●速度感ある 6対6 の旗取りゲーム＆占領戦の戦場！白鯨湖

白鯨湖は、毎週 月，水，金，日曜日の、朝 6時から翌日 5時 59分まで入場可能な戦場だ。
戦場入場は、ダンジョン / 戦場入場控室（F8）より、戦場タブを選択して、
該当の戦場を選んだ後、パーティーマッチをすれば、自動で似ている点数帯の人々を探し、
6対6 の対戦を繰り広げる様になる。

新規戦場が追加されながら、既存戦場である竜巻渓谷は、
火，木，土曜日 朝 6時から翌日 5時 59分まで入場できる様に変更された。

2つの戦場は、進入する事ができる曜日が完全に仕分けされており、
片方の戦場が開いている時、もう片方の戦場には進入する事ができない。

報酬としては、竜巻渓谷と同じく 「竜貨」 を得る事ができる他、
竜貨を集めて戦場交換員を尋ねれば、暴風，覇王武器の成長、及び、
浄化材料や新規門派衣装レシピ，PvP 特化伝説宝貝などを購入する事ができる。

それ以外にも、ランクシステムが用意されており、
勝利を繰り返えすほど、より高い点数帯に上がる事ができる様になっている。

戦場控室から進入できる白鯨湖は、竜巻渓谷と参加曜日が完全に仕分けされている。

白鯨湖に入場したら、左右の陣営に分けられた事を確認できる。
戦場の中央には 「角笛」 が登場する祭壇が位置されており、
両陣営側にはそれぞれ 3個ずつ、総 6個の石像が配置されている。

角笛と石像は、この戦場の核心であり、角笛の奪取と石像活性化、
それによる戦闘を通じて、チームを勝利に導かなければならない。

白鯨湖戦場で勝利する為に必要な条件は、以下の 2つだ。
相手を倒したり、我軍石像を活性化した時に得られる点数を集めて、
1,800点 を先に果たせば、勝利する事ができる。
もう 1つは、戦場に配置された我軍石像 3個を全て活性化する事だ。

石像は、各陣営の復活地点正面に 「中央石像」 が存在しており、
下側には 「南側石像」，上側には 「北側石像」 が位置している。

最初に戦闘が始まった時、全ての石像は非活性化状態となっており、
中央祭壇に登場する角笛を持って来て装着すれば、活性化されるという方式だ。

戦闘開始 10 秒後に初の角笛が生成される様になって、
以後 1分 50秒 / 2分 20秒 / 2分 50秒 / 4分 30秒が経った後、角笛は再生成される。
なお、祭壇から角笛が抜き取られず、そのままであった場合には、新たな角笛は生成されない。

石像を 1つ活性化させれば、秒当たり 2点 ずつ点数が与えられる様になり、
石像を 2つ確保する場合は、各 2点ずつの 4点に、追加で 2点のボーナスが付与されて、
秒当たり 6点 を獲得する事ができる様になる。
3つの石像を全て活性化させれば、その時点で即勝利だ。

相手陣営のキャラクターを倒す事に成功した時に得られる点数が 30点である事を勘案すれば、
石像 2個を活性化させておけば、我軍が死亡しても、5秒で損害を復旧する事ができる。

中央には角笛が登場する祭壇があり、陣営別に 3個ずつ 6個の石像が配置されている。

石像を活性化すれば、点数側面のアイコンが点灯、持続的に点数が入る様になる。

この様な特徴の為、角笛を先に確保して我軍の石像を活性化するという事は、
白鯨湖で勝利する為には重要な条件となっている。
影響力が大きいだけに、角笛を素早く確保する為の動きが必要だ。

・本陣中央にある 2つの龍脈を利用しよう

まず、戦闘が始まったら、本陣中央に龍脈が 2つ活性化される様になる。
龍脈を使えば、中央祭壇近くに素早く移動する事ができるので、
機動力が高く、一線で戦闘を維持する事ができるキャラクターや、
先に来る相手陣営キャラクターをあっという間に倒せるキャラクターが、
龍脈を利用して素早く移動した方が良いだろう。

ちなみに、龍脈は一度使えば 2分間使う事ができなくなる為、
戦闘が始める前、最初に龍脈に乗って移動する 2人を、予め決めておくと良いだろう。

・角笛を所持した時の専用スキルを理解しよう

祭壇の近くで開かれる戦闘に勝利して角笛を確保したら、
これを我軍の石像まで運ばなければならない。

角笛を持ち上げると、キャラクターは基本スキルを使う事ができなくなり、
1番 「快速メロディー」，2番 「保護メロディー」 4番 「捨てる」，
そして、マウス左クリックである LB 「反射メロディー」 スキルのみが配置される。

