システムは複雑だが、基本的な戦闘は簡単に!リン剣術士 第三系列 「鬼剣」 テストサーバーに登場
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2020年9月25日

システムは複雑だが、基本的な戦闘は簡単に!リン剣術士 第三系列 「鬼剣」 テストサーバーに登場 [ SEASON5-3 鬼剣 特集 ]  

ブレイドアンドソウル テストサーバーに、リン剣術士の新規覚醒系列、
「鬼剣」 がアップデートされた。

「鬼剣」 は、リン剣術士の第三覚醒系列であり、剣鬼と共に畳みかける
スタイルの戦闘を繰り広げられるのが特徴となる職業系列だ。

inven



召喚される剣鬼は、あえて例えるなら、
邪術士の 「魔霊」 と似ているポジションだと言える。

魔霊の様に命令を下す事ができる他、状態異常支援や脱出、
ダメージ ディーリング補助などの役目を遂行する。

召喚士の猫とは異なり、剣鬼は短時間の間だけ現世に留まるが、
持続時間より長い再使用待機時間がある為、定期的に再召喚する必要がある。

魔霊と最大に異なる点は、剣鬼はダメージ ディーリング自体において、
影響を及ぼす割合が非常に高く、クールタイム毎に再召喚しなければ、
逆にディーリング能力が下がってしまうという事が、核心的な違いだ。


これ以外では、他系列と同じく剣術姿勢と抜刀姿勢を行き来して、
多様な攻撃を展開させる事ができる。

「旋風」 や 「吸功」 など、リン剣術士のアイデンティティーだと言えるスキルも、
他系列と同じ様に活用可能だ。

また、システム的には多様なスタック バフが複雑に絡められている系列だが、
簡易モードが良く出来ている為、基本的なコントロール難易度はそこまで高くない。



●魔霊と似ている戦闘補助型召喚体 「剣鬼」!しかし、重要度はずっと高い

鬼剣系列最大の特徴は、「剣鬼」 という召喚体を召喚して、
同時に戦闘に繰り広げるという戦闘形式だ。

剣鬼は 20秒 の持続時間と、24秒 の再使用待機時間を保有していて、
戦闘中、大部分の時間で召喚状態を維持させる事ができる。

特に、鬼剣特性のリン剣術士は、剣鬼が召喚されている時、
本体の移動速度と一部スキル攻撃力が同時に上昇するパッシブを保有している為、
魔霊の様に必要な瞬間に合わせて召喚するよりも、持続的に召喚する事が重要だ。


鬼剣系列は召喚(Z キー)で、共に戦う召喚体 「剣鬼」 を召喚できる。


剣鬼が召喚されている間は、剣鬼自身が直接ダメージを与えるだけでなく、
リン剣術士本体にもバフが付与される事もあって、弛まず召喚する必要がある。


剣鬼に関わる主要特殊ゲージには、「鬼力」 と 「鬼痕」 がある。
「鬼力」 は、2秒毎に 5 ずつ、最大 100 まで自動回復する資源であり、
召喚された鬼剣は、攻撃時にこの鬼力を消耗する。

即ち、鬼力の残高が不足していた場合、剣鬼は召喚されても攻撃を行わない。
ただ、現状は時間経過以外の手段で鬼力を回復するスキルは存在しない為、
実際の戦闘では、あまり深く考えなくても良い。


「鬼力」 は、剣鬼が攻撃をする時に必要な内力だ。
2秒で 5ずつ、最大 100まで自動回復する。


注意する必要があるのは、「鬼痕」 の方だ。
鬼痕は、リン剣術士が基本攻撃スキルである 「霊魂裂刃」 や 「抜刀」 等を使用して、
「魂吸収」 を 3累積した後、鬼斬 / 回転斬り / 鬼月撃 / 斬り下ろし等を使用した時、
鬼剣が対応武功を共に使いながら累積されていくストックだ。

