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レベル 62 鋼鉄の羽をうまく利用して反撃!「雷呼の谷」 攻略

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西落の歪んだ天舞宮によって疲弊したグリフ族の雷呼集落

雷呼の谷は、西落夢幻の森地域に位置した、6人英雄ダンジョンだ。
西落の歪んだ天舞宮によって疲弊したグリフ族の集落で、
グル族から奪われた天乾石を取り戻さなければならない。

攻略に成功すれば、「黄鬼鱗」 や 「天下の欠片」 の様なレア進化材料と、
60 レベル伝説腕輪の核心アイテムを得る事ができる。

韓国公式パワーブック

※20/05/26

 - 持ち上げ吸功を利用した攻略法を追加しました。






●ダンジョン位置

雷呼の谷は、西落の夢幻の森に位置していて、西落別斎の裏に入口がある。


雷呼の谷は、西落の夢幻の森に位置している。


グリフ族前進基地の下にある洞窟を通じて、進入する事ができる。



●ダンジョンマップ


内部には 1体の門番ネームドと、1体のネームドボスが待ち構えている。



●「入門」,「一般」 難易度のソロ攻略について

難易度ソロ攻略可否備考
入門門番 タヌーガは、電流ゲージが貯まる前に倒せる火力が必要だ。

ボス アヤンカは、即死ギミックは存在しないが、
ギミックスルーで強制的にダメージを受ける為、残 HP 量に注意。

一般×現状の一般的な火力では、難しいと思われる。


●門番ネームド 「タヌーガ」

タヌーガは雷呼の谷の門番ネームドモンスターだ。

門番なだけに、特別なパターンなどは存在しないが、
ミニマップ基準で、3時 と 9時方向に法機が 3個ずつ存在しており、
この法機から、タヌンガに向かって 「電流」 が流れる。

この電流がタヌーガに累積されると凶暴化するので、
各プレイヤーがタヌーガと電流の間に立ち、身体で電流を受け止めつつ、
タヌーガを攻撃して仕留めれば良い。

ただ、この電流は受け続けるとデバフが累積していき、
累積が 50累積に達すると即死するので、累積が貯まる前に電流から一旦離れて、
デバフが消えてからまた電流を受けて、阻止する様にしよう。



●ボスネームド 「アヤンカ」 攻略


道沿いに進んでいけば、雷呼の谷の最深部で、最終ボス 「アヤンカ」 に出会える。

アヤンカは 62 レベル モンスターであり、
長い三つ叉槍と、電流を利用して攻撃をしてくるのが特徴だ。

韓国公式掲示板
韓国公式掲示板
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・基本攻撃パターン

基本パターン攻撃中は、タンクが攻撃位置を誘導した方が都合がよい。
タンクは 2時,近距離アタッカーは 8時、遠距離アタッカーは 6時に位置して、
攻撃ごとにタンクが移動して、攻撃範囲を固定させよう。


 - 前方 2打 → 前方突き&後方突き(防御不可) → 270度範囲攻撃(防御不可) →
  後方突き&前方突き(防御不可) → 前方突き → 突進 → 三つ叉の矢(防御不可) →
  全体攻撃(合わせ技入力)


「前方 2打」は、タンク方向に向かって 2回攻撃する。防御可能。


「前方突き&後方突き」は、タンク方向に向かって防御不可攻撃をした後、
タンクの反対側に向かって防御不可攻撃を行う。
タンクが 2時にいる場合、後方突きは 8時、つまり近距離アタッカー方向に来るので、
各自抵抗を利用して切り抜けよう。


「270度範囲攻撃」 は、タンク方向を中心に 270度の範囲攻撃を繰り出してくる。
タンクはこの時 12時に移動して、6時側が安全地帯になる様にすると良い。


「後方突き&前方突き」 は、タンクと逆の位置に向かって防御不可攻撃をした後、
タンク方向に向かって防御不可攻撃をしてくる。
タンクは 270度範囲が終わったら、今度は 4時方向に移動して、
後方突きを誰もいない 10時に誘導すると良い。
攻撃が終わったら、前方突きを受けない様に 2時へと戻ろう。


「前方突き」 は、タンクに向かって 1回攻撃してくる。防御可能。


「突進」 は、タンクを除く一番近いプレイヤーに対して行う攻撃だ。
8時に近距離アタッカーを置いていたら、8時方向に突進してくる様になる。


「三つ叉の矢」 は、一番遠距離にいるプレイヤーに対して注視を付与して、
該当の注視者方向に向かって 「三つ叉攻撃」 を発射してくる。
この三つ叉の矢は、フェーズ毎に発射回数が増えていき、
1フェーズ目は 1回 / 2フェーズ目は 2回 / 3フェーズ目(熟練)は 3回と増えていく。

