2014年5月 5日
比武入門の最終章、武功深化 「剣術士」 編 [ SEASON2-1 地獄島 特集 ] Tweet
●自分の色を完成させよう!
宝貝を含むアイテムセッティングを終わらせたら、比武入門の為の
最終段階が目の前だ。
一般的に狩りで使う武功深化と、比武の為の武功深化は異なっており、
どんな修練を選択するかが、比武で大きな影響を及ぼす。
武功深化は比武を準備する時、自分の特徴に最も良く合うかどうかを
試す部分だ。筆者の文を見て真似るより、参照にすると思いつつ、
最終的には自分に合う様に調整する事をお勧めする。
本格的に比武の為の武功深化に対して、調べてみよう。
今回は「剣術士」編だ。
●武功修練選択の基準
武功深化を説明するのに先立って、武功修練の方向に対して調べよう。
ブレイドアンドソウルの比武は、他ゲームの PvP とは少し異なり、
双方やたら食らいながら相手を攻撃する形式では無くて、
状態異常を掛けて、そこからコンボを繋げる形式となっている。
一種の格闘ゲームだと思えば楽だが、
コンシューマーゲームの格闘ゲームが硬直と浮かし技で自分のコンボを繋げるとしたら、
ブレイドアンドソウルは硬直の代わりに 「状態異常」 で、チャンスを作る形となる。
また、同じスキルでもスキルの層式により、スキルの性格が完全に変化し、
攻撃用スキルを状態異常にする事も出来て、範囲攻撃が力強い 1:1 スキルに変わったりもする。
同じ 3級だが効果は全然違う。
モンスターと違い、ユーザーは行動を予測しにくい。
攻撃の数を減らす最も簡単な方法は、状態異常で相手の行動を制約する事だ。
勿論、全ての修練を状態異常に集中すれば、機会が来ても倒す事が出来ない位、
虚弱なダメージ量に苦しむ事となる。
勝利の為には、一方に偏らず、バランスの取れた修練が重要だ。
※以下、スキル名称は近々日本名に修正します。
●本格的な武功セッティング - マウスボタン
ショートカットキー | 武功名 | 推薦修練段階 | 特徴 |
Lマウスボタン | 疾風 | 4級 3層式 | 範囲攻撃,ダメージ量HP吸収 |
足斬り | 3級 2層式 | 気絶状態異常 | |
回転斬り | - | ||
Rマウスボタン | 突き | - | |
墜落 | - | ||
急所斬り | 3級 1層式 | グロッキー状態異常的中時、防御不可 |
マウスの L,R ボタンを利用した武功は、修練が比較的単純だ。
「疾風」 は、出血効果が狩りとは違い、比武では大きく影響を及ぼさない。
なので、出血効果の 1層式 よりも、範囲攻撃ながら内力が 2 に増加して、
少ないながらも HP 吸収オプションもある 3層式 を選択した方が良い。
「足斬り」 は、3級 2層式を使うのが殆ど定石だが、
比武で足斬りを利用して攻撃するタイミングはとても短い為、
3層式の HP 吸収よりは、状態異常に通じるコンボ連携にする方が魅力的だ。
ただ、4級の場合は実用性が落ちる為、3級までに留める。
移動速度減少は、気絶に比べれば効果が不足気味だ。
気絶後に続く空中,ダウンコンボが、もっとも効果的だからだ。
「急所斬り」 は、修練毎に比武で魅力的なオプションが揃っている為、3級まで全て学ぼう。
「回転斬り」 と 「突き」,「墜落」 は狩りには有用だが、
1:1 が主である比武では活用度が落ちる為、基本的に修練しない。
●本格的な武功セッティング - F ショートカットキー
ショートカットキー | 武功名 | 推薦修練段階 | 特徴 |
F | 上げ斬り | 2級 1層式 | クールタイム減少 |
踏む | - | ||
一閃 | - | ||
Tab | 脱出 | 2級 3層式 | 気絶状態異常 |
満月斬り | 3級 2層式 | グロッキー状態異常,HP吸収 |
特定状況にて連携発動される F ボタン武功は、「上げ斬り」 修練をお勧めする。
「一閃」 は比武では殆ど使用しない武功であり、「踏む」 修練は効率が非常に悪い。
「上げ斬り」 は、空中コンボを開始するスキルなので、クールタイムが短いほど、
多くの機会を作る事が出来る。
「脱出」 は、2級 3層式 と 3級 1層式 に分けられて、
3層式は気絶攻撃をして危機を機会にする事が出来るし、
