敵手神功牌と落水神功牌は、無限の塔新規シーズン用の神功牌であり、
現在の煌火シーズンが終了した後、敵手または落水シーズンが始まって、
新しい神功牌を得る為の旅程が始まる。

職業別のスキル修正も進行された。
アップデート内訳は全てバグ修正で、属性や追加ダメージなど、
適用されていない部分などが修正された。

ただ、火炎剣術士の場合は、直接的な DPS 上昇があった。
火龍連斬の連射速度が大きく上昇したからだ。

現在、この部分に対しては、
移動時の火龍連斬 連射速度減少バグを修正した事で新たに発生したバグという意見と、
火炎剣術士の DPS を高める為に意図したものだという意見が出ており、まちまちだ。

●新しいオプションで武装しよう！敵手神功牌 / 落水神功牌 追加

新たに追加された神功牌は、職業別に敵手神功牌，落水神功牌の 2種類であり、
性能に対しては好みが分かれている状態だ。

一部職業は既存神功牌よりも効率が優れているという評価を受ける一方、
使用は曖昧だという評価を受けている神功牌もある。

また、全ての敵手神功牌 / 落水神功牌は、
現在までに伝説神功牌への製作可能可否が公開されていない。

剣術士の場合、2つの神功牌はどちらも 「大地裂波」 で連携効果が発生する。
敵手神功牌は、大地裂波 使用時、満月斬 再使用時間が 4秒 減少して、
落水神功牌は、大地裂波 使用時、3秒間 落水効果が発生、
火龍連斬には攻撃力の 200％ 追加火炎ダメージが付与されて、
急所斬りには攻撃力 400％ 追加稲妻ダメージが発生する。

アイテム効果に対する評価は、比較的良くない方に属する。
既存に使われた玄天や煌火神功牌と比べて大きな利点を探しにくいし、
条件武功が直接的な連携に繋がる満月斬では無く、大地裂波という点が、
短所として指摘されている。

剣術士の神功牌は、満月斬が発動条件では無いという事が短所として指摘される

拳闘士の場合、
敵手神功牌は、猛虎硬爬山 命中時、闘志発散，闘志集中 クールタイム 2秒 減少、
掌底打ち 命中時、闘志発散，闘志集中 クールタイム 3秒 減少効果が追加されて、
落水神功牌は、前進 命中時、震脚 再使用時間 1秒 減少効果が追加される。

主に使われる冥火神功牌よりは、性能が落ちるという評価が支配的だ。

魔道士の場合、
敵手神功牌は、炎龍波 命中時、火炎ダメージ追加増加、及び、15秒 火傷となり、
落水神功牌は、冷気属性 重力場 使用時、炎玉と氷玉が生成されて、8秒間 落水効果が追加、
落水効果中には、氷龍寒砲 命中時、攻撃力の 250％ 追加ダメージが発生する。

魔道士の新規神功牌は、とても使えるという評価を受けている。
属性ダメージが増加すると共に、衝撃波を使わなくても良いという点で、
以前よりも多くの DPS を稼げるという評価だ。

双舞士の場合、
敵手神功牌は、大地属性 内功集中 使用時、天龍烈拳 使用時間 2秒 増加が追加されて、
落水神功牌は、寒気爆風 最初の打撃 命中時、内功 1重複 効果が追加される。

注目されているのは、落水神功牌だ。
特に、青月神功牌と落水神功牌を合成して作れる伝説神功牌が登場したら、
非常に優れた効率を発揮する事ができると期待されている。

双舞士の落水神功牌は更に強まる事ができるか注目されている。

リン剣術士の場合、
敵手神功牌は、雷鳴斬 使用時、6秒間 敵手効果 発動、
敵手効果中にクリティカル時、雷光閃 再使用時間 1秒 減少効果が付与されて、
落水神功牌は、天空斬，五連斬 使用時、3秒間 落水効果 発動、
落水効果中 台風斬 使用可能，落水効果中 台風斬 クリティカル時、風魂 3個 回収効果が付与される。

大部分のリン剣術士は稲妻属性を使用する為、相対的に注目を集めているのは敵手神功牌だ。
12月 14日アップデート後、雷光閃のクールタイム初期化が可能になりながら、
雷光閃クールタイム減少効果がどれだけの効率を出せるのか、議論が白熱している。

