では、以前のシーズン1 では想像も出来なかった結果が出た。
剣術士プレイヤーは、剣術士特有の突進技と防御、回転斬りなどを積極活用して、
有利な状況を続いて作り上げ、結果魔道士プレイヤーは何も出来ないまま敗れた。
しかし、2,3ラウンド目では、魔道士プレイヤーの猛反撃が繋がった。
序盤から両者どちらもし烈な合戦を繰り広げながら、優劣を選り分けにくかった。
この様な状況に変化を与えたのは、魔道士プレイヤーだった。
剣術士の急所斬りコンボに被撃されながら、初盤不安定な姿を見せたが、
不利になった状況でも弛まず敵の移動を封鎖し、ダメージを与えた魔道士プレイヤーが、
二つのラウンドを勝利して、逆転の雰囲気を作り出した。
しかし、4ラウンド目では、今一度剣術士の流れになった。
初盤魔道士の攻撃を全て受け止めて内力を使い果たした魔道士プレイヤーは、
五蓮斬を利用して空中コンボを主な武器として利用、雰囲気を逆襲して戦い出した。
魔道士プレイヤーも剣術士を浮かべながら空中コンボをお披露目しようとしたが、
既に保護陣で保護を受けていた為、大きなダメージを得る事は出来なかった。
結局、また五蓮斬を始まりに魔道士プレイヤーを圧迫した剣術士プレイヤーが、
4ラウンド目を勝利した。
結局、最終ラウンドまでに及んだ両選手の対決は、
正に剣術士プレイヤーに凍傷を維持出来るか否かの戦いだった。
凍傷が無い状況で五蓮斬と襲撃などを利用してダメージを与える、
そんな剣術士特有のプレイに歯止めを掛ける為、魔道士プレイヤーは弛まず剣術士に
凍傷を維持しただけでなく、五蓮斬が入って来るタイミングに合わせて氷結冬華を
使用するなど、適切なプレイをお披露目した。
結局、この様な小綺麗な運用を見せた魔道士プレイヤーが、5ラウンド目を勝利した。
●8強 フルリーグ 2回戦 1競技目 : 拳闘士 [×] vs 邪術士 [○]
(ゲーム朝鮮)
日付が変わって 26日、竜山 eスポーツスタジアムでは、
NCsoft の「ブレイドアンドソウル トーナメント 2015 Korea シーズン2」8強戦の、
2日目競技が進行された。
この日の 1競技目では、拳闘士プレイヤーと邪術士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 0 で、邪術士プレイヤーが勝利した。
●8強 フルリーグ 2回戦 2競技目 : 魔道士 [○] vs 邪術士 [×]
(ゲーム朝鮮)
2競技目では、魔道士(武王)プレイヤーと邪術士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 0 にて、魔道士プレイヤーが勝利した。
去るシーズン武王だった魔道士プレイヤーは、1ラウンド目から相手を圧倒する姿を見せた。
魔霊を召還した邪術士を相手に、魔霊をほとんど無視したまま、
邪術士に爆発的なダメージを加えて、余裕がある様に 1ラウンド目を勝利した。
2,3ラウンド目も同様だった。
魔道士プレイヤーは、抗魔陣を広げた後、魔霊を召還しながら逆襲に出た邪術士に対して、
吸功で邪術士を取り出し、魔道士特有の力強いコンボを叩き入れたし、
魔霊が邪術士に帰る隙を狙って流星地を差し入れる等、邪術士に特化された姿を見せた。
結局、この様な状況を打開する事が出来なかった邪術士プレイヤーは、
まともに反撃する事が出来ないまま、魔道士プレイヤーに敗れた。
●8強 フルリーグ 2回戦 3競技目 : リン剣術士 [○] vs 剣術士 [×]
(ゲーム朝鮮)
3競技目では、リン剣術士プレイヤーと剣術士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 にて、リン剣術士プレイヤーが勝利した。
1ラウンド目は、言葉通り空中コンボの戦いだった。
両選手はどちらも相手の脱出を意識して、五蓮斬以後昇天まで繋がるコンボを主力に、
ダメージディーリングとして使用した。
初盤はリン剣術士プレイヤーが空中コンボを 2回連続で成功させて有利な姿を見せたが、
剣術士プレイヤーも、天揚斬と五蓮斬を利用した 2連続空中コンボを成功させた。
両選手はどちらも尖鋭に対立した中、最後まで集中力を発揮したのは剣術士プレイヤーだった。
少ない体力でも適切なタイミングで攻撃した剣術士プレイヤーが、1ラウンドを辛うじて勝利した。
2ラウンド目も、1ラウンド目とどちらも有利にもなる展開が続いた。
リン剣術士プレイヤーが吸功を利用して有利な状況を作ろうとすれば、
剣術士プレイヤーは御剣放出で脱出する等、両選手どちらも適切なプレイを見せた。
空中コンボを主として争った両選手のダメージディーリングに変化が生じたのは、
剣術士プレイヤー側が先だった。
脱出を抜いた状態で、状態をグロッキーにした剣術士は、急所斬りと抜刀を相次いで使い、