このストックは、剣鬼の召喚時間が終了したり、
剣鬼の召喚が解除された時に発動する 「人鬼合一」 バフと連携する。

人鬼合一バフと鬼痕ストックがある状態だと、
滅魂閃(特性によって 魂炎,魂の足枷 に変更)という、
一種の必殺技を使用できる様になり、
この時に鬼痕ストックが多いほど、より高い追加ダメージを与える事ができる。


「鬼痕」 は、魂吸収を 3累積した後、特定スキルを使えば 1ずつ累積していく。


鬼痕のストックが多いほど、必殺技である特殊攻撃が強力になる。


これ以外にも、剣鬼は魔霊と似ている方式で操って、戦闘に活用する事が可能だ。
剣鬼が召喚された状態で 「命令(Z キー)」 を押せば、
1,2,3,4,Z キーに割り当てられたスキルが、約 2秒間 変更される。
1キーは 「呼出」,2キーは 「襲撃:鬼」,3キーは 「衝撃波」,
4キーは 「置換」,Zキーは 「召喚解除」 が割り当てられる。

リン剣術士は Q,E キーなど、基本的な近接戦闘で活用するスキルが多い為、
この様なキー配置になっている事が予想される。


「呼出」 は、文字通り剣鬼を自分の側に引き寄せるスキルだ。
ただ、比武で邪術士の様に、魔霊を自分の前に召喚して、
ターゲッティングの邪魔をするプレイは不可能だ。
剣鬼は基本ターゲッティング出来ないし、ダメージも受けない存在だからだ。


「襲撃:鬼」 は、剣鬼を敵に突進させて、距離を縮めると同時に、「気絶」 を入れる。
剣鬼は、敵から離れてしまうと攻撃をしなくなってしまう為、
必ずこの襲撃を使用して、距離を縮める必要がある。

もちろん、戦闘開始前や、敵とピッタリくっついている場合は、
気絶スキルを一つ温存する事ができる。
ただ、先攻認識モンスターが相手の場合、襲撃の活用は不可能だ。


「衝撃波」 は、半径 8m 範囲内に 8秒間 衝撃波 を設置する。
衝撃波は、ダメージを与えながら 2秒間、接近武功封鎖を掛けるスキルで、
主に PvP(対人)で使用するスキルだ。

この 「衝撃波」 は、PvE(狩り)では使わない様に注意したい。
なぜならば、衝撃波を使用すると、剣鬼が他の行動を一切行わない為だ。
鬼力もチャージされない為、ダメージディーリング能力が一気に低下する。


「置換」 は、魔霊の様に、剣鬼とリン剣術士の位置を入れ換えるスキルだ。
基本クールタイムは 20秒 だが、状態異常を解除する時に使用した場合には、
クールタイムが 60秒 に増加する。また、剣鬼も直ちに召喚解除される。


剣鬼を召喚した状態で命令(Zキー)を押せば、
2秒間の間、1 / 2 / 3 / 4 / Z キーが剣鬼操縦スキルに変化する。


呼出と置換など、スキルは全般的に魔霊の運用と似ている。


衝撃波は PvE では使用しない様に!剣鬼の攻撃が無くなってしまう!



●剣術姿勢が基本、抜刀姿勢はクール時!鬼剣リン剣術士の戦闘方式は?

鬼力と鬼痕を確認して、剣鬼を操作するコントロール、
ここにリン剣術士本体まで操ると考えると、頭が爆発してしまいそうだが、
意外にも直接プレイしてみると、操作は非常に簡単だ。

簡易モードがとても良く出来ている方で、様々な連携型ストック バフたちは、
「理解して消尽される」 配置になっている為、実際の操作としては、
剣鬼の召喚(Z)と姿勢転換(X)などを除けば、大部分は右クリックを押しているだけで良い。


鬼剣リン剣術士本体の戦闘をもう少し詳細に説明すると、
「風雲」 が剣術姿勢、「閃光」 が抜刀姿勢に特化された系列だとしたら、
「鬼剣」 は基本剣術姿勢であり、クールタイムが回り次第、
抜刀姿勢で爆発的な攻撃をするという、風雲と閃光の複合型系列だと思えば良い。


