2018年2月10日
黒翼パーティー強化効果減少!テストサーバー職業改変に対するユーザー達の評価は? [ SEASON3-4 火龍 特集 ] Tweet
テストサーバーに、大規模バランスパッチが適用された。
職業別に多様な変化が適用されながら、比較的大きく上向き調整された職業も
存在しており、相対的に下向きと評価される職業も出た。
(inven)
PvE の影響力が最大となる変化は、邪術士の仙輪秘孔牌の変更だ。
黒翼のパーティー強化能力が減少して、死霊暴陣に追加ダメージ効果が付与された。
この黒翼の効果減少幅は大きく、全体的なパーティー / チームのディーリングは、
大きく減少する様に思われる。
召喚士の場合は、風属性が武器と腕輪,神功牌,スキルなど、
多方面で上向き調整が進行された。
これ以外では、魔道士も有意義な変化を迎えた事が評価されている。
PvP では、拳闘士が特に大きな変化を迎えた。
震脚 3照式 の 「3人以上 引き寄せ 成功時、10秒間 攻撃力 100% 増加」 効果が、
「2人以上 引き寄せ 成功時、5秒間 攻撃力 30% 増加」 効果に変わったのが代表的だ。
これにより、攻撃力増加の発動条件は易しくなった一方、
戦場で力強い一撃を見せる事は無くなったと思われる。
これ以外では、銃撃士の場合、征伐腕輪に炸裂の追加ダメージが新たに付与されたが、
現状では天陽腕輪が押しになっている為、あまり注目はされていない。
テストサーバーに職業改変が適用されて多様な変化が生じた。
●剣術士 - 雷属性が小幅上向き調整、効果に対しては疑問
剣術士は、今回のアップデートではアイテムに関する変化が無く、
スキルにだけ変更点が適用された。
まず、雷属性の 「満月斬」 1,3照式 武功に 「使用時 3秒間 内力回復 6 増加」 効果が付与されたし、
穿剣による御剣運用状態中では、「急所斬り ダメージ量 200% 増加」 効果が追加された。
これ以外では、「五連斬」 1照式 武功の 1秒間 抵抗効果が、「使用中 抵抗」 に変更された。
満月斬と穿剣(急所斬り)の変化は、雷属性の DPS をもう少し高める為の方便であり、
難しかった内力管理問題と、低いダメージを補完する為の変化だと見られる。
ただ、剣術士ユーザー達の評価はあまり良くない。
満月斬はクールタイムがある為、いつでも内力回復効果を得られるという訳では無いし、
伝説秘孔牌がある場合、内力回復効率はさらに低下するからだ。
また、急所斬り 強化の場合、攻撃力の 200% 追加ダメージと上向き幅が小さいのみならず、
穿剣自体のクールタイムが長い上、スキル初期化も発生しない為、
効率は高まっていないという意見が支配的な状況になっている。
穿剣の急所斬り強化はそんなに意味が無いという評価
●拳闘士 - 戦場火力大幅に減少、舞踏乱舞など小規模戦闘では小幅上向き
拳闘士は、征伐腕輪の征伐効果が 足首強打,烈火脚 から 崩拳 へと変更された他、
拳舞 1,2照式 が 1照式 効果へと統合されて、現 3照式が 2照式 へと名称変更された。
また、震脚 3照式の 「3人以上 引き寄せ 成功時、10秒間 攻撃力 100% 増加効果」 が、
「2人以上 引き寄せ 成功時、5秒間 攻撃力 30% 増加」 へと変更された。
これ以外には、パッチノートでは記載されていなかったが、
「百裂脚」 に 「3秒間、内力 3 回復効果」 が追加されていた。
注目される変化は 「震脚」 だ。
震脚は、戦場で拳闘士を所謂特攻隊ディーラーにする事ができるスキルであり、
崩拳と連携した力強い一撃で、敵を一網打尽にする方式として活用されてきた。
しかし、今回のアップデートを通じて攻撃力の上昇幅が減少した他、
維持時間も短くなって、力強い火力を発揮する事はできなくなった。
これに対して、舞踏乱舞や小規模戦闘などでは、発動条件が緩和された分有用だろうという見解もあるが、
攻撃力の上昇幅自体が大きく減少している為、体感に値する性能を見せるのは難しいと評価を受けている。
征伐腕輪の場合、変更されたオプション自体は有用だが、発動条件が問題だと指摘された。
既存戦場における拳闘士の主力ディーリング連携は、震脚 → 崩拳だが、
征伐腕輪は効果発動の為に、昇龍脚を使用しなければならない。
しかし、昇龍脚は使用時の脱出などによって、確定追撃を入れる事が難しく、
事実上意味が無いオプションだという雰囲気となっている。
これ以外では、PvE における火属性拳闘士の内力管理をもう少し楽できる様に、
百裂脚に 「3秒間 内力 3 回復効果」 が追加されていたが、
秒当たり内力 1 回復水準となっている為、そこまで役立つ効果では無かった。
拳闘士アップデートを一言で整理すれば、「震脚下向き」 だと言える。
●召喚士 - 風属性の内力管理と DPS を同時に改善!