莫強としたコンボをお披露目した。
しかし、この様な強気にも関わらず、風月刀など抵抗技等を活用したリン剣術士プレイヤーが、
剣術士よりも運営的な能力で優位を占めて、2ラウンド目を勝利した。
2ラウンド目の運営プレイが有効だった徳なのか、
3ラウンドもリン剣術士プレイヤーが有利な姿を見せた。
風車と風月刀を利用して相手の攻撃を適切に流し、
飛燕剣で弛まず内力を回復したリン剣術士プレイヤーは、
2ラウンド目の勢いそのままに、3ラウンド目も勝利した。
2 対 1 の状況で、剣術士プレイヤーの反撃が繋がった。
4ラウンド目では、リン剣術士プレイヤーの飛燕剣を徹底的に受け止めて、
内力を枯らした以後も弛まずリン剣術士を圧迫した。
中間、リン剣術士プレイヤーは吸功を利用して内力を回復した後、昇天まで繋げる事に成功したが、
雷光閃が再使用時間だったせいもあり、以後まともにコンボを入れる事が出来なかった。
一方、力強いコンボを出して成功させた剣術士プレイヤーは、結局雰囲気を転換させながら、
4ラウンド目を勝利した。
最終ラウンド、2 対 2 状況であるだけに、積極的な対決よりは牽制主体のプレイが始まった。
約 1分を残しておいて勝負を仕掛けた剣術士プレイヤーは、
雷光閃まで小綺麗に入れる事に成功したが、
以後リン剣術士プレイヤーの猛反撃に、これといった対処が出来ず、惜しくも敗れた。
●8強 フルリーグ 2回戦 4競技目 : 魔道士 [×] vs 暗殺者 [○]
4競技目では、魔道士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んで、
3 対 2 にて暗殺者プレイヤーが勝利した。
(ゲーム朝鮮)
1ラウンド目は、魔道士プレイヤーが勝利した。
しかし、以前まで暗殺者を相手に余裕ある様に勝利した姿とは違って、
暗殺者プレイヤーを相手に苦労する様な姿を見せる様になった。
暗殺者プレイヤーは煙幕を積極的に活用すると同時に、攻撃的な隠れ身プレイで、
魔道士プレイヤーを圧迫したからだ。
しかし、一瞬機会を掴んだ魔道士プレイヤーは、火憐拳を筆頭に力強いコンボを入れて、
状況を反転させながら勝利した。
1ラウンド目と違う修練ツリーをお披露目して登場した暗殺者プレイヤーは、
1ラウンド目以上に派手なプレイをお披露目した。
投てき地雷で毒を付けて、葉旋風を積極的に利用して近付くなど、
既存のアウトファイター形態の暗殺者とは全く違ったプレイを見せながら注目を集めた。
安定的なプレイと煙幕、そして、吸功を横移動で避ける妙技まで見せた暗殺者プレイヤーが、
2ラウンド目の勝利を持っていった。
2ラウンド目で自信感を高揚したからか、3ラウンドの暗殺者プレイヤーは、
より一層力強い姿を見せた。
投てき地雷を利用して毒を弛まず付けて、
接影打を利用して隠れ身状態を活用した暗殺者プレイヤーは、
ほとんどダメージを受けない状態で、魔道士プレイヤーをKOさせた。
しかし、おいそれと敗北を受け入れる魔道士プレイヤーでは無かった。
暗殺者プレイヤーのプレイスタイルに慣れ始めた魔道士プレイヤーは、
暗殺者プレイヤーの無影歩を適切にキャッチしながら、
以前のラウンドとは違う姿をお披露目した。
以後も流星地を積極的に活用して隠れ身を暴き出し、氷結と氷結冬華を利用して、
隠れ身の時間を堪えるなど、小綺麗な運営をお披露目した。
結果、4ラウンド目はギリギリで魔道士プレイヤーが勝利した。
最終ラウンド、魔道士プレイヤーは少し先に進む様な姿を見せた。
几帳面に隠れ身プレイに対応した魔道士プレイヤーは、暗殺者の体力を奪い尽くし、
殆ど勝利を確信する状況にまで追い込んだが、そこから暗殺者の逆襲が繋がった。
飛葉身に成功して、魔道士に接近と隠れ身が有効になった暗殺者プレイヤーは、
暗殺者という職業に相応しく、あっという間に魔道士を暗殺する姿をお披露目して、
5ラウンド目は逆転に成功した。
●8強 フルリーグ 3回戦 1競技目 : リン剣術士 [○] vs 魔道士 [×]
(ゲーム朝鮮)
日付が変わって 30日、竜山 eスポーツスタジアムでは、
2015 ブレイドアンドソウル トーナメント Korea シーズン2 本戦の、
8強フルリーグ 3回戦が進行された。
1競技目では、リン剣術士プレイヤーと魔道士プレイヤーが取り組んだ。
リン剣術士と魔道士は、最近の職業バランスアップデート以後、
リン剣術士に遠距離牽制武功が追加された為、リン剣術士の勝率が高い状況だ。
しかし、相手が去るシーズン優勝者の魔道士プレイヤーであるだけに、
油断する事は出来なかったし、簡単にはいかない競技が予想された。
特に、両選手はどちらも去る 1回戦と 2回戦競技において連続で勝利しており、
