2017年11月30日
韓国テストサーバー、銃撃士ディーリング下方修正など大規模アップデート [ SEASON3-4 火龍 特集 ] Tweet
来る 12月 13日に予定されている 「火龍」 アップデートを控えて、
韓国テストサーバーに大規模アップデートが適用された。
代表的な変化としては、12人伝説等級 ID 「黄昏の聖殿」 の、
マイナー 12人 ID となる 「拘束の石室」 と 「規律の回廊」 が追加、
新規アイテム追加、及び、アイテム効果変更、スキル性能調整、
ホン門ポイントの効果拡大などが適用されている。
(inven)
新規ダンジョンでは、太天王陵にある 「黄昏の聖殿」 の左右側に、
「拘束の石室」 と 「規律の回廊」 が追加された。
拘束の石室では 「結界獣」 が、規律の回廊では 「止天機」 が登場して、
それぞれ黄昏れの神殿 1,2 ネームドである結界天守と閃空大将軍の簡単バージョンになると予想される。
入場推奨レベルは 55 レベル 11醒と比較的低くて、テストサーバー基準では、
「1章 - 群がって来る闇」 をクリアする事で入場する事ができる。
新規マイナー 12人ダンジョンの姿が公開されながら、ウィークリーチャレンジにも変化が加えられた。
これからのウィークリーチャレンジは、3個では達成では無く、
5個のクエストを完了すればこそチャレンジ成功となり、報酬が与えられる様になる。
また、暁の破天成都,久遠の聖地,辛苦の密室は、現在の報酬から別途の選択報酬が削除されて、
功労賞と経験値のみが得られる様に変更されて、ウィークリーチャレンジ成功報酬の方に、
黒風の羽,太天の羽,月石,300金などの報酬が追加される模様だ。
なお、現在は表記されていないが、この様な変化の様相を見た時、
ウィークリーチャレンジには新規マイナーダンジョンが追加される可能性が高いと思われる。
ホン門ポイントの場合、115,125 ポイントを投資した時に受けられる効果が追加された。
また、防御ポイントの投資時に得られる防御力が全般的に上昇した他、
攻撃点数 100点 を投資した時に得られる攻撃力が +5、
防御点数 100点 を投資した時に得られる HP も +1,000 今までよりも増加した。
黄昏の聖典の左右に、新規マイナー 12人 「拘束の石室」 と 「規律の回廊」 が追加された。
ウィークリーチャレンジ報酬条件が、クエスト 5個クリアに変更された。
また、各種羽などの報酬はウィークリーチャレンジのみで支給される様に。
ホン門ポイント 115点,125点 投資時に受けられる追加効果が新設された。
新規アイテムでは、竜王,冥王に続く上位等級の伝説装身具 太王セット が追加されて、
その第一弾として 「閃光火 / 神話指輪」 が登場した。
PvE 用アイテムである神話指輪は、極天指輪とオプション構成に差がある。
基本オプションでは、クリティカルの代わりに降魔攻撃力が追加されているし、
発動効果では、クリティカルダメージ増加幅がさらに大きくなって、
攻撃時 1,200 の追加ダメージ効果も付与される。
PvP 用アイテムである天話指輪の場合、尽天指輪の基本オプションから、
クリティカルの代わりに対人攻撃力が付与されている。
攻撃時に確率発動する重複効果により、対人攻撃力、及び、クリティカル防御増加効果があり、
これに加えて 貫通 500 が、追加で増加する様になる。
一方、尽天指輪にあった 攻撃時 1,800 の追加ダメージ効果は削除されている。
竜王や冥王装身具の様に、太王装身具もセット効果が存在する。
PvE 用アイテムは、2セット着用時、攻撃力 20,クリティカルダメージ 1,350 が増加して、
PvP 用アイテムは、2セット着用時、攻撃力 25,HP 25,000 増加 効果が、
3セット着用時、対人攻撃力 25,戦闘中再生 1,200 が増加する効果を持つ。
なお、太王装身具は、段階上では黄昏の聖殿の属性装身具と同級であり、
突破用の素材アイテムも、それと同じものを使用して突破すると思われる。
これ以外では、神獣武器が 6段階 から 最大 9段階 まで成長段階が拡大したが、
閃光火 / 神話指輪と、神髓武器はどちらも成長ツリーがまだ追加されておらず、
進化、及び、突破に必要な詳細材料までは、確認が難しい状態だ。
極天 vs 神話。クリティカルが消えて、降魔攻撃力が付いた。
閃光火は尽天からクリティカルが消えて、対人攻撃力が付く。
職業における変更消息もある。
神功牌,秘孔牌,腕輪,宝貝,武器の様な装備アイテムを含めて、
スキルなども多様な分野で多くの変化が適用されたが、何も変更点が無いクラスも存在している。
このうち、旧悪,無悪秘孔牌などの過ぎ去ったアイテムの変化を除けば、核心的変化は次の様になる。
まず、剣術士のアイテム効果は、全体的に少しずつ上方修正された。
10段階基準の天地腕輪 火龍連斬 追加ダメージは、235% から 260% へと 25% 増加、
天陽腕輪の 急所斬り 追加ダメージは、355% から 390% へと 35% 増加した。
これ以外に、蒼天神功牌の発動条件が クリティカル から 使用時 に変更されたし、