召喚士は、風属性の PvE 改善が成り立った。
鳥魔 / 魂輪 / 太天杖の スズメバチ 命中時の追加風ダメージが全て小幅上昇した他、
天陽腕輪の追加風ダメージも小幅上昇した。
楼水神功牌の風属性 投てき花弁の舞 使用時のスズメバチ強化効果は、
5秒 維持 から 6秒 へと上方修正されたし、蝶 1照式 ホン門秘伝武功には、
クリティカル時、内力 1 回復効果 が追加された。
これ以外では、バラ / 蝶 / スズメバチ武功が、
距離と関係なく同じ速度でダメージを与える様になった。
召喚士の場合、それぞれの変化一つ一つが全て好評だという評価を得ている。
特に、総合的にみると内力問題が大きく改善されたし、
距離に関係なくスキルが入る回数が殆ど等しくなり、
係数の強化と共に、神功牌のスズメバチ強化効果が維持される時間増加によって、
1投てき花弁の舞に対して 2ツタの鞭が可能になり、累積 DPS が上昇した。
現在、召喚士ユーザー達の主要対話論点は、地属性と風属性の格差がどれだけ減ったのかという事に対してだ。
風属性を維持、または、風属性への変更を考慮するかに対して、欲求が増幅されている状況だ。
テストサーバー スズメバチ 1照式 の改変映像
●邪術士 - 黒翼パーティー強化下向き!個人 DPS 強化は死霊暴陣?
邪術士は今回のアップデートを通じて、鳥魔宝貝 3セットと黒風宝貝 8セット、
黒極日 / 聖賢神功牌 効果が強化された他、仙輪秘孔牌と魂輪秘孔牌 効果が変更された。
また、次元弾 / 暴魔霊 / 夜叉 / 羅刹が、対象との距離に関係なく、
等しい速度でダメージを与えられる様に変更されたし、明王陣と内力陣の範囲増加、
死霊暴陣の HP 吸収量 減少、征伐腕輪オプション発動効果 変更などが適用された。
邪術士の変更点中、最も注目されるのは 「仙輪秘孔牌」 の変化だ。
これは 「黒翼」 効果の変更であり、攻撃力 % 追加ダメージ効果が 500% から 400%
に、
クリティカルダメージ量の追加増加幅は、35% から 25% へと減少した。
一方、氷属性は 「死霊暴陣 使用時、攻撃力 750%」、
闇属性は 「死霊暴陣 使用時、攻撃力の 1350%」 追加属性ダメージ効果が付与された。
簡単に言わば、仙輪秘孔牌が持つパーティー DPS 増加能力は減少して、
個人 DPS 増加能力が増加したという訳だ。
現在、仙輪秘孔牌の変更点に対しては、多様な意見が行き交っている。
氷邪術士の場合、死霊暴陣 使用頻度が低くて、相対的な効果は低いという意見がある一方、
闇邪術士との格差を減らす為の方案では無いかと言う意見もある。
また、個人 DPS 上昇幅に比べて、パーティー DPS 下落幅があまりにも大きいという意見と、
パーティー DPS 下落は、既存秘孔牌が持っていた過度な性能に対する修正であり、
死霊暴陣の追加ダメージは、邪術士個人の秘孔牌性能改善となっている為、
別の問題として見なければならないという意見も対立した。
これ以外に、征伐腕輪の変化は比較的良い評価を受けている。
発動条件が 強奪 から 鎮圧 へと変わりながら、追加ダメージ活用が容易くなったし、
猛虎を使用するよりも利得が大きいという意見が多く見られた。
仙輪秘孔牌の変更がパーティー、そして、邪術士の DPS にどれだけ大きな影響を及ぼすか注目される。
●魔道士 - グローバル クールタイムと火気 / 冷気転換 改善
魔道士は、スキルに対する改変が進行された。
まず、マウス左右ボタンに 火気 / 冷気転換 武功が追加された。
これによりターゲットがいない状態でも、左神歩 / 右神歩 を使う事無く、
炎と氷を切り替える事ができる様になった。
火属性 「衝撃波」 3照式 の場合、「衝撃砲」 に名称が変更された他、
1秒の再使用時間を持つグローバル クールタイムの影響を受けないスキルになったし、
火傷対象に命中時、火憐拳 1照式を直ちに詠唱可能効果も維持された。
「火憐拳」 1照式も、他の武功との連携が可能になったし、
「火炎爆発」 の弾く時間が 0.5秒 から 1秒 へと増加した他、
弾く成功時、クールタイム 8秒 減少効果も生じた。
変更点中、話が活発に行き交っているのは、「衝撃砲」 だ。
既存 火属性 魔道士の場合、衝撃波を使う事自体がディーリングロスと評価されており、
この為に楼水神功牌を使って火傷管理をして、衝撃波を使わないディーリング サイクルが好まれた。
しかし、これからは衝撃砲を使えば、グローバル クールタイムに関係なく火傷の維持が可能になった為、