召喚士の場合、
敵手神功牌は、風属性 花弁の舞 使用時、3秒間 スズメバチ 強化，
投てき花弁の舞 使用時 6秒間 スズメバチ強化効果が付与される。
落水神功牌は、ひまわり 命中時、光合成 追加 1重複 効果が追加される。

召喚士の場合、既存神功牌の大部分がユーティリティ性に重点していたが、
今回は DPS に直接的な影響を及ぼすオプションとなっている為、大きく期待されている。

召喚士にも光が！？DPS にまともに影響を及ぼす神功牌が登場した。

暗殺者の場合、
敵手神功牌は、闘志発散 使用時、10秒間 敵手効果 発動，
敵手効果中 暗黒殺 攻撃力の 450％，雷絶刀 1照式は攻撃力の 900％ 追加ダメージ効果が追加される。
落水神功牌は、猛毒一刺し 命中時、猛毒追加 2重複、及び、闘志発散 再使用時間 10秒 減少効果が追加される。

暗殺者の敵手神功牌は、猛虎腕輪の効果強化に似合うオプションとなっているが、
暗黒属性は竜泉腕輪が人気であり、反対に猛虎腕輪を使う稲妻属性では、
青月神功牌の方が効率が良く、大きくは注目されていない。
一方、落水神功牌は玄天神功牌の完全な上位互換であり、
煌火神功牌と落水神功牌で作れる伝説神功牌が登場したら、
無量神功牌を飛び越える最高の伝説神功牌になる事と期待される。

滅砕士の場合、
敵手神功牌は、粉砕 命中時、憤怒，不屈 再使用時間 6秒 減少が付与されて、
落水神功牌は、撲滅 命中時、執行 再使用時間 7秒 減少効果が追加される。

滅砕士の神功牌は、特に 「渦動の寺院宝貝」 の 8セット効果、そして、
伝説秘孔牌と合わせれば、凄まじいダメージ効率を叩き出せると予想されている。

邪術士の場合、
敵手神功牌は、覚醒 修羅 使用時、強奪，死霊暴陣 再使用時間 1秒 減少が付与されて、
落水神功牌は、結界 使用時、9秒間 暴魔霊，死霊暴陣 直ちに詠唱 効果が追加される。

敵手神功牌は暗黒属性、落水神功牌は冷気属性に合わせて設計されたアイテムと思われるが、
敵手神功牌は暗黒属性の主要神功牌である風月神功牌とは異なり、単一では使いにくく、
風月神功牌と敵手神功牌の合成が可能であれば、使用するに値するという評価を受けている。
一方、落水神功牌は、それ自体でも冥火神功牌と交換できるだろうという予想が出ており、
冥火神功牌と合成して伝説神功牌を作る事ができれば、やはり最高の神功牌になると期待されている。

●火炎剣術士が大幅に上向き？職業別スキル バグ FIX 適用

神功牌の追加以外では、各職業のスキルに対するバグ FIX（修正）が成り立った。
秘孔牌効果が適用されていなかったり、照式の効果がまともに適用されなかった問題、
ツールチップが抜け落ちていた問題などが、その対象になった。

ただ、剣術士の場合、
「火龍連斬 武功を移動しながら使用した時、間欠的に遅く発動される問題を修正しました」 と、
修正内容が言及されている内容と比べて、火龍連斬の連射速度自体が早くなるという変化が適用された。

この変化により、既存は満月斬で火竜効果を活性化した時、
ライブサーバーは 6回の火龍連斬を使う事ができるが、
テストサーバーでは 7回 使う事ができる様になっている状態だ。

火竜効果の時間が長くなるほど、その差は更に増加する様になって、
御剣連斬で火竜効果を活性化すれば、テストサーバー基準 15回の火龍連斬を使用できる。

参照で、木人形 打撃時では 6秒クールタイムがあるターゲッティング火龍連斬がもう一度出る為、
満月斬では 8回，御剣連斬では 16回の火龍連斬を使う事ができる様になっている。

この火龍連斬の発動速度に対しては、意見がまちまちだ。
「現在、剣術士職業は自らの火力が相対的に落ちている為、意図的に上向きした」 という意見と、
「移動時の火龍連斬バグを修正した過程で、基本連射速度を誤って調整したバグだ」 という意見、
2つの意見が対立している状態だ。

・ライブサーバー 火龍連斬 使用映像

・テストサーバー 火龍連斬 使用映像