　- 快速メロディー
　　= 10秒間、移動速度を増加する効果
　- 保護メロディー
　　= 無敵効果を提供してくれる効果
　- 反射メロディー
　　= 弾く

快速メロディーと保護メロディーは、20秒のクールタイムを共有する為、
どちらのスキルを使用するか、その場その場でよく判断しなければならない。

我軍の保護を受けているならば、快速メロディーを利用して素早く戦闘地域を離脱した方が良いし、
危ないと判断されれば、保護メロディーで無敵になった方が良い。

なお、攻撃が入って来る瞬間に反射メロディーを使えば、相手の攻撃を弾く事ができるが、
貫通スキルには効果がないので、気を付ける様にしよう。

角笛はキャラクターが気絶，グロッキー，ダウン，空中などの状態異常に露出したり、
キャラクターが死亡する場合、その場に落とす様になる。
落ちた角笛は陣営に関係なく直ぐに再度持ち上げる事ができるし、
ミニマップには角笛の位置が常時表示されるので、運びには注意を傾ける様にしよう。

角笛運びは誰でも行えるが、運び手としての効率が一番優れるのは 「暗殺者」 だ。
これは維持時間が長い隠れ身スキルを活用する事ができるからであり、
戦闘で勝利して角笛を手に入れたら、いったん角笛を少し下ろして、
隠れ身煙幕や還周の陣の様なスキルを使用した後、再度角笛を持ち上げて運べば良い。

角笛を持っている最中は、軽功をはじめ後方移動や横移動など、
抵抗スキルを全て使えないだけに、隠れ身を通じた移動速度増強は大きな利点となる。
また、飛燕剣や引き寄せ，氷龍寒砲など、ターゲッティング状態異常スキルに対しても安全だ。

龍脈を利用すれば、矢印の位置に移動できて、素早く祭壇に近付く事ができる。

角笛を持っている時に変更されるスキルを活用すれば、安全に角笛を運搬可能だ。

角笛を確保して、石像の活性化に成功しても、油断は禁物だ。
活性化された石像からは、いつでも角笛を抜き取る事ができるからだ。

特に角笛を石像に入れた後は、我軍が戦闘をしている地域にすぐ移動する場合が多い。
外郭に隠れて忍び込む、そんな相手陣営キャラクターがいないか、注意しなければならない。

なお、角笛が奪取された場合でも、その場所から相手の石像まで角笛を直接運搬する必要がある為、
すぐに角笛を再奪取する事ができれば、石像に角笛を再度入れる事ができる。

この為、初めて得る角笛は、相手陣営から最も遠い位置になる上、
奪取しても動線が遠い中央石像に装着した方が良い。

角笛を奪取されない為に、石像に守備兵力を配置する事も良い方法かもしれない。
ただ、白鯨湖は竜巻渓谷と比べて長い様々な分岐点で分かれており、
戦闘地域が広い上、角笛によっては激戦地が永遠変化し続ける動的な戦場となっている為、
守備的なプレイよりは、攻撃的なプレイの方が相応しいという評価を受けている。

さらに、戦場が始まって 7分 が経過すると、祭壇横にある進入路が新たに解放される様になり、
戦況はますます加速する様になる。更なる乱戦に備えなければならない。

角笛を持っている相手陣営プレイヤーに状態異常を入れれば、角笛は落とす。

側面進入路を邪魔する網は、戦場が始まって 7分 経過すると消える様になる。

●覇王武器追加と共にもっと多様になった交換リスト！竜貨アイテム交換

戦場で勝利 / 敗北すれば、終了と共に竜貨を得る事ができる。
また、戦場が終わる時に 「優秀プレイヤー」 を投票する事ができて、
戦場に及んだ影響力が大きいと判断するキャラクターを、
陣営に関係なく自由に投票する事ができる様になる。

ここで多くの票を受けた人物は、「優秀プレイヤー」 に選定される様になって、
追加竜貨を取得する事ができる様になる。

報酬で得た竜貨は、無限の塔や江流都など、主要村に配置された戦場交換員より、
他のアイテムへと交換する事ができる。
6月 22日アップデートで暴風武器上位ツリーの 「覇王武器」 が追加されながら、
竜貨で購買できるアイテムの種類が追加された他、一部アイテムは価格が再調整された。

なお、暴風武器や覇王武器の浄化には 「鎭魂珠」 というアイテムが必要となり、
鎭魂数は竜貨 4,500個 にて購買する事ができる様になっている。
（武器の進化失敗時に必要なアイテムであり、日本では未実装になると思われます）

また、PvP 特化の伝説宝貝も、購買制限条件が低下した。
既存に宝貝を購買する為には、竜巻渓谷の勝利数業績が必要だったが、
白鯨湖が追加されながら、白鯨湖含む勝利数業績へと統合された。

果たさなければならない業績の制限も低くなり、7番や 8番宝貝の場合、
「竜巻渓谷勝利 500勝」 業績が 「戦場勝利 100勝」 業績へと緩和された為、
伝説宝貝 8ピースをより集めやすくなった。

戦場報酬として 「竜貨」 を受け取る事ができる。
優秀プレイヤーに選定されれば、追加竜貨を得る事が可能だ。

様々なアイテムが新しく追加された。

戦場伝説宝貝の購買に必要な業績制限も緩和された。