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NCsoft、2020年 3分期 営業実績 前年比 69%アップ...年間売上 2兆ウォン間近

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●「トリックスターM」 韓国事前予約、成果上々
●「ブレイドアンドソウル2」 2021年 1分期 韓国でサービス開始予定
●「プロジェクトTL」 大規模社内テスト終了。2021年PC バージョン開始?
●次世代コンシューマーゲーム プラットホームでも作品開発中


NCsoft がモバイル版のリネージュである「リネージュM」 と
「リネージュ2M」 興行により、3分期の実績改善に成功した。

NCsoft の 3分期累積売上は約 1兆8,549億ウォンとなっており、
今年 NCsoft は、設立後初めて年間売上 2兆ウォン突入に成功する様に見えて、
注目されている。

16日、NCsoft は 3分期実績発表を通じて、売上高 5,852億ウォン、
営業利益 2,177億ウォン、当期純益 1,525億ウォンを記録したと明らかにした。

これは、前年同期の対比売上,営業利益、当期純益が、
それぞれ 47%,69%,34% 上昇した数値だ。

なお、前分期では対比売上が 9%,営業利益が 4% 増加したが、
当期純益は 4% 減少した。

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●NCsoft の成長はモバイルゲーム部門が牽引

NCsoft の 3分期実績成長は、モバイルゲーム部門が導いた事が明確となった。

NCsoft 側によれば、モバイルゲーム売上は 3,896億ウォンを記録した。
「リネージュM」 2,452億ウォン、「リネージュ2M」 1,445億ウォンだ。

「リネージュM」 売上は、3周年記念アップデート効果により、
前分期対比で 53% 増加した。
アップデート以後、新規サーバーに幾多のプレイヤーが流入した事が、
実績に肯定的な影響があったと、会社側は説明している。

「リネージュM」 は、2017年 6月に韓国でサービスが開始された作品だ。
このゲームは数年間の間、韓国内 Google Play 売上 1~2位を維持するなど、
NCsoft の安定的な売上要因として位置付けされている評価だ。


PCオンラインゲームの売上は、以下の通りだった。

 = 「リネージュ」 499億ウォン
 = 「リネージュ2」 263億ウォン
 = 「アイオン」 85億ウォン
 = 「ブレイドアンドソウル」 172億ウォン
 = 「ギルドウォーズ2」 188億ウォン

地域別の売上は、以下の通りだった。

 = 「韓国」 4,771億ウォン
 = 「北米・ヨーロッパ」 274億ウォン
 = 「日本」 139億ウォン
 = 「台湾」 79億ウォン
 = 「ロイヤルティ」 588億ウォン



●今年、初の年間売上 2兆ウォン突破を予想

NCsoft の 3分期累積売上は、1兆 8,549億ウォンに達する。
この記録は、去年の 3分期累積売上げである 1兆 7、012億ウォンを超える成績だ。
これにより、NCsoft は今年、初の累積売上 2兆ウォンを超える可能性が出てきた。

業界では、BIG3 である 「ネクソン」 と 「ネットマーブル」 の後を引き継いで、
「NCsoft」 が 3番目の 2兆ウォン売上達成加入を予想している。


また、NCsoft の営業利益も、今年は史上最大記録を更新する可能性が高い。
3分期の累積営業利益は 6,681億ウォンであり、
去年の営業利益 4,790億ウォンを超えている状態だ。



●「トリックスターM」事前予約,「ブレイドアンドソウル2」来年 1分期に韓国サービス開始...新作次々と

NCsoft の追加成長は、既存人気作のみならず、新作が同時に導く見込みだ。

NCsoft は、子会社 Ntreev Soft が開発中のモバイルゲーム、
「トリックスターM」 の事前予約を進行中だ。

「トリックスターM」 は、PC ゲーム 「トリックスター」 の、
知識財産権(IP)を活用した新作だ。
事前予約には、短期間で 200万人が殺到しており、
NCsoft の次期興行期待作として数えられている。


「ブレイドアンドソウル2」 は、PC ゲーム 「ブレイドアンドソウル」 の後続作だ。
このゲームは、前作を楽しんだプレイヤーと、武侠ジャンルを楽しむプレイヤーを、
同時に集められるか、期待される作品となっている。


「プロジェクトTL」 は、昨年 9月に社内テストを進行したと伝えられている、
PC / モバイルのマルチプラットフォーム新作だ。
まだ多くの部分がベールに隠されているが、
会社側は来年、PC バージョンのサービス開始を目標に準備している様だ。



なお、NCsoft は 「ブレイドアンドソウル2」 について、
来年 1分期に韓国内でサービスを開始する予定だ。

「トリックスターM」 は、事前予約で高い成果を出しているし、
「プロジェクトTL」 は、社内の大規模テストを成功的に終えて、
来年 PC バージョンのサービス開始に向けて掛けだしていると、会社側は語った。

引き継いで、
「パンヤモバイル などのモバイルゲーム新作と、
 次世代コンシューマーゲーム プラットホームでも、多様なゲームも準備している。
 リネージュ2M は、来年に台湾サービス開始を始まりに、
 サービス地域の拡大に出る計画だ」 と付け加えた。


AI 技術投資に対しては、
「目に見える成果を出している。
 AI 技術はゲーム開発、及び、サービスにも役割を果たす事ができる。
 一歩先に進んだ AI 技術を、金融とエンターテイメントで拡大して、
 競争力のある技術企業になる為の準備を確実に行っている状態だ。
 多くの激励と応援をお願いしたい」 と語った。

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