1層式はキャプチャーと掌握から脱出する事が可能となる。
脱出に重点を置けば 1層式を、攻撃的な性向が強ければ、3層式を選択すると良い。
「満月斬り」 は、グロッキーを作る 3級 2層式 を主に選択する。
満月斬りは後モーションが大きく、攻撃的に使うには非効率的であり、
1層式の状態異常とダウン抵抗は、グロッキーよりも非効率な為、無視されている状況だ。
●本格的な武功セッティング - ショートカットスロット
ショートカットキー | 武功名 | 推薦修練段階 | 特徴 |
1 | ノックバック | 3級 2層式 | 弾く可能,成功時、気絶 |
2 | 突進 | 2級 1層式 | 気絶状態異常 |
3 | 下段斬り | - | |
五連斬り | 3級 1層式 | グロッキー状態異常, | |
4 | 稲妻斬り | 4級 2層式 | クリティカル増加 |
数字キーボードを利用する武功は、修練オプションが大部分魅力的だ。
「ノックバック」 は、弾くで反撃する状況を作る 3級 2層式や、
守備的な面を強化する 3層式の間で、多くの人々が悩みに悩む。
だが、弾くは条件付き反撃スキルだ。
自分がスキル使用に熟練しているのであれば 2層式を、違うならば 3層式をお勧めする。
「突進」 は、1級 1層式を学べば、クールタイムが増える代わりに気絶スキルに変化する。
ここで 2級まで修練するか、1級で止めるか悩む事になる。
2級を取ると、6秒間移動武功の使用を阻む。
相手を圧迫するのに便利だが、修練ポイントがカツカツであれば略しても問題ない。
「下段斬り」 は修練効率が極めて落ちるので省略して、
「五連斬り」 は 3級 1層式 を修練する。
修練すればグロッキー状態を作れる様になり、グロッキー状態である敵を空中に浮かべて、
8秒間防御武功の使用まで阻める様になる。
抜刀姿勢でのみ使用可能という点が玉に傷だが、射程距離と発動速度が高く、
奇襲的に運用する事も出来て、空中コンボの為の連携技としても使用可能だ。
「稲妻斬り」 は本人のスタイルによって、3級 4層式 の状態異常と、
4級 2層式 の力強いダメージで悩む事になる。
●本格的な武功セッティング - ショートカットキー(Z,X,C,V)
ショートカットキー | 武功名 | 推薦修練段階 | 特徴 |
Z | 飛鳶剣 | 3級 1層式 | ダウン状態異常,移動速度減少 |
御剣回収 | - | ||
X | 前蹴り | 2級 1層式 | ダウン状態異常 |
C | 肩打撃 | 3級 2層式 | 範囲攻撃,防御貫通 |
V | 御剣発散 | 2級 2層式 | 保護幕 |
移動キーの下で使う武功は、補助的な性向が強い。
「飛鳶剣」 は 3級 1層式 を取れば、クールタイムも短く、ダウンも起こして、
遠距離ながら内力までかなり良く回復させる優秀な武功に変化する。
一方、「御剣回収」 は修練効率が落ちる為、選択はしない。
「前蹴り」 は 2級 1層式 を選択すれば、
防御する事が出来る職業でも、ダウン状態にする事が出来る武功に出来る。
「肩打撃」 は 1,2層式、どちらも良い性能を持っているが、
クールタイムを対価にして範囲スキルへと変わる 2層式が好まれる。
範囲スキルになれば、移動中にも使いやすいからだ。
「御剣発散」 は、遠距離攻撃を防御する為の 2層式と、
ノックバックの為の 3層式に好みが分かれる為、趣向によって選択すれば良い。
武功深化に例は無い。
自分が武功を効率的に使用して、一回の攻撃機会を確実に得る事が出来るならば、
状態異常の代わりにダメージディーリングに重点を置いて、修練をしても良い。
一方、コンボに慣れる事が出来ず、機会が沢山必要な場合は、
最小限の攻撃技術だけ残しておいて、全て状態異常に投資しても良い。
結局は、武功深化は自分だけの色を完成させる過程だ。
いくら優秀な武功深化ツリーでも、自分に合わないスキル構成であれば、そこで終了となる。
筆者の文を参考にして、自分の色を探して欲しい。健闘を祈る。
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投稿者 (む) : 2014年5月 5日 12:47