気剣の基本攻撃は、剣術姿勢と抜刀姿勢、両方共に似ている動作を行う。

右クリック(RB)に割り当てられた基本スキルである、
「霊魂裂刃(剣術姿勢)」,「抜刀(抜刀姿勢)」 を 3回 使用して、
鬼斬(C),回転斬り(V),鬼月撃(F),斬り下ろし(F),滅魂閃(F)などのスキルを入れた後、
また基本スキル 3回 → 上記連携スキルを使う。これを順番に繰り返すだけだ。

「霊魂裂刃」 や 「抜刀」 を 3回 ずつ使うのは、
先立って 「鬼痕」 の説明で言及した通り、「魂吸収」 を累積させる為だ。
魂吸収が 3累積した時、剣鬼は対応スキルを使用しながら追加ダメージを与えて、
本体には鬼痕が累積される。これを繰り返して鬼痕を貯めながら、
最終的には必殺技となる滅魂閃(F)を使って大ダメージを与える、というサイクルになる。


鬼剣リン剣術士のディーリング サイクル入力キーを整理すると、
 = 「RB → RB → RB → C」
 = 「RB → RB → RB → V」
 = 「RB → RB → RB → F」 等の流れだ。

手動の場合、右クリックで 3回 攻撃した後、他のスキルを連携させる為には、
かなり複雑な操作が必要になるが、簡易モードなら、そこは自動でやってくれる。
ただ、現状だと鬼斬や回転斬りをすぐに使用しない事(バグ?)がある為、
この部分においては、手動による調律が必要になる可能性がある。

完全手動で火力を出したい場合でも、まずは簡易モードで試して、
入力するキーの流れを把握すると良いだろう。


瞬間火力は抜刀姿勢の方が有利である為、
「降神」 や 「闘志発散」 などのバフが入って来る最初のディーリングでは、
剣鬼(Z)を召喚した後、すぐに姿勢転換(V)、鬼神斬(LB)で密着して、
RB から始まるスキル回しを開始していけば良い。

以後、剣鬼の召喚が解除されて、人鬼合一バフが付与されたら、
必殺技である 滅魂閃(F)を使用、剣術姿勢に戻ったら、
また抜刀姿勢になれる姿勢転換(X)のクールタイムが解除されるまで、
剣術姿勢で鬼力と鬼痕が貯まる様に、スキル回しを繰り返していけば良い。

姿勢転換(X)のクールタイムが帰って来たら、
また召喚(Z)からの姿勢転換(V)、鬼神斬(LB)で密着するという流れだ。



鬼剣リン剣術士の基本は剣術姿勢であり、
周期的に 姿勢転換(X)を通じて、高火力である 「抜刀姿勢」 に転換する。
人鬼合一バフが必殺技である滅魂閃(F)の鍵になるので、
火力を出す場合は、姿勢転換(X)が戻ってくるまで、剣気の召喚(Z)を温存しよう。


鬼剣は全般的に簡易モードが良く出来ているが、
現状だと 鬼斬 / 回転斬り の反応で、少しもたつく事がある。



●PvE 基本特性は大部分が左一択!一番目の行がカギ

鬼剣の特性は、全般的に PvE や PvP など、主な目的によって仕分けされている為、
基本的には 1行目ラインを除けば、選択に大きな悩みは無い方だ。

1行目は、「剣術姿勢」 と 「抜刀姿勢」、「剣鬼」 の火力の中から、
どれを強化するかを決める行になっているが、
テストサーバーではまともな装備が揃っていない状態であり、
パーティーバフも受ける事が困難である為、正確な性能は正式アップデート後、
自分の装備に合わせて直接実験する過程が必要になるだろう。

これ以降の特性は、風車や後転など、何をどんな風に強化するか、
旋風と御剣保護など、どれを選択するか、滅魂閃を状態異常スキルに変更するか、
剣鬼の火力サポート方向をどの様にするか、等を選択するだけとなっている為、
必要な状況に合わせて選択すれば良い。


特性は 1番目行を除けば、PvE は基本的に一番左を選択すれば大きな問題は無い。
(パーティーでは、状況に合わせて 4行目を 2番目の保護にするか決めよう)



●鬼剣リン剣術士、最高の神功牌は?