予め、三つ叉の矢の注視者を決めておいて、
注視者は 270度範囲攻撃が終わったら、誰もいない 9時方向に移動しておき、
三つ叉の矢攻撃を誘導すると良い。

なお、この攻撃は注視が来たらすぐ発射される訳ではなく、
ある程度準備時間が経過した後、発射される。
注視者はアヤンカの動きをよく見て、準備モーションをしたら、
すぐに後方移動などで移動して、三つ叉の矢を回避すると良い。


最後の 「全体攻撃」 は、合わせ技スロットが開くので、
気絶やダウンを入れて遮断しよう。合わせ技スロットは 2マスだ。


・ディーリング不足パターン

パターン進行中、指定 % になるまで HP を削る事ができなければ、
ディーリング不足パターンが進行される。

このパターンは、「アヤンカが雷突を始めます」 というテロップが表示された後、
プレイヤー1人ずつへの突進を4回行った後、全体攻撃 1打を詠唱する。

全ての攻撃を弾く事ができればアヤンカがグロッキー状態になるが、
剣幕などで対応しても良い。



●一般的な方法


・特殊パターン : 1フェーズ目

アヤンカが以下の HP に到達すると、特殊パターンが進行される。

 - 一般 : 80% / 40%
 - 熟練 : 90% / 60% / 30%


まず、役割を決めなければならない。
実行に必要な役割は以下の 4種類で、全てのパーティー員が、
割り当てられた役割を遂行する必要がある。

 - 鋼鉄の羽 : 4人 ~ 6人(1フェーズ 4人 / 2,3フェーズ 6人全員)
 - 追加鋼鉄の羽 : 2人
 - 天罰 : 2人 ~ 4人(1フェーズ 2人 / 2,3フェーズ 4人)
 - 標的 : 1人(三つ叉の矢と兼任可能)
 - 三つ叉の矢 : 1人(標的と兼任可能)


 役割分担の一例)

 - A : タンク
 - B : 天罰&具体遮断&槍まで移動
 - C : 天罰&具体遮断&槍まで移動
 - D : 天罰&追加鋼鉄の羽
 - E : 天罰&追加鋼鉄の羽
 - F : 標的注視+三つ叉の矢(機動性の高い職業推薦)


特殊パターンの進行手順は、次の通りだ。

 - 中央に戻る(全体気絶) → 吸功 → 鋼鉄の羽(1回目) → 天罰 → 標的注視付与 →
  合わせ技入力 → 三つ叉の矢 → 鋼鉄の羽(2回目) → 回転攻撃 → 槍投げ →
  タンクブレス → 全体 3打(特殊パターン終了)


1)中央に戻る

 該当の HP に到達すれば、「アヤンカが急降下を準備します」 というテロップの後、
 中央に戻りながら全体気絶攻撃をして、特殊パターンが開始される。
 テロップが表示されると同時に、
 「タンポポの種」 や 「保護跳背透隠」 を使うと良い。

 なお、この攻撃が来る前に、後述のギミックを遂行する為にも、
 アタッカーは所定の位置から攻撃をしておく様にしよう。

  = 1フェーズ目 : 6時 2人 / 9時 2人
  = 2,3フェーズ目 : 各方向バラバラ。
   理由は後述の 「特殊パターン : 2 / 3フェーズ目」 に記載。


2)吸功

「吸功」 は、全員をアヤンカの側まで吸功して、ダウン状態にする。
 そのまま吸功された後で 「後転」 して、状態を脱すれば良い。
 

3)鋼鉄の羽(1回目)

 「鋼鉄の羽(1回目)」 は、一番遠距離にいるプレイヤーから順に 4回、
 1枚ずつ計 4枚の羽をプレイヤーに投てきしてくる。
 6時 と 9時にアタッカーを 2人ずつ配置して、羽を受ける様にすれば良い。

 なお、この後には 「標的注視」 があるので、担当者 1人だけは 15m を維持し、
 他の 3人は 13m を維持して羽を受けよう。


4)天罰

 「天罰」 は、羽を発射した後、すぐ 「天罰を行います」 というテロップと共に、
 2時 と 8時 に雷の床を形成する。
 この床を踏むと、25秒間 「天罰」 バフを受ける様になり、
 時間内に鋼鉄の羽を踏まなければ即死する様になる。