リーグ順位がどちらも共同 1位 を走っていて、今回の競技結果が、
リーグ上位圏の争いに影響を与える試合となった。
実際の正面対決では、リン剣術士プレイヤーは魔道士プレイヤーとし烈な合戦を繰り広げて、
セットスコア 3 対 2 にて、ぎりぎりリン剣術士プレイヤーが勝利、一歩先へと進んだ。
1ラウンド目、開始からリン剣術士プレイヤーが飛燕剣を展開、
魔道士プレイヤーの脱出を消耗させて、優位に立った。
先手を奪われた魔道士プレイヤーは、相手の吸功,雷光閃連携攻撃で大ダメージを受ける。
しかし、相手の連続攻撃の中に隙を見つけて流れを断ち切り、反撃を開始した。
リン剣術士プレイヤーに大きなダメージを与えて勝負を振り出しに戻す。
しかし、魔道士プレイヤーも凍破の詠唱に失敗して隙を見せてしまい、
リン剣術士プレイヤーはその隙を見逃さずに会心の一撃を与えて、1勝を奪った。
2ラウンド目では、魔道士プレイヤーがリン剣術士プレイヤーを隅に寄せて先手を取った。
凍破と爆熱神拳で繋がる一撃連続スキルを引き続いて当てて、リン剣術士プレイヤーを
あっという間に制圧した。
お互いに勝敗を取り交わした両選手は、3ラウンド目で再度正面対決を繰り広げた。
開始からリン剣術士プレイヤーが吸功を成功させて先攻の機会を得手、
繋がる雷光閃からの 24 コンボに魔道士プレイヤーは撃沈、リン剣術士プレイヤーが
2勝目をあげた。
4ラウンド目でも、名勝負が繰り広げられた。
お互いに力強い一撃技を保有している両選手は、
集中力を発揮して相手の攻撃を相殺し、攻防を繰り広げたし、どちらも危機を迎えた。
その後、魔道士プレイヤーが最後まで集中力を発揮して、危機の瞬間、反撃に成功、
勝利を持って行った。
最後の 5ラウンド目、魔道士プレイヤーが相手を凍らせると共に大ダメージを与えて有利を得たが、
リン剣術士プレイヤーは魔道士プレイヤーの流れを断ち切って空中コンボを成功させて、
そこから雷光閃まで成功、最後の勝利を飾った。
●8強 フルリーグ 3回戦 2競技目 : 邪術士 [○] vs 剣術士 [×]
(ゲーム朝鮮)
2競技目では、邪術士プレイヤーと剣術士プレイヤーが取り組んだ。
既に両選手は去る 16強競技で取り組んだ事があり、当時は邪術士プレイヤーが
剣術士プレイヤーを軽く制圧した為、邪術士プレイヤーの勝利に期待が集められた。
実際の競技では、剣術士プレイヤーが暴魔霊を無視したまま、
本体である邪術士プレイヤーを執拗に狙う戦略を繰り広げて 1ラウンドを勝利したが、
2ラウンド目から相次いで 3回敗れ、セットスコア 3 対 1 にて邪術士プレイヤーが勝利した。
1ラウンド目、開始から剣術士プレイヤーが暴魔霊の牽制を耐えて、
本体である邪術士プレイヤーに食い下がりながら、大きなダメージを与えた。
邪術士プレイヤーは時間歪曲で危機を逃れたが、再度繋がる剣術士プレイヤーの
執拗な攻撃に隙を見せて、そのまま繋がった空中コンボ攻撃により大ダメージを受け、
勝負を仕上げられた。
2ラウンド目、相手を縛って暴魔霊を召還した邪術士プレイヤーが、
剣術士プレイヤーの HP を 1/4 消耗させて先手を得たが、
剣術士プレイヤーは相手の攻撃を耐えて、暴魔霊の召還が解除されると反撃に出た。
しかし、邪術士プレイヤーは距離を開けて時間を稼いで暴魔霊を召還、追加攻撃で勝利した。
勝負が 0 に戻った 3ラウンド目、剣術士プレイヤーが五蓮斬を詠唱して、
相手の牽制と暴魔霊の召還解除を狙った。
暴魔霊が解除されると剣術士プレイヤーは近付いて牽制を始めたが、
その瞬間剣術士プレイヤーが後方移動をミスして相手に隙を見せてしまい、
そのまま隙を突かれて敗れた。
4ラウンド目、剣術士プレイヤーが反撃を狙って主導権を得ようとしたが、
失敗してそのまま敗北、邪術士プレイヤーが勝利する結果となった。
●8強 フルリーグ 3回戦 3競技目 : 拳闘士 [×] vs 魔道士 [○]
(ゲーム朝鮮)
3競技目では、拳闘士プレイヤーと魔道士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 にて、魔道士プレイヤーが勝利を飾った。
去年の比武大会から正面対決を繰り広げて来た両選手だったが、
ブレソトーナメント Korea シーズン2 8強戦でも取り組む事になった。
魔道士に強い面貌を見せて来た拳闘士プレイヤーだったが、
実力と経験を兼備した魔道士プレイヤーを相手に、勝利を約束する事は出来なかった。
1ラウンド目、距離を狭めて先攻を加えた拳闘士プレイヤーの攻撃を、
氷結で相殺した魔道士プレイヤーだったが、氷結が終わると同時に拳闘士プレイヤーが
そのまま連携攻撃を続けて空中コンボも炸裂、圧倒的な差で勝利をもぎ取った。
一方的に敗れて自尊心が傷付いたのか?