震木神功牌のクリティカルダメージ増加効果は、8% から 15% へと増加した。
滅砕士は、天陽腕輪に天陽効果中 激怒 命中時、追加ダメージ効果が新設されて、
天地腕輪は 撃風 命中時の追加ダメージ係数が、大きく上向き調整された。
新たな効果が追加されて、係数も増加した分アイテム性能は確実に強まったが、
現在、天陽腕輪の発動条件についての不満や、天地腕輪は竜泉腕輪と比べて性能が落ちるという意見も、
相次いで申し立てられている状態だ。
魔道士は、仙輪秘孔牌と武器オプションの変更が話題だ。
まず、仙輪秘孔牌は、凝気弾が 1回直ちに打撃から 3回連続打撃へと変更されて、
係数が上方修正されながら、戦場では弱体化、ダンジョンでは上向きという評価を得ている。
武器の場合、覚醒 爆熱神拳の追加火ダメージ係数が、
爆熱炎砲ではなく、爆熱神拳と同級の数値を保有する様に下方修正されたが、
通常時の 爆熱炎砲 自体の追加ダメージは上方修正された。
これにより、降神中の DPS は低下したが、基本 DPS は上昇する様になる。
従来から降神依存度が高い魔道士にとって、この変更は弱体化だという意見が力を得ている状態だ。
剣術士と滅砕士の天地 / 天陽腕輪オプションが上方修正された。
凝気弾が 1打 から 3打 に変更されて、係数が上昇した。
武器の覚醒 爆熱神拳と爆熱炎砲の追加ダメージ係数が変化されて話題になっている。
召喚士は、地属性の伝説秘孔牌である、仙輪秘孔牌のオプション変更が注目されている。
既存の仙輪秘孔牌は、3秒間 紅葉 発動、紅葉 中 1打毎に つるいばら 使用可能効果を持っていて、
つるいばらを 3回 全て詠唱する事ができない場合が多かった。
しかし、オプションが 4秒間 紅葉 3重複、つるいばら 使用時 紅葉 1 消耗、
3回 連続詠唱可能などのオプションに変更されながら、ディーリング サイクルの運用が
楽になるはずだという見込みが得られた。
リン剣術士は、風属性 魂輪秘孔牌 の 突風 射程距離が、3m から 5m に変更されて、
腕輪の追加ダメージも上昇、DPS はもう少し上昇する様に変更された。
一方、雷属性の場合には、特別な変化は無かった。
双舞士は、地属性に対して変化が適用された。
発勁には クリティカル時に 内力 1 回復効果が追加されて、
鉄山鼓 のクールタイムは 6秒 から 5秒 に減少した他、
魔天秘孔牌は既存オプション以外に、鉄山鼓 再使用時間 初期化が追加された。
特に、魔天秘孔牌のオプションが変更されながら、仙輪秘孔牌と比べた時、
どれだけの威力を発揮する事ができるかに対する関心が集まっている。
仙輪秘孔牌オプション改変により、地属性 召喚士 の便宜性が改善した。
突風の距離増加などで風属性 リン剣術士はもう少し強くなった。
銃撃士は、火と闇の両属性、共に全般的なディーリング性能が下方修正された。
まず、宝貝オプションについて、8セット基準 黒風宝貝 と 太天宝貝 は、
どちらもダメージ増加幅が 一斉発射 で 10%,連続弾&幻撃 で 5% 減少した。
腕輪の場合、猛虎,天地,天陽腕輪の持続時間が、全て 18秒 から 15秒 に減少した。
ダメージ係数では、闇属性は 一斉発射 と 幻撃 どちらも下方修正が行われたし、
火属性では、連続弾 と 一斉発射 の係数が下方修正、炸裂 の係数は上方修正された。
武器の場合、闇属性は変化が無く、火属性は腕輪と等しい方式でダメージ係数が調整された。
秘孔牌は、仙輪の追加ダメージ係数が下向き調整されたし、
魂輪においても、やっぱり等しく連続弾&一斉発射のダメージ係数が下向き、
炸裂は上向き調整された。
基本的なスキル ダメージ自体を高める宝貝オプションが下向き調整された為、
銃撃士の全般的なダメージ ディーリング性能は、下向きを避けられない模様だ。
また、闇属性は特別なディーリング サイクルや、セッティングの変化までは発生しないが、
火属性は主力スキル、及び、それによるアイテム セッティングが変更される可能性が提示されている。
現在、韓国ライブサーバーにおける銃撃士は、一斉発射に火力が極度に集中された構成を使う。
極魔,超越,龍神などの1分ソウルに、神功牌も必殺持続時間を増加する効果を保有した、
風月,無限神功牌を主に使用している状態だ。
しかし、テストサーバーでは一斉発射が弱体化し、炸裂が上向きされた為、
弱点狙撃の発動率を高める冥火,無量神功牌と、持続 DPS 強化に有利となる、
秘月,満月,虎神の 8秒ソウルを使った方が強まるのでは無いかという意見が出ている。
これについては、今後各プレイヤーにて実験が併行されると思われる。
これ以外では、後方移動の抵抗時に使用可能だった 三連射 が、
防御解除、及び、防御封鎖スキルへと変更されて、防御中の対象に使える様になった。
なお、拳闘士,暗殺者,邪術士は、今回のアップデートで特別な変化は適用されなかった。
特に暗殺者の場合、開発者の書信を通じて改変が予告されていたが、
魔天秘孔牌を除いて変化は無く、追加アップデートが成り立つ可能性が示唆されている。
全般的なディーリング性能が下落した銃撃士。
特に火属性は一斉発射 vs 炸裂の比較が今後重要になるはずだ。
投稿者 (む) : 2017年11月30日 22:11