2016年8月15日
ブレソトーナメント 2016 Korea ファイナル 舞踏乱舞 GC Busan 優勝 [ 比武大会 ] Tweet
8月 14日にて、釜山特設ステージにて進行されたブレソトーナメント
2016 Korea ファイナルは、全日程が終了した。
競技の結果、舞踏乱舞大会は GC Busan が勝利を収めて優勝したし、
Winner は惜しく決勝戦で敗れたが、優勝した GC Busan と共に、
ワールドチャンピオンシップでの韓国代表の席を確保する様になり、
もう少し競技をお披露目する機会を得る事ができる様になった。
(inven)
●決勝戦前プレイオフ : GC Busan(○) vs MSG(×) GC Busan 勝利
決勝戦前プレイオフでは、シーズン 2位 GC Busanと 3位 MSG が取り組んだ。
先に勝利を上げたのは MSG だった。
1セット目、序盤から催性真を倒す成果を収めた MSG は、一度取った勝機を逃さぬ様、
弛まず差を維持して、スコアを取得した。
GC Busanも、2セット目で直ちに反撃に出た。
中盤までは似ている闘いが繰り広げられたが、脱出抜きで終始一貫優位を占めた GC Busanが、
利得を殖やしてスコアを取得、同点へと追い上げた。
繋がった 3セット目は、それこそ張り詰めた競技だった。
入替と乱入ポイントを全て消耗しながら、競技が 1分 30秒残るまで、誰も倒れなかった。
しかし、張り詰めた糸はあっという間に破裂した。
MSG の双舞士が倒れると、そこから 1分経過する前に MSG 剣術士も暗殺者も連続で倒れ、
勝負が決まる様になった。
最後の 4セット目は、完全に勢いを回復した GC Busan の舞台だった。
個人戦なら個人戦、チームプレイならチームプレイ、何一つ滞らずに相手を圧迫した。
勝負はダメージ量判定になったが、大差で GC Busan が勝利して、決勝戦へと進出した。
・1セット目
・2セット目
・3セット目
・4セット目
●決勝戦 : GC Busan(○) vs Winner(×) GC Busan 勝利
決勝戦では GC Busan が 3対1 で勝利を収めて、王座へと上がった。
シーズン最後の競技では惜しく敗れていたが、完璧に雪辱を果たした姿となった。
序盤の雰囲気は、GC Busan が舞台を完全に掌握した。
1セット目、先鋒対決で少し有利に出発した Winner であったが、
チーム回復の主軸だった双舞士を先に失ってしまい、あっという間に勝負が決まった。
一人の選手をリングアウトさせた GC Busan は、
滅砕士の禁制に双舞士が禁制武功 「気撃砲」 を組み合わせて、
おびただしいダメージを累積させるなど、派手なプレイを見せて勝機を呼んだ。
2セット目、GC Busan は完璧な競技をお披露目した。
お互いに攻撃を取り交わす張り詰めた空気の中、強制入替タイミングにて、
正確に自分たちの攻撃タイミングを作り出した GC Busan が、優位を占めた。
今度はリン剣術士の禁制後に滅砕士の禁制武功 「極楽」 を発動させて双舞士を崩したし、
他の選手たちも相次いで気力が尽きて、GC Busan が 2勝目を上げた。
Winner の反撃もあった。
3セット目では、双舞士の攻撃的なプレイによって GC Busan の出鼻をを挫いた Winner が、
覇王拳 → 天龍烈拳コンボによって GC Busan 双舞士を瀕死状態にするなど、
先に進んだ競技とは違う競技力をお披露目した。
結局、双舞士と滅砕士,リン剣術士と連続して倒れながら、スコアは 2対1 となった。
繋がった 4セット目、今度は GC Busan がこれ以上の追撃を許容しなかった。
4セット目、魔道士を先鋒に立てた Winner は、利得を取り揃えようとしたが、
GC Busan が乱入プレイを活用して、相手の交替ポイントを消耗させる事に成功、
損害を取り返した。
引き継いで、Winner 双舞士が GC Busan の攻撃で倒れると、雰囲気は完全に GC Busan に傾き、
そのまま GC Busan の火力が調和を成して、優勝への旗を揚げた。
・1セット目
・2セット目
・3セット目
・4セット目
投稿者 (む) : 2016年8月15日 23:12