2015年9月20日
韓国、ブレソ比武トーナメント特別展 まとめ [ 比武大会 ] Tweet
19日、韓国城南花郎公園の特設競技場において、
NCsoft のブレイドアンドソウル トーナメント特別展が開催された。
この特別トーナメントは、11月のワールド チャンピオンシップを控えて、
KOREA シーズンを輝かせた 8人の選手が参加する特別競技だ。
●特別マッチ 1試合目 : 拳闘士[○] vs 滅砕士[×]
(ゲーム朝鮮)
1競技目では「イケメンマッチ」というコンセプトに合わせて、
拳闘士プレイヤー vs 滅砕士プレイヤーが取り組んで、
セットスコア 2 対 0 にて拳闘士プレイヤーが勝利した。
1セット目では、拳闘士プレイヤーが余裕ある姿を見せ付けながら勝利した。
滅砕士の行動を適切に邪魔して距離を開けながら、各種武功の再使用時間を稼ぐ等、
小綺麗なプレイをお披露目した。
2セット目も、同じ様な流れで滅砕士プレイヤーを圧倒した拳闘士プレイヤーが、
余裕ある様に勝利して、イケメンマッチを勝利した。
1セット目。開始から 43:44 付近まで
2セット目。開始から 46:54 付近まで
●特別マッチ 2試合目 : 剣術士[×] vs 暗殺者[○]
(ゲーム朝鮮)
2競技では「ベストリワインドマッチ」というコンセプトに合わせて、
剣術士プレイヤーと暗殺者プレイヤーが取り組んで、
暗殺者プレイヤーがセットスコア 2 対 0 にて勝利した。
去るシーズン2 において、8強無敗の神話を誇った暗殺者プレイヤーに、
唯一に黒星を与えた剣術士プレイヤーであるだけに、今回の競技は相当な注目を集めた。
しかし、1セット目で剣術士プレイヤーは暗殺者特有の首切りコンボを、
まともな反撃する事が出来ず敗れてしまった。
1セット目の雪辱を晴らす為、剣術士プレイヤーは次セットで良い運用を見せたが、
終盤 10% しか無い暗殺者プレイヤーの HP に対して仕上げの一撃を刺す事が出来ず、
惜しくも逆転負けとなってしまった。
1セット目。開始から 1:01:16 付近まで
2セット目。開始から 1:05:36 付近まで
●特別マッチ 3試合目 : 邪術士[×] vs 魔道士[○]
(ゲーム朝鮮)
3競技では「自尊心マッチ」というコンセプトに合わせて、
邪術士プレイヤーと魔道士プレイヤーが取り組んで、
魔道士プレイヤーがセットスコア 2 対 0 にて勝利した。
両選手はそれぞれプロゲームチーム IDEPS と DW に属しているだけに、
マッチがそのまま自尊心の掛かった勝負になった。
1セット目では、魔道士プレイヤーの熱いながらも才覚あるプレイが引き立った。
終始一貫して邪術士プレイヤーを圧倒しただけで無く、最後には氷塊牢獄の後、
疑気光で勝負を締めくくりながら、注目を集めた。
繋がった 2セット目、魔道士プレイヤーは疑気光を取り消して吸功修練を持って来て、
邪術士プレイヤーを圧迫した。結局、魔霊の隙を狙った魔道士プレイヤーが、
あっという間に邪術士プレイヤーを畳み掛けて、勝利する様になった。
1セット目。開始から 1:20:27 付近まで
2セット目。開始から 1:23:40 付近まで
●特別マッチ 4試合目 : 魔道士[×] vs リン剣術士[○]
(ゲーム朝鮮)
4競技では「チャンピオンマッチ」というコンセプトに合わせて、
魔道士プレイヤーとリン剣術士プレイヤーが取り組んで、
リン剣術士プレイヤーがセットスコア 2 対 1 にて勝利した。
両選手はそれぞれ「ブレイドアンドソウルトーナメント 2015 Korea シーズン1」と、
「シーズン2」の優勝者であり、ワールドチャンピオンシップ進出が確定された選手だ。
1セット目では、両者とも負けず劣らずの姿を見せて、興味津々な競技を作り出した。
この様な状況で、リン剣術士の隙を狙った魔道士プレイヤーが、先に 1勝を手にした。
しかし、2,3セットでは、もう少し攻撃的なプレイを見せたリン剣術士プレイヤーが、
相次いで勝機を呼びながら、逆転に成功する様になった。
1セット目。開始から 1:41:05 付近まで
2セット目。開始から 1:46:10 付近まで
3セット目。開始から 1:50:12 付近まで
●特別マッチ 5試合目 : 魔道士[○] vs 剣術士[×]
最後の 5競技目では、「是非一度対決して欲しいマッチ」というコンセプトに合わせて、
魔道士プレイヤーと剣術士プレイヤーが取り組んで、
魔道士プレイヤーがセットスコア 2 対 1 にて勝利した。
元々 4競技で終わる予定だった特別展だが、スペシャルマッチとして成り立ったこのマッチは、
剣術士プレイヤーのリベンジ成功可否に対して、多くの関心が集まった。
1セット目では、リン剣術士プレイヤーに敗れて、
気持ちが落ち着いていない魔道士プレイヤーの勝利だった。
初盤は昇天コンボを利用して剣術士プレイヤーが有利な展開を見せたが、
凍傷を維持して距離を開けた魔道士プレイヤーは、氷塊牢獄の後、
疑気光を使用して逆転に成功した。
2セット目でも、魔道士プレイヤーの疑気光は続いた。
氷塊牢獄が外れたにも関わらず、疑気光を集めた魔道士プレイヤーは、
剣術士プレイヤーに疑気光の隙を突かれて、あっという間に逆転されてしまった。
3セット目では、疑気光では無く吸功を持って出た魔道士プレイヤーが、
本格的な実力を発揮した。
速射砲の様に撃つ魔道士プレイヤーは、吸功を利用して機会を狙いながら、
剣術士プレイヤーを圧倒した。結局、魔道士プレイヤーが 2 対 1 にて勝利した。
1セット目。開始から 2:05:24 付近まで
2セット目。開始から 2:08:48 付近まで
3セット目。開始から 2:12:00 付近まで
投稿者 (む) : 2015年9月20日 11:12