2ラウンド目では、魔道士プレイヤーが先攻を加えて積極的な攻勢を見せたが、
拳闘士プレイヤーは拳闘士特有の抵抗により、相手の攻撃を受け止めた。
しかし、既に大きな差を得ていた魔道士プレイヤーは、
優位を占めたまま競技運営で格差を維持して、勝利を得た。
良い動きを見せる拳闘士プレイヤーと違い、心細い姿を見せた魔道士プレイヤー。
3ラウンド目開始からは勢いを引き上げて、拳闘士プレイヤーが攻勢を繰り広げた。
しかし、魔道士プレイヤーは常に危機を乗り越えて、少しずつダメージを蓄積、
拳闘士プレイヤーが一瞬の隙を見せた時、魔道士プレイヤーはすかさず隙を突いて勝利を掴んだ。
4ラウンド目では、魔道士プレイヤーが距離を空けると共に攻撃を相次いで命中させて、
小さな優勢を作った。
状況を反転させる為に攻勢に出た拳闘士プレイヤーだったが、
魔道士プレイヤーは吸功でその流れを断ち切った。
しかし、その結果互いの距離が狭められた状況になり、拳闘士プレイヤーには機会になった。
そこで拳闘士プレイヤーは連携コンボを成功、魔道士プレイヤーを制圧した。
距離を維持して運営勝利を狙う魔道士プレイヤーと、
相手に近付いて乱打戦を狙った拳闘士プレイヤーの最終 5ラウンド目は、
対置状態で集中力を発揮した魔道士プレイヤーが拳闘士プレイヤーの隙を突き、
コンボを成功させて勝利した。
●8強 フルリーグ 3回戦 4競技目 : 邪術士 [×] vs 暗殺者 [○]○
(ゲーム朝鮮)
4競技目では、邪術士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んだ。
暗殺者と邪術士、二つのダメージディーラーの勝負は、非常に短時間で決まった。
以前の競技で圧倒的な競技力を見せた暗殺者プレイヤーに勝利予想が集中したこの勝負、
実際の競技でも邪術士プレイヤーが必殺戦略で勝負を仕掛けて 1ラウンド目を得たが、
2ラウンド目からは相次いで敗れたし、暗殺者プレイヤーがセットスコア 3 対 1 にて
邪術士プレイヤーを軽く制圧して、勝利を飾った。
●8強 フルリーグ 4回戦 1競技目 :剣術士 [×] vs 邪術士 [○]
日付が変わって 8月 2日、竜山 eスポーツスタジアムでは、
2015 ブレイドアンドソウル トーナメント Korea シーズン2 本戦の、
8強フルリーグ 4回戦が進行された。
1競技目では、剣術士プレイヤーと邪術士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 0 にて、邪術士プレイヤーが勝利した。
●8強 フルリーグ 4回戦 2競技目 : リン剣術士 [×] vs 暗殺者 [○]
(ゲーム朝鮮)
2競技目では、リン剣術士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 0 にて、暗殺者プレイヤーが勝利した。
1ラウンド目開始と同時に、リン剣術士プレイヤーは五蓮斬を利用して暗殺者を浮かべた後、
雷光閃まで小綺麗にコンボを決めて、有利になる姿を見せてくれた。
以後、風月刀を利用して暗殺者の隠れ身を暴く等、自分の流れを引き継いで行ったが、
脱出が全て抜けた事が確認されると、暗殺者プレイヤーの飛葉身から始まる派手なコンボが炸裂、
あっという間に 70% 以上の体力を一回で抜き取りながら、逆転に成功した。
2,3 ラウンド目も、暗殺者プレイヤーの独壇場だった。
脱出技である隠れ身を利用して、むしろ攻撃に出るという、
以前までの暗殺者とは全く異なったプレイスタイルを見せた。
リン剣術士プレイヤーの脱出がある事を知りながらも、気絶コンボを敢行した暗殺者は、
リン剣術士プレイヤーが脱出を使いそうなタイミングに合わせて横移動で隠れ身姿勢を取る等、
驚くべきなプレイをたくさんお披露目した。
特に 3ラウンド目では、観客の目を捉えるコンボをお披露目したりした。
結局この様な暗殺者プレイヤーの流れを覆す事が出来なかったリン剣術士プレイヤーは、
連続で敗れる事となって、暗殺者プレイヤーがセットスコア 3 対 0 にて勝利した。
●8強 フルリーグ 4回戦 3競技目 : 邪術士 [○] vs 拳闘士 [×]
(ゲーム朝鮮)
3競技目では、邪術士プレイヤーと拳闘士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 にて、邪術士プレイヤーが勝利した。
1ラウンド目は、邪術士プレイヤーの流れが繋がった。
抗魔陣を利用して自分を保護して魔霊を呼び出し、適切に拳闘士を相手に、
有利な立地を押し堅めて行った。
拳闘士プレイヤーは、以後魔霊が召還されたタイミングを狙って邪術士にコンボを入れて、
魔霊が攻撃ターゲットを認知する事が出来ない様にする等、頑張る姿を見せたが、
魔霊に体力が削られて行きながら、結局敗れる事となった。
2ラウンド目は、拳闘士プレイヤーの猛反撃が繋がった。
魔霊が召還されていない状態で、置換を使う事が出来ないタイミングから、
残りの脱出まで全て抜き取った拳闘士プレイヤーは、空中コンボを開始した後、
震脚と昇龍脚まで入れて、足首強打,正拳,回天脚コンボを引き続いて詠唱、
23秒で試合を終わらせるという威厳を見せつけた。