 8時 の天罰の床は、6時のプレイヤーが踏んで、即 6時の羽まで戻れば良い。
 羽まで戻れば、アヤンカにダメージを与える 「電流デバフ」 が、羽の数だけ累積される。

 2時の天罰の床は、9時のプレイヤーが即踏んで、
 アヤンカの電流デバフ時間を見ながら、残り 3秒ほどに合わせて、
 9時の羽まで戻れば良い。
 羽まで戻れば、アヤンカの電流デバフが継続して適用される様になる。

 このアヤンカの電流デバフは、最大 2累積までアヤンカに戻す事が可能であり、
  3累積以上アヤンカに戻してしまうと、必ず凶暴化する様になる。
 担当者は、必ずアヤンカの残り秒数に注意しよう。


5)標的者

 天罰が進行されると同時に、一番遠距離にいるプレイヤーに対して、
 「標的者」注視が付与される様になる。

 標的者は、鋼鉄の羽とラインで繋がれる様になって、
 注視を受けてから一定時間が経過すると、行動不能状態になり、
 行動不能が解除されると、繋がった鋼鉄の羽は、注視者の所まで移動してくる。

 この標的者は、1フェーズ目では特に問題ないが、
 2フェーズ目,3フェーズ目になると、鋼鉄の羽の数が増加して攻略法が変わり、
 その時に使用する事になる。


6)合わせ技(気絶)入力

 標的者が行動不能状態になっている時、合わせ技スロットが活性化される。
 標的者を除くアタッカーは合わせ技を入れて、全体攻撃を受けない様にしよう。

 なお、この合わせ技パターンでは、掴み上げ / 吸功 / 押さえ込み が可能だ。
 次の三つ叉の矢の準備時間を稼ぐため、パーティーに該当職業がいる場合は、
 必ず活用して時間稼ぎを行うと良い。


7)三つ叉の矢

 合わせ技が終わると、一番遠距離にいるプレイヤーに向かって、
 三つ叉の矢を発射してくる。
 この注視を受けたプレイヤーは、足元に注視マークが表示されるので、
 マークを確認したら、すぐにその場から離れる様にすれば良い。

 なお、この三つ叉の矢の範囲に鋼鉄の羽があると、羽がアヤンカに吸収される為、
 必ず羽が無い側で三つ叉の矢の注視を受けなければならない。
 別々の役割でも可能だが、標的者が同時に担当すると楽だ。


8)鋼鉄の羽(2回目)

 三つ叉の矢が終わると、もう一回遠距離プレイヤー 2人に対して、
 鋼鉄の羽を発射してくる。
 後のギミックで使うので、できれば前回と同じ 6時 と 9時 に配置したい。


9)回転攻撃

 2回目の鋼鉄の羽発射と同時に、回転攻撃を行ってくる。
 範囲は約 7m 前後の回転と、広域回転の 2打になっており、
 最初の回転内に鋼鉄の羽が存在すると、アヤンカに吸収されてしまうので、
 注意しなければならない。


10)槍投げ

 回転が終わると、アヤンカは 3本の槍をランダム位置に投げる。
 このうち、2本の槍は 3秒後に消滅して、1本がフィールド上に残る。

 消滅した 2本の槍は、消滅する直前、波紋を出した後に閃光攻撃をしてくるので、
 剣幕などを利用して、パーティーを保護しよう。

 その後、2本の槍は具体に変化して、アヤンカの方向へと移動する。
 パーティー員は、この具体がアヤンカに当たる前に、弾かなければならない。
 この具体がアヤンカに吸収されると、電流バフが追加累積される。


 具体弾きに成功すれば、弾いたプレイヤー 2人に黄色いラインが連結される。
 この黄色いラインは遠くなっても絶対に切れないラインであり、
 ラインがアヤンカに触れれば凶暴化する為、必ず 8m 以上の位置で待機して、
 具体を弾く様にしなければならない。

 ラインが繋がれたプレイヤーが、各自 1枚ずつ鋼鉄の羽を踏めば、
 ラインは黄色から赤色に変化する様に変わる。
 ラインが赤色になったら、フィールドに残っているアヤンカの槍の元まで辿り着けば、
 槍が赤く染まってアヤンカへと戻る逆流波となり、6% ほどのダメージを与える事ができる。

