2014年5月 6日
日本CBTクライアントが一部セキュリティソフトで隔離される件について [ Blade&Soul - 国内情報 ] Tweet
昨日より配布が始まったCBTクライアントですが、
一部のセキュリティソフトにて 「Client.exe」 がヒューリスティック検知に
引っかかり、インストール時などに隔離されてしまってインストールが
失敗してしまうという現象が発生しています。
簡単にこの問題について解説しましたので、参考になれば幸いです。
※2014/05/03 19:00 追記有
>> ESETに「Client.exe」の提出を行いました。
※2014/05/06 17:00 追記有
>> ESETでは問題のないファイルであることが確認されました。
発生しているセキュリティソフトは ESET 関連のセキュリティソフトや Avast などで、
隔離された Client.exe を元の場所に戻さなければ、インストールが完了しなかったり、
クライアントを起動する事が出来ない事態が発生する様になります。
この件について、日本公式と ESET には報告を行いましたが、
(Avastは使用していないので他の方にお任せします。すみません)
セキュリティ側で対策が行われるのを待っていたら、
CBTは勿論β期間が全て終わってしまう勢いかと思いますので、個人個人で除外設定を行い、
「Client.exe」 をセキュリティソフトが隔離しない様にする必要があります。
対策方法は、セキュリティソフトに付いている 「除外設定(例外設定とも言う)」 を利用して、
「Client.exe」 があるフォルダを除外(例外)処理する様にして下さい。
ESET の場合は、以下のセキュリティ公式サイトに記述がありますので、
参考にして、除外設定を行ってみて下さい。
●ESET SMART SECURITY / NOD32 での除外設定方法
特定のファイル/フォルダを検査対象から除外する(キヤノンITソリューションズ)
Blade&Soul のインストールフォルダを除外設定した後、再度インストールを行えば、
無事にインストールを完了する事が出来ると思います。
(当方は除外設定を行ってクライアントが起動する事を確認する事が出来ました)
Avast の場合は、「avast 除外」 などで検索すれば、
目的の設定方法を知る事が出来ると思います。 → Google検索結果
●検出された Win32/Packed.Themida に関する外部リンク
ランタイムパック themida とういうウイルスに感染してしまったようです。(Yahoo!知恵袋)
※2014/05/03 19:00 追記
ESETより、問い合わせ内容のメールが返信されて来ましたので、
指示に従い、検体である「Client.exe」の提出を行いました。
結果はまた後日。
※2014/05/06 17:00 追記
ESETから返信が届きました。
>> ご提供頂いた検体を製品開発元のESET社にて調査いたしましたところ、
>> 問題のないファイルであることが確認されました。
>> そのため、9761(2014/05/06)以降のウイルス定義データベースにて
>> ウイルスとして検出されないよう修正いたしました。
という事で、ESETは問題無くなりました事をご報告致します。
投稿者 (む) : 2014年5月 6日 17:20