3ラウンド目、拳闘士プレイヤーは開始と同時に拳舞を詠唱して有利を得ようとしたが、
これを看破した邪術士プレイヤーも、適切に抵抗して反撃を狙った。
以後、魔霊を召還して時間歪曲まで活用した力強いコンボを使った邪術士プレイヤーが、
結局 3ラウンドの勝機を呼んだ。
繋がった 4ラウンド目も、邪術士プレイヤーが先に有利になった。
魔霊の時間歪曲を貰って、各種武功を拳闘士に与えたが、
拳闘士プレイヤーはここで寒気波動で時間を取り、拳舞と前進などを利用して、
素早く邪術士に接近、機会を狙った。
邪術士プレイヤーの置換と脱出が全て抜けると、機会を狙った拳闘士プレイヤーは、
震脚と昇龍脚の間にコンボを入れて、逆転勝ちをお披露目した。
両選手最後のラウンドは、さらにし烈な戦いになった。
拳闘士プレイヤーは、時間歪曲タイミングを脱出一つ消耗して無難に超える姿を見せたし、
邪術士プレイヤーは魔霊が消えたタイミングに合わせて抗魔陣を適切に敷く等、
両選手はどちらも最大限高度なプレイをお披露目した。
しかし、拳闘士プレイヤーは、魔霊のタイミングで魔霊の攻撃に抵抗する事以外、
これといって攻撃する事が出来なかった上、後方移動が抜けた状態で結界に足が縛られて、
敗色が濃くなる状況に陥った。
拳闘士プレイヤーは、この様な状況で昇龍脚を利用して、邪術士プレイヤーを引き寄せながら、
反撃の機会を狙ったが、体力がとても少なかったせいもあり、結局敗れてしまった。
●8強 フルリーグ 4回戦 4競技目 : 魔道士(S1 一位) [×] vs 魔道士(S1 二位) [○]
(ゲーム朝鮮)
4競技目では、魔道士(S1 一位:現武王)と魔道士(S1 二位:元武王)の
ミラー対決が行われて、セットスコア 3 対 2 にて、元武王プレイヤーの勝敗が決まった。
両選手は、どちらも武王の席に上がった事がある魔道士同士であり、
ライバル戦と見ても構わない雰囲気だった。
特に、去るシーズン1 決勝では、武王だった魔道士プレイヤーが僅かの差で敗れた為、
今回の競技に対しては、もっとも大きな期待感が集められていた。
実際の競技では、1ラウンドからし烈な合戦が繰り広げられた。
同じ遠距離職業群であるだけに、遠距離からし烈な力強い武功がお披露目された。
この渦中、両選手はどちらも後ろを取ったり、その後離脱を通じて更に後ろを取る等、
面白い状況も沢山演出された。
この様な状況を終わらせたのは、元武王である魔道士プレイヤーだった。
現武王に比べて、火憐拳に少し耐えた元武王プレイヤーは、
最後のディーリングで火憐拳まで放って勝利した。
2ラウンド目は、現武王が圧倒する姿を見せつけた。
現武王特有の攻撃的プレイで火憐拳も合わせて入り、勝利が予感された。
体力が 10% も残らない状況でも元武王は逆転を狙ったが、寒龍波で敗れる形となった。
3ラウンド目も、攻撃的なプレイをお披露目した現武王が勝利した。
現武王は力強いコンボを入れる時も、火炎爆発や氷結冬華などを利用して、
反撃される要素を前もって遮断する姿を見せつけた。
元武王の攻撃を適切に流しながらも、攻撃を弛まず入れた現武王が、
3ラウンド目も勝利した。
繋がった 4,5 ラウンドは、今一度元武王の反撃が繋がった。
両選手どちらも護身蒼天で機会を伺っている中、氷結冬華を使って競技が始まった。
両選手はどちらも自分を適切に保護しながらも、弛まず攻撃を入れていって、
タイムミングを計る姿を見せた。
しかし、ゆっくりと元武王が先に進み始め、両ラウンド共に元武王が勝利しながら、
去るシーズン1 決勝戦でのリベンジを果たした。
●8強 フルリーグ 5回戦 1競技目 : リン剣術士 [×] vs 邪術士 [○]
(ゲーム朝鮮)
日付が変わって 8月 6日、竜山 eスポーツスタジアムでは、
2015 ブレイドアンドソウル トーナメント Korea シーズン2 本戦の、
8強フルリーグ 5回戦が進行された。
1競技目では、リン剣術士プレイヤーと邪術士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 にて、邪術士プレイヤーが勝利した。
1ラウンド目で先に流れに乗ったのは、リン剣術士プレイヤーだった。
邪術士に素早く近寄ったリン剣術士は、打ち上げコンボから雷光閃まで食らわせた。
その後、邪術士プレイヤーも魔霊を召還して、反撃に出た。
リン剣術士には防御が難しい攻撃を相次いで使用して風車を誘導、
それによって内力管理を難しくした。
また、命令などを活用してリン剣術士のコンボを積極的に切る事に成功したが、
リン剣術士プレイヤーも老練な比武プレイヤーであるだけに、脱出を抜き取った後、
劇的にコンボを入れて勝利した。
2ラウンド目でも、リン剣術士プレイヤーの勢いは止まらなかった。
初盤から力強いコンボを入れて、邪術士プレイヤーを追い詰めた。
しかし、HP が底がついた状況で抗魔陣と防御を利用して堪えた邪術士プレイヤーは、
後方移動がクールタイムになった状況を狙って、結界でリン剣術士の足を縛り付け、
時間歪曲を利用したばく大なダメージを入れながら、なんと逆転に成功した。
3ラウンド目も、似ている流れが発生した。
初盤はリン剣術士プレイヤーが有利な状況を作った。
しかし、時間歪曲状態の邪術士がリン剣術士の足を縛り付けて、
