2011年8月29日
オートターゲッティング改善、HUD 追加! [ BnS - 2次CBT 特集 ] Tweet
Blade&Soul の特徴の中の一つが 「オートターゲッティング」 だ。
ターゲットを直接指定しない 「ノンターゲッティング」 ゲームに、どうして
こんなシステムが?」 という疑問かも知れない。
これは去年 11月、NCsoft が 「ユーザーが最大限単純な操作する事に
アクションを感じられる様、戦闘に必要な要素を最小化した」 と明らかに
しながら選択されたシステムだ。
キャラクターの正面にいる敵で一番近い対象を自動ターゲットする
この為 1次 CBT でユーザー達は、スキル使用とコントロールに集中して
戦闘を楽しむ事が出来た。
しかし、オートターゲッティングシステムに不便を感じる人もいた。
多数のモンスターが集中した場合、望む対象を攻撃出来なかったし、
モンスターもキャラクターが動く時、対象が変化したりもしていた。
一部ユーザーは、これをコントロール要素として受け入れもしたが、
便宜性の側面では色々と神経を使う部分となっていた。
しかし、今回の 2次 CBT では、オートターゲッティングシステムに、
「敏感度」 が追加された。
操作方式は、「クラシックモード」 と 「B&S モード」 と二つに仕分けされた。
クラシックモードは、既存 1次 CBT 操作の様な方式で、B&S モードは TPS 方式だ。
B&Sモードは、クラシックモードと違い、ターゲットが自動で指定されず、キャラクターが眺める方向に攻撃する。
また、視点をマウス右クリック無しに切り替える事が出来る。
1次 CBT 時、マウス右クリックを押していた状態と理解すれば良い。
これは戦闘システムの大きな変化だ。既存では、モンスターが群がって来て困難を陥った状況でも、
自分が眺める方向に攻撃出来る様になる事で、これが解決する様になるからだ。
1次 CBT に似ている状況になったら、自分のキャラクターの視野を回して攻撃すれば良いでしょう。
ちなみに 2次 CBT 基本ターゲッティング設定は B&S モードだ。
また、オートターゲッティングシステムに新しく追加された 「敏感度」 を調節して、
ユーザーひとりひとりの性向に当たるオートターゲッティング戦闘を楽しむ事が出来る様になった。
以前はモンスター一人を相対した時、他の対象がいたら、そっちの方へターゲットが転換されたが、
オプション設定に従ってターゲットを固定したり、素早く切り替える事が出来る様になったからだ。
一方、ユーザーがインターフェース位置を直接調節出来る HUD(Head Up Display)もアップデートされた。
Blade&Soul の HUD は、AION の制限的 HUD を脱して、全部分のインターフェース位置を調節出来る為、
自由度は格段に高くなった。
インターフェース構成が不便だったユーザー達には朗報だと言えるだろう。
1次 CBT の問題点として指摘されたオートターゲッティングが改善され、
HUD の追加でもっと自由になった Blade&Soul。早速世界に旅立とう。
投稿者 (む) : 2011年8月29日 15:32
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コメント
むぶろぐさんいつも情報助かってます!
今突然ですが今回のCBTでのキャラメイキングについてなにか情報手に入ったら記事
にしていただけるとありがたいです。
動画見る限り、1CBTみたいに既成キャラでしかプレイしてないみたいなんですよね。
以前肌の色とか髪型、目の色をメイキングできるようになるって記事みたんですが・・・。
今回も適用されてないのでしょうか?気になります。