 なお、ライン担当者が鋼鉄の羽を踏むと、
 鋼鉄の羽はアヤンカへと戻り、電流バフが +1 される。
 担当者はボスのバフ欄を見て、累積させない様に気を付けよう。


11)タンクブレス

 上記槍投げパターン中、アヤンカはタンク方向に向かって円形ブレスを発射しまくる。
 このブレスが鋼鉄の羽やラインプレイヤーに当たると、
 同じくアヤンカに電流として吸収される為、
 タンクは鋼鉄の羽や移動しているプレイヤーがいる方向にブレスを向けない様、
 注意する必要がある。


12)全体 3打

 無事にアヤンカに赤い槍の逆流波を戻すことができれば、
 特殊パターンは終了となり、最後に全体 3打攻撃をしてくる。
 各種保護スキルを使って抵抗すれば良い。



・特殊パターン : 2 / 3フェーズ目

 2フェーズ目、3フェーズ目(熟練)では、鋼鉄の羽(1回目)の時、
 発射される羽の数が 4 から 6 に増加する様になる。

 1フェーズ目とは異なり、全員に対して鋼鉄の羽が散布される為、
 まず全員がバラバラの位置に陣取る様にして、羽を分散させよう。

 また、その後の天罰も 4つ展開される様になる。
 天罰は 4人が踏まなければならないが、
 まず 2人の天罰担当者が自分の羽を天罰で削除して、アヤンカに戻そう。(2累積)

 その後、何もしなければ標的者に向かって全ての羽が集まってしまうが、
 この時ライン上にプレイヤーが立っていれば、
 羽の移動を間に立つプレイヤーの位置で阻止する事ができる。

 先に天罰を踏んで羽を処理した 2人のプレイヤーが、羽と標的者の間に立ち、
 羽が標的者の位置まで移動する事を阻止しよう。
 その後、アヤンカのデバフが残り 3秒になったら、
 残りの天罰を踏んだ 2人のプレイヤーが、羽を踏めば良い。


 三つ叉の矢の詠唱が終わると、さらに 2枚の鋼鉄の羽が追加される。
 羽の遮断ができていれば、マップの外側にでも配置すれば良いし、
 遮断ができなかったなら、集まった羽以外の位置に配置して、
 具体担当者が羽を踏める様に設置すれば良い。


 この様に、2,3フェーズ目は、鋼鉄の羽の処理をどうするかでやり方が変化する。
 配置場所を工夫したり、標的者で集めたりと様々なやり方があるので、
 自分たちにピッタリなやり方を研究すると良いでしょう。

 大事な事は、
 2枚を処理(1回目の電流バフをアヤンカに戻す)、
 2枚を処理(2回目の電流バフをアヤンカに戻す)して、
 最後に 1枚+1枚(黄色ラインを赤色ラインに変化させる)を残す事なので、 
 2,3フェーズ目の余分な羽をうまく処理できれば、クリアする事ができるでしょう。


 注意点として、鋼鉄の羽がフィールドに多く残っている場合、
 具体を弾いた黄色ラインプレイヤーは、羽を多く踏まない様に注意しよう。
 羽は踏むとアヤンカに戻り、追加で電流バフを与えてしまうためだ。



●攻略動画


解説動画


御剣剣術士 タンク視点


召喚士視点



※滅砕士またはリン剣術士がいる場合、持ち上げ&吸功による攻略が可能

以上は一般的なやり方だが、滅砕士、または、リン剣術士がパーティーにいる場合、
より簡単な方法での奇策が可能だ。

アヤンカは状態異常の際、「持ち上げ」,「吸功」 が可能であり、
好きな場所へアヤンカを移動させる事ができる。

これを利用して、アヤンカをマップの壁際まで移動させる事により、
天罰の処理を 2つスルーできる様になる為
最低 4人からの安定した攻略が可能になる。


特殊パターンにおける進行手順は、次の通りだ。

1)中央に戻る&吸功

 奇策を利用する場合、中央に戻る&吸功の動き方は変わらない。
 変化するのは、次の鋼鉄の羽からだ。


2)鋼鉄の羽

 1フェーズ目は、一番遠距離にいる人物から 4回、
 2,3フェーズ目は、一番遠距離にいる人物から 6回、羽を投てきしてくる。
 奇策を利用する場合、全てのフェーズで使う羽はこの時の 2枚と、
  7)で追加される 2枚の羽の 2枚 + 2枚だけだ。
 その他の羽は全く必要なくなるので、壁際にでもまとめて置いてしまうと良い。