引き続き後方移動で逃げだしたリン剣術士を、もう一度結界で縛った後、
黒焔霊と死霊暴陣など、力強い武功を発動させて勝利した。
2,3ラウンド目の逆転負けによる鬱憤を晴らす様に、
4ラウンド目はリン剣術士プレイヤーが 16秒で終わらせるという快挙をお披露目した。
邪術士に隙を与えず、相次いで力強いコンボを成功させたリン剣術士プレイヤーは、
シーズン2 最短記録を作り出した。
しかし、最短記録まで作り出したリン剣術士プレイヤーは、反対に 5ラウンド目では
邪術士プレイヤーに手の内を読まれ、力強い武功連携の前に敗れ去った。
●8強 フルリーグ 5回戦 2競技目 : 剣術士 [○] vs 暗殺者 [×]
(ゲーム朝鮮)
2競技目では、剣術士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 にて、剣術士プレイヤーが勝利した。
8強に来てから全敗を記録している剣術士プレイヤーと、
8強全勝を記録している 1位 暗殺者プレイヤーの比武であるだけに、
開始前から今回の競技は暗殺者プレイヤーの流れになると思われた。
しかし、1ラウンド目ではむしろ剣術士プレイヤーが強気になる姿を見せた。
敵の行動を予測して、小綺麗なプレイをお披露目していた暗殺者プレイヤーが、
むしろ何度もミスを行い、それを剣術士プレイヤーが見逃さない姿を見せた。
結局 1ラウンド目は予想と違い、剣術士プレイヤーが勝利した。
2ラウンド目では、暗殺者プレイヤーがミス無しの凄いプレイをお披露目した。
あっという間に毒蛾で弛まず毒を付与し、機会を狙った暗殺者プレイヤーは、
無影閣と接影打などを最大限活用したコンボをお披露目して、一発で試合を終わらせた。
3ラウンド目は、1,2 ラウンドに比べて長期戦が進行された。
毒蛾を利用して絶えず毒にしつつ、各種移動技を利用して派手に動く暗殺者プレイヤーに対して、
落ち着いて対応する剣術士プレイヤーは、最大限空中コンボを入れる為に機会を狙った。
しかし後半、五蓮斬を抵抗した後、背面一刺しを利用してずっと気絶にした暗殺者プレイヤーが、
剣術士プレイヤーを隅に追い込んで、結局敗れる結果となった。
連敗の状況でも、落ち着いた姿を見せた剣術士プレイヤーは、4ラウンド目で輝いた。
初盤、暗殺者プレイヤーに空中コンボと地雷まで許容して厳しい姿を剣術士プレイヤーだったが、
このタイミングでも脱出を使わず、機会を狙った。
御剣放出から始めて剣術士特有のコンボをお披露目した剣術士プレイヤーは、
4ラウンド目逆転勝利に成功した。
繋がった 5ラウンド目でも、落ち着いて暗殺者プレイヤーの攻撃を受け止めて、
反撃に出た剣術士プレイヤーは、5ラウンド目も勝利を決めて、8強戦初勝利を納めた。
●8強 フルリーグ 5回戦 3競技目 : 魔道士 [×] vs 拳闘士 [○]
(ゲーム朝鮮)
3競技目では、魔道士プレイヤーと拳闘士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 にて、拳闘士プレイヤーが勝利した。
1ラウンド目、競技自体は魔道士プレイヤーが導いている様に思えたが、
実際は拳闘士に少しずつ打撃を受けて、似ている体力線を維持していった。
その後、拳闘士プレイヤーが持続的に脱出を抜き取りながら、抵抗を利用して反撃、
結局拳闘士プレイヤーが僅かの差にて、1ラウンド目勝利を持って行った。
繋がった 2ラウンドでも、似ている様相になった。
拳闘士プレイヤーは脱出を使わせる事に力を注ぎながら抵抗武功を活用して、
魔道士プレイヤーは適切に距離を開けながら、凍傷を弛まず維持する姿を見せた。
少し柔軟な状況判断をした魔道士プレイヤーが 2,4ラウンドを勝利して、
魔道士の脱出を適切に抜いた後、震脚を利用して機会を掴んだ拳闘士プレイヤーが、
3ラウンド目を勝利しながら、2 対 2 の極限状況になった。
し烈な合戦の挙げ句、5ラウンド目まで戦った両選手の対決は、
拳闘士プレイヤーの勝利で終わった。
魔道士の動きを予測しながら状態異常技を適切に使った拳闘士プレイヤーが、
結局余裕がある様に 8強戦初勝利を記録した。
●8強 フルリーグ 5回戦 4競技目 : 邪術士 [×] vs 魔道士 [○]
(ゲーム朝鮮)
4競技目では、邪術士プレイヤーと魔道士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 にて魔道士プレイヤーが勝利した。
邪術士を相手に強気を見せた魔道士プレイヤーの真価は、今回の競技で現れた。
魔道士プレイヤーは 1ラウンド目、魔霊を無視して攻撃を行って、
24秒でゲームを終了、2ラウンド目も魔霊を適切に流して圧勝した。
3ラウンド目では、邪術士プレイヤーが魔道士を空中に浮かべて、
持続的にダメージを与えるという反撃に出た。
抗魔陣と魔霊を利用して魔道士を牽制したが、魔道士プレイヤーは武王であるだけに、
抗魔陣の外に邪術士を押し出しながら、状況を反転させた。
以後、両選手はどちらも遠距離キャラクターであるだけに、自分の攻撃武功で与え続けた。
この様な状況で、僅かに先に進んだのは、魔道士プレイヤーだった。
僅かな差の状況で、魔道士プレイヤーが結局勝利した。
●8強 フルリーグ 6回戦 1競技目 : 邪術士 [×] vs 邪術士 [○]
