2015年11月15日
「2015 ワールドチャンピオンシップ」 決勝戦 まとめ [ 比武大会 ] Tweet
11月 14日(土)午後 7時、釜山映画の殿堂特設会場において、
NCsoft の「ブレイドアンドソウル 2015 ワールドチャンピオンシップ」
決勝戦が進行され、邪術士プレイヤーが勝利して武王になった。
ブレイドアンドソウル 2015 ワールドチャンピオンシップは、
2015年の一年間に進行された韓国・中国・日本・台湾代表チーム 16人が
試合をして、最後の勝者「武王」を決めるグローバル eスポーツ大会で、
国際ゲームショウ「G-Star 2015」の連携イベントとして進行された。
(ゲーム朝鮮)
●決勝戦 : 魔道士(韓国)[×] vs 邪術士(韓国)[○]
1セット目、先攻を加えたのは邪術士プレイヤーだった。
魔霊召還なしに純粋な邪術士の能力だけで魔道士プレイヤーを攻略、小さな優位を占めた。
引き継いで、邪術士プレイヤーは魔霊を召還して火力を加えようとしたが、
魔道士プレイヤーはここで氷像になり、時間を稼いだ。
均衡が崩れたのは、魔霊の召還解除だった。
相手の全力が弱化したタイミングで魔道士プレイヤーが前に出たが、
邪術士プレイヤーはむしろこれを利用して、近付いて来た相手に攻撃を集中、
そのまま倒して 1セット目の勝利を持って行った。
張り詰めていた 1セット目と違い、2セットはあっという間に勝負が決まった。
競技開始と共に魔霊を召還した邪術士プレイヤーは、魔道士を封鎖して機会を掴んだし、
魔道士プレイヤーはこれを脱出しながら反撃したが、
魔霊と共に呼応する邪術士の火力が集中されると、これを耐える事ができずにそのまま敗北、
2セット目も邪術士プレイヤーが勝利した。
邪術士プレイヤーの 20連勝行進を阻止したのは、3セット目の魔道士プレイヤーだった。
魔霊の助けの下、邪術士プレイヤーが初盤から魔道士を攻めていったが、
魔道士プレイヤーがこれを相殺した後、逆攻勢を加えて邪術士を捕まえた。
これでセットスコアは 2 対 1 になった。
3セット目まで。再生開始から 2:31:02 付近で一旦休憩。
繋がった 4セット目、開始から魔霊を召還した邪術士プレイヤーは、
魔道士プレイヤーを封鎖した後、時間歪曲を詠唱して火力を集中させて、
魔道士プレイヤーを圧殺した。
封鎖された状態で空中に浮かぶ連携攻撃を受けた魔道士プレイヤーは、
3回目の敗北を喫する様になり、危機を迎える形となった。
5セット目、魔道士プレイヤーは疑気光を詠唱して、対決を開始した。
しかし、邪術士プレイヤーがこれを回避して攻勢に移り、
魔道士プレイヤーは魔霊召還が終わるまで、これを耐える形になった。
危機の瞬間に氷像を使って HP を回復した魔道士には最後のチャンスが与えられたが、
邪術士プレイヤーはこれもそのまま相殺した後、仕上げを加えて 5セット目も勝利した。
邪術士プレイヤーはセットスコア 4 対 1 を記録して勝利、
ワールドチャンピオンシップ「武王」には、邪術士プレイヤーが上がる様になった。
休憩が終わって 4セット目から。再生開始から 2:47:44 付近まで。
勝負の結果、ワールドチャンピオンシップの順位は以下の様になり、
2015 ワールドチャンピオンシップは盛大に幕を閉じた。
- 1位 : 邪術士(韓国)
- 2位 : 魔道士(韓国)
- 3位 : 魔道士(韓国)
- 4位 : 滅砕士(日本)
投稿者 (む) : 2015年11月15日 11:28