3次 CBT は、去る月のソウルパーティーを始まりに、Diablo3 とベータ対決を始めた Blade＆Soul は、
今月 9日、公式的な 3次 CBT をスタートさせ、40万人の利用者を募集しながら、大規模なテストの
スタートを知らせた。

テスト規模さえ見れば、最高という修飾語しか思い浮かばない程だ。

短い期間を見せた既存テストと違い、開発者たちが直接利用者たちと疏通する方式を用いて、
長い時間進行された 3次 CBT では、猫を呼び出して争う燐族の 「召還者」 を始め、
一層がっちりして作られたコンテンツ、そして、改善したゲーム性をお披露目して、
テスターたちに好評を博した。

特に、燐族召還者は、目に入れても痛くない位に可愛い猫キャラクターが登場し、話題を集めた。
今まで少し難しいという評価が多かった Blade＆Soul に、女性利用者たちの好評が集まった理由でもある。
手軽い操作と可愛いアクション、そして、猫とのカップルルックまで、魅力は満点だった。

利用者たちが直接上げた召還者の姿。可愛い燐族と猫の姿が印象的だ。

また、次世代らしい確りとしたグラフィックと、コストマイジングシステムも、合格点を受けた。
派手なグラフィック効果は、大部分のゲーム利用者が認めた部分だ。
NCsoft の技術力が集中された結果と言う評価も出た。
コストマイジングやインターフェースも、利用者たちは絶賛を導き出した。

また、各キャラクター別アクション性は、武侠ゲームの新しい境地を開けるという反応もあった。
各キャラクターの武功特徴を、さらに力強く、破格的に見せたからだ。
異種格闘技，太極拳（中国），抜刀術（日本）等、リアリティーあるアクション動作が代表的だ。

コストマイジング機能は、高い人気を享受した。

各職業間のバランス問題は、完璧では無いが成功的という評価を受けた。
大部分の利用者たちは、一部職業が他のキャラクターに比べて弱く感じられる点があり、
これを上向き調整すれば、公開サービス以後には大きな問題は無いとの意見を残した。

一番多くの論難になった活力に対する部分は、改善点を余地に残している為、問題にならない様に見える。
この機能は、活力充電量によって獲得出来るキャラクター経験値の量が減る機能で、一種の疲労度の概念だ。

最初に始めれば、キャラクターの活力ゲージは 200％。
キャラクター 16 ～ 17 レベル当たりから 100％ に変更されて、
その後は 0％ まで減少し、これ以上の狩りは不可能だという事が、利用者の説明だ。


公式掲示板には 「活力」 に対する多様な意見が上って来ている。

この様な活力は、ゲームの流れを遮断するという事が、複数のゲーム利用者の指摘だ。
活力を充電する為には、ゲームの接続を切断する等の方法が必要だからだ。

活力の為、コンテンツである狩り中に興味が無くなったという意見から、
3次 CBT だし、一旦入れてみただけという時期尚早だという意見まで、多様が出たが、
かなり多くの数の利用者が、活力の為、ゲームが息苦しいという考えを持った事が現れた。

3次 CBT 終了後、利用者たちが一番悩む部分は、以後の追加テストがあるのか、
または、公開サービスであるオープンベータテスト日程が公開されるかの可否だ。

多くの利用者たちは、テスト終了を惜しみながらも、
オープンベータテスト日程が一日も早く公開されるのを待っている。

公開サービスであるオープンベータテスト日程を待つ利用者たちが増えている。

NCsoft 側では、これに対して、
「現在まではお返事を申し上げる事が出来る内容は無い。
　一応テストが終わったら、何かしら伝える事は出来るだろう」 とコメントした。

来月の公開サービスは事実上確定だが、日付の大切さに対する立場は NCsoft 側の日程公開に
大きな影響を与えている。
相変わらず Diablo3 の狂風が吹いているし、テストがちょうど終わる時点で、慌てて公開サービス日程を
公開する事は、良い事だけでは無い可能性があるからだ。

反対に、3次 CBT の勢いを駆って、公開サービス日程を速攻知らせる筈だという関連業界の意見も力を得ている。
オンラインゲーム会社関係者たちの意見通りなら、遅くても来月中旬には OBT が行われると見える。

もちろん、この全ての事は NCsoft 側の発表が出ればこそだ。
3次 CBT で Blade＆Soul 武侠世界の中を走り回った多くのユーザーたちの納得するに値する結果が、
いつ頃出るのか、帰趨が注目されている。