(ゲーム朝鮮)
日付が変わって 8月 9日、竜山 eスポーツスタジアムでは、
2015 ブレイドアンドソウル トーナメント Korea シーズン2 本戦の、
8強フルリーグ 6回戦が進行された。
1競技目では、邪術士プレイヤーと邪術士プレイヤーのミラー戦が行われて、
セットスコア 3 対 1 にて、勝利が決まった。
●8強 フルリーグ 6回戦 2競技目 : 魔道士 [×] vs 暗殺者 [○]
(ゲーム朝鮮)
2競技では、魔道士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 0 にて、暗殺者プレイヤーが勝利した。
競技開始前から、魔道士プレイヤーの立場は不利でしか無かった。
過去の競技で暗殺者プレイヤーは、魔道士プレイヤーを相手にした時、
比較的余裕のある勝利を奪取していたからだ。
実際にこの日行われた 2競技でも、暗殺者プレイヤーは魔道士を相手に、
圧倒的な姿をお披露目した。
魔道士の吸功を蓮花でカウンターにして、隠れ身を一度も看破されず、
競技終始驚くべきなプレイをお披露目した。
結局魔道士プレイヤーは、まともな攻撃を一度もする事が出来ず、
3ラウンド連続で敗れ去った。
●8強 フルリーグ 6回戦 3競技目 :リン剣術士 [○] vs 魔道士 [×]
(ゲーム朝鮮)
3競技では、リン剣術士プレイヤーと魔道士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 0 にて、リン剣術士プレイヤーが勝利した。
1,2ラウンド目は、リン剣術士プレイヤーが勝機を呼んだ。
凍破タイミングを狙って五蓮斬を行って空中コンボを繰り広げたり、
一撃コンボを使いそうで使わない様にして脱出だけ使わせるなど、
適切な心理戦を繰り広げたリン剣術士プレイヤーは、
2つのラウンド共に余裕のある姿を見せた。
ただ、3ラウンド目は 1,2ラウンドの様な余裕のある結果にはならなかった。
両選手共にし烈な合戦を繰り広げたし、両方の HP が 50% 以下に落ちながらも、
落ち着いて相手選手の攻撃に対応する姿を見せた。
この流れを破ったのは、1,2 ラウンド勝利を掴んだリン剣術士プレイヤーだった。
不意の瞬間に魔道士を空中に浮かべたリン剣術士プレイヤーは、
以後脱出を使わせながら魔道士が距離を開ける事が出来ない様に封じたし、
そのまま残った体力を奪い尽くしながら、3ラウンド目も勝利した。
●8強 フルリーグ 6回戦 4競技目 :剣術士 [×] vs 拳闘士 [○]
(ゲーム朝鮮)
4競技では、剣術士プレイヤーと拳闘士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 にて、拳闘士プレイヤーが勝利した。
1ラウンド目は、拳闘士プレイヤーが少し流れに乗った姿を見せながら勝利した。
剣術士プレイヤーを相手に比較的優位を占めた拳闘士プレイヤーは、
中間震脚をまともに合わせる事は出来ず、剣術士プレイヤーに機会を与えたりしたが、
寒気波動を適切に使って剣術士の流れを断ち切り、1勝を納めた。
2ラウンド目は、1ラウンド目よりもずっとし烈な戦闘になった。
拳闘士プレイヤーが競技を支配できる様に引き寄せたりしたが、
落ち着いて対応に出た剣術士プレイヤーが逆転に成功しながら、1勝を納めた。
繋がった 3ラウンド目も、両選手どちらも自分が持った最高の技倆をお披露目して、
し烈な合戦を繰り広げた。
結果、3ラウンド目は拳闘士プレイヤーが、4ラウンド目は剣術士プレイヤーが勝利して、
勝負は最終ラウンドである 5ラウンド目に繋がる様になった。
この様なし烈な戦いが進行されたのに比べて、5ラウンド目はさくっと終了した。
剣術士プレイヤーの脱出を初盤素早く抜き取った拳闘士プレイヤーは、
足首強打,正拳,回天脚コンボを繰り出して、間に昇龍脚と震脚などを利用、
70% 以上の HP を一遍に奪いながら、勝利した。
●8強 フルリーグ 7回戦 1競技目 : 魔道士 [×] vs 剣術士 [○]
(ゲーム朝鮮)
6回戦に引き続いて 8月 9日、竜山 eスポーツスタジアムでは、
2015 ブレイドアンドソウル トーナメント Korea シーズン2 本戦の、
8強フルリーグ 7回戦が進行された。
1競技目では、魔道士プレイヤーと剣術士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 2 にて、剣術士プレイヤーが勝利した。
1ラウンド目は、剣術士プレイヤーが善戦する姿を見せた。
初盤の氷結冬華タイミングを読んだ後、空中コンボを 2回連続で成功させた剣術士プレイヤーは、
繋がった魔道士プレイヤーの脱出タイミングを後転で余裕のある様に抜けた後、
仕上げの攻撃を行って、素早く 1ラウンド目を奪取した。
2ラウンド目も、初盤は剣術士プレイヤーが光る様相になった。
初盤、魔道士の脱出を全て使わせた後、力強いコンボで魔道士の HP を減らした剣術士プレイヤーは、
保護陣を通じて勝機を呼ぼうとした。
しかし、魔道士プレイヤーも武王タイトルに相応しく、反撃に出た。
肩撃を氷結で受け止めた後、機会を逃さない魔道士プレイヤーは、
ノックバック後に空中コンボまで成功させながら、ばく大なダメージを与える事に成功した。