楼水神功牌よりも風月神功牌への変更が必要になったのではないか、という討論が起きている。
特に、黄昏の聖殿宝貝 3セット以上を取り揃えた場合には、その格差がさらに酷くなり、
震木 + 風月神功牌で構成された武若神功牌が、最高の神功牌になるという評価も上がっている。
ただ、楼水神功牌を捨てる場合、ディーリング サイクルは更に複雑になる。
衝撃砲の登場により、楼水神功牌よりも風月神功牌が注目され始めた。
●銃撃士 - 征伐腕輪の変更と 一点射 改変
銃撃士は、征伐腕輪の発動効果が変更されて、一点射 効果が改変された。
まず、征伐腕輪の場合、オプションが細かく沢山変更された。
火属性の場合、連続弾 追加火ダメージが 350% から 300% に減少した代わり、
既存には無かった炸裂 900% 追加火ダメージが付与された。
あまり活用されない闇属性の場合、幻撃は 210% から 230% へ、
一斉発射は 210% から 250% へと、追加ダメージ係数が上向き調整された。
同時に、征伐腕輪のアイテム自体性能は、小幅下方修正された。
征伐効果の持続時間は 8秒 から 6秒 へと減少した他、
10段階基準の 征伐効果 中、状態異常ダメージ増加数値が 400 から 350 に変更された。
ただ、征伐腕輪の場合、爆発射撃が発動条件となる他、効果持続時間が短い為、
天陽腕輪の使用が押されており、征伐腕輪は元々使われていない為、注目度は低い状態だ。
一点射は、点火 命中時 10秒 維持から、12秒 維持へと変更されたし、
ボスがデバフを消す行動に入っても、効果が消えない様に変更された。
これを通じて、バフが消されて一斉発射を全て撃てない場合は避けられる様になったが、
多くの対象に一斉発射を使いにくい部分は、そのまま維持されている。
征伐腕輪に炸裂追加ダメージが生じたが、元々使われていない為に注目度は低い。
●暗殺者 - 武器,神功牌など戦場用アイテム効果 変更
暗殺者は、PvE では変更点は無く、PvP に関わる変化が適用された。
覇王小太刀は、「無影歩 再使用時間 40% 減少」 から、
「残影刃 / 猛毒一刺し 再使用時間 25% 減少」 効果へと変更された。
聖賢神功牌は、既存効果に 「雷撃歩 命中時、地雷類スキルの再使用時間 15秒減少」 効果が生じた。
これ以外では、一部スキルのダメージ属性が、メイン属性になる様に変更された。
この改変に対する評価は、あまりよろしくない。
一応覇王小太刀の場合、既存効果がスキル初期化効果と重なっていた為、
何の意味も無かったので良い変化と見られているが、聖皇小太刀に最高装備が移った今、
あまりにも遅れているアップデートだという雰囲気だ。
聖賢神功牌の場合は、雷撃歩が使用条件なのに、
雷撃歩を使う為に諦めなければならない事を考慮した時、
白極日神功牌を使った方がマシだと評価された。
聖賢神功牌に新しい効果が追加されたが、白極日を使った方がマシという評価だ。
●リン剣術士 - 神功牌 2種改変。やはり入れ替える必要なし
リン剣術士は、黒極日 / 聖賢神功牌の効果が強化されたが、やはり良い評価は受けていない。
変更点を先に見れば、黒極日神功牌は既存効果に 「防御 100% 増加」 効果が、
聖賢神功牌は既存効果に 「吸功 再使用時間 5秒 減少」 効果が追加された。
しかし、リン剣術士の場合、白極日には 「吸功 中 御剣穿通 時、吸功クールタイム初期化」 が、
証征には 「天舞 後 昇天時、追加ダメージ 1,000%」 効果がある為、活用度は低い様だ。
ユーザー達も、リン剣術士の戦闘能力上向きというよりは、選択肢の追加を目的にした様だと見る一方、
敢えて変更される神功牌を使う必要は無いという反応を見せている。
リン剣術士も既存使われている白極日や証征を諦める理由は無いいという雰囲気だ。
●滅砕士と双舞士 - 大きなバランス変更は無く、単純なアップデート適用
滅砕士と双舞士は、別途言及するに値する内容は無く、簡単な変更だけが適用された。
先に滅砕士は、執行の内力消耗量が 100 から 50 へと減少した。
これにより、内力が足りず通常攻撃を打たなければならない場面を、
少しだけ回避する事ができる様になった。
双舞士の場合、気撃姿勢でホン門奥義を使う事ができる様に変更された他、
左神歩,右神歩 の再使用時間を確認できる様に、アイコンが追加された。
双舞士は左神歩,右神歩のクールタイム アイコンが追加された他、
ホン門奥義を気撃姿勢でも使う事ができる様になった。
投稿者 (む) : 2018年2月10日 18:09