●「黒い暴風 Part1 アップデート」 知られざる殿堂オープン！7月 20日アップデート

7月 20日には 「風」 アップデートの始まりとして、
「黒い暴風 Part 1」 という題目と共に 「知られざる殿堂」 がお披露目される。

黒い暴風 Part 1 では、ジュリア外伝，渦動の寺院の集熱剣＆極寒王、及び、
白魔霊レイドがお披露目される予定だ。

ジュリア外伝の場合、魂輪派 最後の後継者 ジュリアという紹介文を確認できる。
過去、漆黒の楼閣が追加された当時、ホン門派を裏切った兄弟子 「ムソン」 のストーリーが、
外伝として完結した事を考慮してみた時、ジュリアに関わるストーリーが完結される可能性が高い。

集熱剣＆極寒王と白魔霊の場合、「黒い暴風 Part 1 渦動の寺院」 の大項目に登場しており、
渦動の寺院で登場するモンスターという事が確実になった。
また、「レイド」 という文言が別に記載されており、6人 / 4人ダンジョンでは無い、
24人レイド ダンジョンとして登場する事がほぼ確実となった。

これ以外に、知られざる殿堂では、黒龍教主がまた登場する。
黒龍教主は 7幕ストーリーの最後で、末弟子であるプレイヤーの攻撃に倒れた後、
衝角団に捕らえられた人物であり、ジュリアと共にムイル峰を攻撃して、
カオルを行方不明にした張本人でもある。

ストーリーでは、黒龍教主が国の高位官僚と同時に江流都から来た者と言及されており、
これを通じて黒龍教主は 「ジン・ハズキの父」 なのでは無いか確認する事ができる。

黒い暴風 Part 1 では、ジュリア外伝が公開される

7月 20日、まず公開される渦動の寺院のボスたち

黒龍教主が知られざる殿堂に登場する

7幕ストーリーを通じて、黒龍教主はジン・ハズキの父なのかを推測できる

●ベールに包まれた彼がいよいよ登場！偽りの安息所 - 赤き帝国軍の君主

8月 3日には、「偽りの安息所」 がアップデートされる。
詳細な内容は公開されていないが、ダンジョンで弛まず敵として登場した、
「赤き帝国軍」 の君主が、ボスとして出現するはずだという内容が込められている。

帝国軍の君主は巨大な刀を持っていて、法機で成り立った分厚い鎧を着ている事が特徴だ。
外見は、どこか懐かしい印象を与える。
これは、過去の映像を通じて、既に公開された事があるからだ。

天元島の跡アップデート当時に公開された映像序盤、
法機研究所のユウテツケンが玉座に座っている誰かに挨拶をするが、
これが等しい外見を持っているのだ。

法機研究所自体が赤き帝国軍傘下の研究機関である点を考慮した時、
研究所所長であるユウテツケンが、帝国軍君主に挨拶する姿は違和感が無い。

7幕ストーリーを完了した時、法機研究所を尋ねる 「赤き帝国軍の研究所」 クエストが支給される点も、
この様な仮説に力を加えている。

赤き帝国軍の君主が登場する偽りの安息所

赤き帝国軍君主の姿は、天元島の跡映像公開当時、既にお披露目した事がある

●渦動の寺院 最終ボス アップデートは 8月 17日！「黒い暴風 Part 2」

8月 17日には、黒い暴風 Part 2 がアップデートされる。
公開された文言はただ一つ、最終ボスのアップデートが成り立つという点だ。

一つのダンジョン コンテンツが、順次アップデートされるという方式は、
漆黒の楼閣をアップデートする時、既にお披露目した事がある。

漆黒の楼閣は、2015年 7月 22日アップデート当時、2番目のネームドまでが先に公開されて、
以後のアップデートを通じて、残りの 3番目，4番目ネームドが公開された。
渦動の寺院も、これと似ている方式が取られると思われる。

最終ボスはジュリアが登場するはずだという仮説が有力だ。
Facebook を通じて公開された内容や、ストーリーがジュリアを中心に流れている点等が、
その理由を深く印象付けている。
また、以前同じ様に登場した 「ムソン」 の外伝ストーリーは完結した事もあって、
今回の渦動の寺院ボス戦が終われば、ジュリアに関するストーリーも完結する可能性がある。

ただ、全てのストーリーを確認する事は、困難な道を極めると思われる。
漆黒の楼閣は、8月 26日アップデートされた後、初の処置に成功したチームが出るまでは、
約 2ヶ月の時間が掛かったし、現在も漆黒の楼閣をクリアしていないユーザー達は、
クリア経験者よりも多い状態だからだ。

8月 17日、渦動の寺院 最終ボスが登場する予定だ。