結局、取り戻した自信感を筆頭に、魔道士プレイヤーが逆転勝利した。
3ラウンド目は、まさに薄氷の勝負だった。
初盤には剣術士プレイヤーが有利な姿を見せたが、剣術士を氷結状態にした後、
後ろを取って逆転を狙った魔道士プレイヤーの一発が露骨に入って行きながら、
2ラウンド目と同じく魔道士が逆転勝利した。
しかし、以後ゲームの流れを取り戻した剣術士プレイヤーは、
4,5ラウンド共に小綺麗な五蓮斬と後方を狙うコンボが有用に入って行きながら、
連勝する姿を見せる形となった。
●8強 フルリーグ 7回戦 2競技目 :魔道士 [×] vs 邪術士 [○]
(ゲーム朝鮮)
2競技目では、魔道士プレイヤーと邪術士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 0 にて邪術士プレイヤーが勝利、最小プレイオフ進出が確定した。
1ラウンド目、魔道士プレイヤーは魔霊を早目に潰す状況を作り上げて、
一気に勝機を呼ぶ様な流れを見せたが、邪術士プレイヤーは魔霊が死ぬ事を
各種状態異常技を利用して邪魔した後、時間歪曲を利用した力強いダメージを与えて、
1勝目を劇的に取り揃えた。
2ラウンド目では、1ラウンド目で勢いを得た邪術士プレイヤーが、圧倒的な姿を見せた。
魔霊と邪術士が距離を取った隙に乗じて、魔霊を倒そうとした魔道士プレイヤーに対し、
各種状態異常を通じて脱出を全て使わせた後、黒焔霊を筆頭とした力強い武功を使い、
あっという間に 2ラウンド目も勝利した。
3ラウンド目も、似ている状況になった。
魔霊を召還して魔霊と距離を取った邪術士プレイヤーは、
魔道士が魔霊を溶かそうとする状況を適切に演出しながら、HP を半分まで減らした。
以後、魔道士プレイヤーは魔霊を一歩遅れて処理したが、
魔霊をあまりにも遅く倒してしまった為に、魔霊の再登場を許してしまい、
結果 3ラウンド目も敗れる形となった。
試合の結果、邪術士プレイヤーはプレイオフ進出が確定されて、
3競技目の結果で暗殺者が敗れた場合、一気に決勝戦まで上がる機会を得た。
●8強 フルリーグ 7回戦 3競技目 : 拳闘士 [×] vs 暗殺者 [○]
(ゲーム朝鮮)
3競技目では、拳闘士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 0 にて暗殺者が勝利、決勝進出が確定した。
1ラウンド目では、初盤から両選手がどちらも脱出まで使って機会を掴もうとしたが、
両選手はどちらもこれといった大きな機会を得る事が出来なかった。
そんな状況の中、少しずつ押していったのは暗殺者プレイヤーだった。
適材適所で地雷を敷いて、接影打を通じて隠れ身まで弛まず維持しながら、
1ラウンド目の勝利をもぎ取った。
繋がった 2ラウンド目では、拳闘士プレイヤーが反撃では無く、裡門頂肘を持って、
遠くから使う毒蛾に大してハッキリと反撃する姿を見せた。
裡門頂肘は攻撃と防御が一緒に適用される武功であり、
反撃タイミングでも攻撃が可能だという長所を活かして、
暗殺者プレイヤーに近付く大きな手助けとなった。
しかし、時間が経つほど裡門頂肘プレイに適応した暗殺者プレイヤーが、
上手に拳闘士を相対する様になって、2ラウンド目も勝利した。
3ラウンド目、前ラウンドで確実に学習した暗殺者プレイヤーは、
拳闘士プレイヤーを一気に責め立てる様になって、圧勝する様になった。
結果、8強戦から 6勝 1敗を記録した暗殺者プレイヤーは、決勝進出が確定して、
これによって 5勝 2敗の記録を持った邪術士プレイヤーが、プレイオフ進出を決めた。
●8強 フルリーグ 7回戦 4競技目 : リン剣術士 [○] vs 邪術士 [×]
(ゲーム朝鮮)
4競技目では、リン剣術士プレイヤーと邪術士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 3 対 0 にて、リン剣術士プレイヤーが勝利した。
毎競技毎、魔霊のタイミングでよく堪えて、吸功を利用して邪術士を壁に追いこんだリン剣術士プレイヤーは、
1ラウンドから始まり 2,3ラウンド全てで邪術士プレイヤーを圧倒するプレイをお披露目した。
魔霊を召還したタイミングで大きな得を得られなかった邪術士プレイヤーは、
3ラウンド目でリン剣術士プレイヤーの HP を半分ほど減らす事に成功したが、
魔霊が消えたタイミングでリン剣術士に捕まりながら、3ラウンドも敗れ去った。
一方、今回の競技を最後にシーズン2 8強のランキングが決定付けられる様になって、
決勝戦の舞台では暗殺者プレイヤーが,決勝戦へと上がる為のプレイオフ舞台では、
邪術士プレイヤーとリン剣術士プレイヤーが取り組む結果となった。
決勝戦、及び、決勝戦進出者を決めるプレイオフは、8月 15日に行われる予定だ。
投稿者 (む) : 2015年8月10日 14:05
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コメント
今の韓国でやってる比武トーナメントって日本が参加するワールドマッチとは無関係ですか?
正直こんな普段から大会に参加している相手に勝てる気がしない
>>1
今回の上位プレイヤーがワールドマッチに参加する筈です。