2011年9月 9日
滅砕士を止めるユーザー続出。原因は無限コンボ修正?! [ BnS - 2次CBT 特集 ] Tweet
●滅砕士、無限コンボの撤退を迎える
滅砕士は遅い攻撃速度の為、動くサンドバッグと呼ばれていましたが、
掌握と以後の力強い連携の為、ある程度需要はある職業でした。
しかし、8日のパッチ後、滅砕士を止めるユーザーが続出しています。
何故でしょうか?
・滅砕士状態異常基本コンボ
・気絶 / グロッキー / ダウン → 掌握 → 空中束縛 → 落とす → 踏む x2
・気絶 / グロッキー / ダウン → 掌握 → 投げる → 地震 → 空中束縛 → 落とす → 踏む x2
上のコンボが可能な理由は、掌握後に使うスキルに当たった時、相手が転倒する為、
対象を浮かべる空中束縛スキルへのコンボが繋がる理由からでした。
しかし、2次 CBT の 9月 8日付アップデート後、掌握連携スキルたちのダウン判定が削除されました。
滅砕士をプレイしたユーザー達は、使っていたコンボを大幅に修正しなければなりません。
つまり、コンボが少ない滅砕士の攻撃パターンの幅が、さらに細くなってしまったのです。
狩りや PvP で絶対的な強気を見せていない滅砕士が、何故こんな目に遭わなければならなかったのでしょうか?
●最強コンビの損害は滅砕士だけ?
滅砕士の掌握連携スキルが修正された原因は、下の動画に求める事が出来ます。
2次 CBT 最終コンテンツである 「犠牲の墓」 ダンジョン 2匹目のネームドを倒す戦闘なのですが、
掌握に掛かったボスが、死ぬまで攻撃する事が出来ず、ダウンと空中束縛を繰り返す姿を見られます。
掌握の長続き時間を増加させる修練と、巨大モンスターも状態異常にする修練をした滅砕士と、
暗殺者だけがパーティーにいれば、この無限コンボは成立していました。
合体スキルによって状態異常が一度でも成功すれば、難しいコントロール無しに暗殺者と滅砕士の連携だけで、
無限コンボが誕生していたのです。
多くのダンジョンの攻略難易度を低める為に助けとなったコンビでしたが、
今回のアップデートで涙を飲んで、滅砕士は裏街道に行く事になりました。
一つの疑問は、無限コンボを作るのには滅砕士と暗殺者の組み合わせが必要なのですが、
何故滅砕士だけコンボが不可能になる位の修正がされたのか...。これが最善なのでしょうか?
投稿者 (む) : 2011年9月 9日 22:18