 天罰担当者が踏む 2枚の羽は、天罰を踏んだ後に踏みやすい天罰付近に置こう。

 
 ※最終的には標的者により1ヶ所に集まる為、どこに置いても構わないが、
  天罰担当者の羽 2枚とは必ず被らない様にしなければならないので、
  2枚以外は壁に置いてしまった方が、ゲストプレイヤーに説明する際も簡単だ。


3)天罰

 「天罰」 が発現したら、天罰付近に羽を置いたプレイヤー 2人が天罰を踏んで、
 そのまま自分の羽で天罰を消化すれば良い。

 注意する点としては、1フェーズ目は場所がランダムなので、
 天罰担当者は足が速い職業を指定するか、天罰と天罰の中間で羽を受けておこう。

 2,3フェーズでは、南側にある 2つの天罰付近に羽を設置すれば良い。
 2,3フェーズでは、南側の面積だけを使用する為だ。
 北側にある 2つの天罰は、終始スルーする。


4)標的者

 天罰が進行されると同時に、一番遠距離にいるプレイヤーに対して、
 「標的者」注視が付与される様になる。

 標的者は、壁に移動した 1人が、そのまま待機して受けよう。
 壁に配置された羽が、そのまま標的者の場所まで移動するだけだが、
 この時は拘束された後にダメージを受けるので、個人保護武功を使用すると良い。


5)合わせ技(気絶)入力

 標的者が行動不能状態になっている時、合わせ技スロットが活性化される。
 壁に移動して羽を捨てたタンクとアタッカーは、素早くアヤンカの元へと戻り、
 合わせ技を入力しよう。

 この合わせ技を入力した後、
 滅砕士 「持ち上げ」 または、リン剣術士 「吸功」 を使って、
 アヤンカを壁際まで移動させる。

 タンクは壁側に移動して、アヤンカの攻撃を画面外に誘導させる様にしよう。
 間違っても羽が置かれる方向に攻撃を誘導しない様、注意が必要だ。


6)三つ叉の矢

 アヤンカを壁際まで移動させると、一番遠距離にいるプレイヤーに向かって、
 三つ叉の矢を発射してくる。
 この注視を標的者が受けてしまうと、せっかく壁際に集めた矢が活性化されて、
 暴走が発動して全滅になってしまうので、標的者は拘束が解けたら、
 必ずアヤンカの側まで近付く様にした方が良い。

 肝心の三つ叉の矢自体は、
 天罰を担当したプレイヤーか、中央で状態異常を入れたアタッカーが担当すると良い。
 アヤンカがいた中央部分の少し南側辺りで注視を受けられるとベストだ。


7)鋼鉄の羽(2回目)

 三つ叉の矢が終わると、もう一回遠距離プレイヤー 2人に対して、
 鋼鉄の羽を発射してくる。
 この羽は、天罰担当者 2人がもう1度受けよう。
 追後のギミックで自分の羽を使えば良くなるので、分かりやすくなる。


8)回転攻撃

 2回目の鋼鉄の羽発射と同時に、回転攻撃を行ってくる。
 範囲は約 7m 前後の回転と、広域回転の 2打になっており、
 最初の回転内に鋼鉄の羽が存在すると、アヤンカに吸収されてしまうので、
 天罰担当者は位置に注意しよう。


9)槍投げ

 回転が終わると、アヤンカは 3本の槍をランダム位置に投げる。
 このうち、2本の槍は 3秒後に消滅して、1本がフィールド上に残る。

 消滅した 2本の槍は、消滅する直前、波紋を出した後に閃光攻撃をしてくるので、
 剣幕などを利用して、パーティーを保護しよう。

 その後、2本の槍は具体に変化して、壁まで移動したアヤンカへと移動してくる。
 天罰担当者は、この具体がアヤンカに当たる前に、弾く様にしよう。


 具体弾きに成功すれば、弾いたプレイヤー 2人に黄色いラインが連結される。
 この黄色いラインは遠くなっても絶対に切れないラインであり、
 ラインが繋がったら、自分に向かって放たれた羽を踏んで、活性化させれば良い。

 ラインに繋がれたプレイヤーが、各自 1枚ずつ鋼鉄の羽を踏めば、
 ラインが黄色から赤色に変化する。
 ラインが赤色になったら、フィールドに残っているアヤンカの槍にラインを通せば、
 槍が赤く染まってアヤンカへと戻る逆流波となり、6% ほどのダメージを与える事ができる。


