●空中，制圧対象にスズメバチ即時詠唱！グロッキーとげ蔓追加まで - 召喚士

召喚士は、とげ蔓とツタ，スズメバチ等のスキルを含めて、召還獣のスキル使用距離と、
飛びかかる使用後、他の武功へと連携が更に素早く繋がる様になる等の変化があった。

アップデートで最大の変化を経験したと評価されるスキルは 「スズメバチ」 だ。

スズメバチは 5級 2層式に、空中，制圧状態の敵に直ちに詠唱可能が成り立ちながら、
1層式を追い抜いて、大きな人気を呼んでいる。

2層式は、スズメバチ毒効果で、より高いダメージを与える事が出来るが、
詠唱時間が増加していて使いにくい事が特徴だったが、
直ちに詠唱機能が追加される事により、使用するのが容易になった。

とげ蔓 4層式は、既存良く使用された 3層式と比べて攻撃力が大きく低下するが、
グロッキー効果が追加される様になった。
即ち、4層式を選択すれば攻撃力が減少する代わりに、状態異常技術が増える様になり、
相手を無力化して、心理戦を有利に行う事が出来る様になった。

特に、スズメバチの変化とグロッキー効果を持ったとげ蔓 4層式は、
お互いに相性が非常に良いという意見もある。

空中状態やノックバック中に 2層式スズメバチが即時詠唱可能になった事により、
状態異常スキルを沢山活用するほど、スズメバチの使用回数も増加する訳だが、
とげ蔓 4層式でグロッキーを誘発して、制圧や空中状態へと連携した後スズメバチを使えば、
より高いダメージを累積させる事が出来る様になったのだ。

制圧時スズメバチ直ちに使用により、スズメバチ 2層式が比武用修練として再度光を浴びた。

グロッキーとげ蔓から連携される攻撃も、スズメバチとのシナジーが高い。

これ以外にも、召還獣のスキル変更が目立つ。

召還獣の武功は、にゃ～ん，にゃにゃん，にゃあ～，押し倒す，ウダダ，衝撃，噴き出す，上げ打撃の
使用距離が 3m から 5m へと上向きされたが、これにより召還獣が動く対象を相手にした時、
攻撃をもっと容易に繰り広げる事が出来る様になった。

特に、以前は状態異常連携が距離の問題により途切れた問題があったが、
押し倒す，衝撃，上げ打撃等の使用距離が増加した事により、
連携が今までよりも楽に繋がる様になったと評価されている。

使用距離が 5m に増加して、連携が途切れてしまう問題が減少した。

●狂風 3層式の移動能力上向き、仕返しは全方向反撃に変更！- 滅砕士

滅砕士は、狂風の弾く，内相効果に関わる部分に変化が集中された。
今まで 「仕返し」 が後方からの被撃時で発動しなかった部分が修正されたし、
「那落」 と 「激突」 武功も変化を迎えた。

先に弾く効果を持った狂風 3層式は、弾く成功時、3秒間移動速度 30％ 増加、そして、
3秒間移動速度減少効果を抵抗する効果が追加された。

移動に関係した効果により、遠くにいる敵の攻撃を弾くを出してしまった時、
もう少し敵の方へ素早く近付く事が出来る様になったのだ。

仕返しの場合には、360度全方向から入って来る攻撃に応じられる様に修正された。
これにより、ダウンにあった時、後方から入って来る攻撃に対しても、反撃が可能になった。

ただ、惜しい声もある。

PvP を楽しむ滅砕士ユーザー達の場合、剣術士や拳闘士等の職業が、
仕返しの反応速度が遅い部分を逆に利用して、弾く，ノックバック，反撃，鉄山靠等を利用し、
状態異常へと陥れる部分が残っているからだ。

狂風 3層式に追加された機能で、敵に接近する事がもう少し容易になった。

仕返しは、後方から入って来る攻撃に対しても、反撃する事が出来る様になった。

既存 「突き刺し」 に含まれていた内相効果解除機能が、掌握狂風に移される変化もあった。
突き刺しは先行動作が大きくて、剣術士の脱出などの掌握 / 制圧反撃武功で抜け出しやすく、
内相解除としては使いにくいという評価が多かったが、内相解除効果を掌握狂風に移す事により、
内相に対応する事がもう少し容易になる様に変更された。

ちなみに突き刺しは、内相効果が消えた代わりに、12秒間対象に内相効果が追加された。

「那落」 は防御貫通効果が追加された。
那落は空中攻撃の仕上げ攻撃であり、ダメージと共に広域ダウンを誘発するが、
下でノックバックや反撃をしている対象を一度に転倒させる事が出来る様になったのだ。

これら以外にも、激突の状態異常時間の増加効果がまともに適用されない問題が修正された。

激突の場合、アップデート前には激突使用時、状態異常時間が 2秒増加するのでは無く、
無条件 2秒に変更されるという問題があったが、該当の問題が修正される事により、
状態異常が終わるタイミングに合わせて激突を使用せずとも、状態異常の長続き時間を
充分に増やす事が出来る様になった。


激突のバグ修正で、状態異常時間をもっと長く維持する事が出来る様になった。