新しい職業や覚醒系列が出た時、有用な装備を区別する為の簡単な唯一の方法は、
秘孔牌と腕輪効果を発動させるスキルが何か、そしてそのスキルたちに、
クールタイム減少が必要なのかを考える事だ。

鬼剣リン剣術士の場合、鬼斬 と 回転斬り が、
それぞれ秘孔牌と腕輪効果を発動させるスキルとなっていて、
この 2つのスキルは、両方とも基本クールタイムが 30秒 / 24秒 と非常に長い一方、
効果持続時間は 5秒 / 10秒 と短くなっている。

この為、まともな火力を発揮する為には、
必ず鬼斬と回転斬りのクールタイムを減少させる必要がある。


これに特化された神功牌が 「武選神功牌」 だ。
「旦金」 と 「新土」 神功牌を合成して作成する事ができる。

旦金は 鬼月撃など命中時、回転斬り のクールタイムを 8秒 減少させる効果と、
回転斬り 命中時、鬼斬 のクールタイムを 12秒 減少させる効果を保有している。

また、新土は鬼月撃 命中時に 6秒間 発動して、
累積毎にクリティカル確率 15% 増加(最大 3累積)、
新土効果中、霊魂裂刃、及び、抜刀 に攻撃力 500% 追加ダメージが付く。


結果的にこれを使えば、回転斬りと鬼斬のクールタイム両方を減らす事が出来る他、
クリティカル確率も最大 45% 増加、ここに一番使用頻度が高い主力攻撃スキルに、
攻撃力 500% の追加ダメージも取り揃える事ができる。

ただ、完璧に見えるこの神功牌にも、唯一の短所がある。
新土の発動トリガーである 鬼月撃 が抜刀姿勢には無く、
抜刀姿勢中は、新土の累積が切れてしまうという事だ。


秘孔牌と腕輪オプション、バフ維持時間とスキル再使用時間などを考慮すれば、
鬼斬 / 回転斬り のクールタイム減少が必要だ。


旦金と新土を合成して作る武選神功牌は、
クールタイム減少とクリティカル確率,追加ダメージも全て取り揃える事ができる。


これ以外の神功牌の場合、
「照水神功牌」 が 鬼月撃 命中時、回転斬り クールタイム 12秒 減少を保有している。

旦金と比べると、鬼月撃 → 回転斬り のクールタイム減少効率自体は良いが、
クールタイム減少が回転斬り 1つだけである為、総合的なクールタイム減少能力は劣り、
火力上昇幅が大きい新土神功牌との組み合わせが無いのが惜しいと言える。


「明月神功牌」 は、鬼斬 命中時、回転斬り 再使用時間 初期化効果を保有している。
クールタイムが残っていても、残り時間を全て解消するという点においては有用だが、
このキーの組み合わせだと、初期化は単発に近い。

何より、組み合わせ可能な義天 / 号火神功牌の性能が悪く、
お勧めするには値しない神功牌だと予想される。


照水神功牌は、回転斬りのクールタイムを大きく減少させるが、
総合的なクールタイム減少能力は劣る。


明月神功牌はクールが必要なスキル1 でクールが必要なスキル2 を初期化する上、
組み合わせ可能な他の神功牌の効果が悪い為、オススメは出来ない。



●鬼剣系列 リン剣術士 基本ディーリングサイクル映像



●追後関連記事

韓国テストサーバー、リン剣術士 「鬼剣」 1次バランスアップデート。出血維持、及び、生存性能が改善

投稿者 (む) : 2020年9月25日 23:50

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