 この時に注意すべき点は、2,3フェーズで、北側に槍が配置された場合だ。
 アヤンカを持ち上げる方法では、天罰を踏むのは南側だけであり、
 北側の天罰はそのまま放置する事になる。

 天罰の範囲に入ってしまうと、一般では大ダメージで瀕死に、
 熟練ではそのまま即死する様になってしまうので、
 天罰担当者は天罰が爆発したのを見てから、速やかに12時の壁まで移動しなければならない。

  ※12時の壁沿いは、天罰爆発の安全地帯になっている。

 その後で槍にラインを通すのは、南側にいる天罰担当者の仕事だ。
 12時に移動した天罰担当者は、天罰の範囲からは抜け出せないので、
 槍にラインを通す細かい微調整は、南側に居る天罰担当者が行う事になる。

 幸いにも、4時から8時を結ぶ横線にいれば、天罰の爆発は範囲外となるので、
 この横線上を左右に移動しつつ、槍に電気を通す様に動けば良い。


 12時に移動した天罰担当者は、槍に電気が通った後も、
 そのままギミックが終了するまで待機しておいた方が安全だが、
 足の速い職業なら、天罰爆発が発動した合間を縫って、戻ってくる事も可能だ。


10)タンクブレス

 上記槍投げパターン中、アヤンカはタンク方向に向かって円形ブレスを発射しまくる。
 このブレスは、タンクが壁側にいれば画面外へと発射させるので、何も心配いらない。
 注意点として、1回目の攻撃の最初と、2回目の攻撃の最後は 「気絶」 を含む為、
 抵抗武功を活用して回避すると、DPS 減少を防げるだろう。


12)全体 3打

 槍に電気が通っていれば、そのまま剣幕や凍結冬華でやり過ごせばよい。



●非常にギミックを簡単にしてくれる奇策。メリットとデメリット

この奇策の大きなメリットは、天罰の処理を複雑にする必要が無いという事だ。
天罰は全フェーズで 2つだけを処理すればよくて、羽の累積も心配する必要がない。

役割分担も、非常に少なく簡単だ。

 - 滅砕士 or リン剣術士 1人以上
  = 奇策の肝であり、この 2職がいなければこの攻略は実行できない。
   合わせ技を入れた後、壁までアヤンカを持ち上げて持って行く大事な役目を行う。
   なお、壁にアヤンカを移動する際、タンク 1人分が入れる隙間を残しておくと、
   タンクがタンクしやすくなって喜ぶので、参考にしよう。

 - タンク 1人(滅砕士 or リン剣術士 兼任可能)
  = 壁にアヤンカを移動させた後、壁でタンクを行う。
   威圧を入れて壁でタンク出来れば、どの職業でも構わない。

 - 天罰 + ライン担当者 2人
  = 1フェーズ目は、そのまま現れた 2つの天罰を、
   2,3フェーズ目は、南側の天罰 2つを踏んで、
   自分に降ってきた羽で天罰を処理するプレイヤーを 2人用意。
   うち 1人は、中央南位置で三つ叉の矢注視を受けられるとより良い。

   ラインの時、槍が北側にいった場合を考慮して、1人は足の速い職を推薦。

 - 標的者 1人
  = 羽を一番遠くで受けた後、そのままその場で待機する人。
   拘束されて動ける様になったら、集めた羽を三つ叉の矢で活性化させない為に、
   すぐにアヤンカの側へと近付けば良い。


用意すればいいのは、この 4人だけだ。
北側の天罰は放置するので、一般攻略法にある羽の遮断や処理などは一切必要ない。

6人でやる場合、残りの 2人は羽を壁に置いて、
後はアヤンカに近付いておく事だけを意識させれば良いので、
4人の理解者がいれば、2人分はゲストとして、ID を回す事もできる様になる。


デメリットとしては、ライン時に北側へ槍が置かれた場合、
天罰担当者が天罰範囲を理解していなければ、即死して事故る可能性があるという事だ。
ただ、これ自体は個々人の練習によって対応が可能なので、
諦めずにチャレンジすれば、徐々に確実な成功へと導く事ができる。

最大のデメリットは、「滅砕士」 と 「リン剣術士」 がいなければ、
実行する事すらできないという事だ。
当たり前だが、この 2職がいなければ、アヤンカを持ち上げる事ができない。


アヤンカを中央から移動させるというのが、この攻略法の大きな要因となるので、
この 2職がパーティー内にいたならば、是非チャレンジしてみよう。



●雷呼の谷 アヤンカ 持ち上げを使った奇策の動画

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