2014年6月 7日
比武場シルバーレート脱出指南、滅砕士を倒そう [ SEASON2-1 地獄島 特集 ] Tweet
最近、Blade&Soul ユーザー達間において、一番話題になるのが、
先週から開催されている比武大会だ。
セウォル号の影響により延期され、つい先週から再開された
「ネネチキン杯ブレイドアンドソウル比武宴:イムジン録」 イベントは、
現在マンネリズムに落ちたブレソユーザー達にある程度の活気を
吹き入れている。
一般的な比武大会シーズンは、装備や宝貝の影響により、
ライトユーザー達は 2.0 以後は比武での立地がだいぶ狭い方だった。
しかし、4月からのルール 「標準比武制能力値」 適用によって、
秘本を除けば比武で大きな差にならず、今一度比武へと手を出すユーザー達も出てきて、
比武と全く縁が無かった人々も、比武に興味を持つ良いキッカケになる事が出来た。
しかし、そんな最近比武を始めたユーザー達が、比武固守になる夢を抱き、
比武場へと入場した瞬間、そこで待っていたのは、大部分が同じ職業で、
変な名前を持った斧を持つキャラクターたちだった...。
そう、彼らが正にこの比武シルバーレートを支配する 「滅砕士」 たちなのだ。
ブロンズ - シルバー水準比武レートでありがちに出会える滅砕士クラス。
シルバーレート以下の比武では、大部分こんな斧を持った巨体の兄さん姉さんと、
主に相対する様になるでしょう。
そんな滅砕士と相対しつつ比武を続けてみると、すぐに分かる事実が一つある。
正に 「シルバーレート」 以下で争う相手は、十中八九 「滅砕士」 だという事実だ。
金色に煌めくゴールドレートに昇級するまで、あなたは比武場で旋風打撃による斧を振り回し、
掴み上げで胸ぐらを掴む、そんな幾多の滅砕士と相対する作業を繰り返す様になるでしょう。
該当のレートにいる滅砕士は、大部分パターンが特に違わない為、
慣れたら既存の狩り場でモンスターを狩る事と同じ退屈さを感じるかもしれない。
従って、多様なクラスユーザー達とまともにする真剣勝負を願うのであれば、
出来るだけ早くシルバーレートを脱して、ゴールドレート水準まで登らなくてはならない。
それが出来なければ、比武に終始通ったとしても、相対するクラスの大部分が滅砕士という
悲しい現実を脱する事が出来ないのだ。
しかし、こんな滅砕士でさえ簡単に勝つ事が出来ない、
そんな悲しい位に鈍いコントロールを持つブレソユーザー達が多いのも事実。
比武経験ゼロで比武を始めたユーザー達が、シルバーレート以下の滅砕士と相対する為に、
果たしてどの様にすれば良いのか?
当然の如く、滅砕士を知り、自分を知る事がシルバー脱出の秘訣!
比武シルバーレートに棲息する滅砕士たちは、どの様な特徴があるのか調べてみよう。
現在、比武での滅砕士は立場が低い方だ。
イムジン録 A,B組トーナメント出場者中、滅砕士クラスが一人もいないのが、その証拠。
しかし、そんな滅砕士にも簡単に勝つ事が出来ないユーザー達が多いのも現状だ。
●旋風打撃で回る滅砕士には下手に攻撃しない様にしよう
まず、シルバーレート水準の滅砕士を観察してみると、一番目立つ特徴がある。
大抵は 2級 3照式の旋風打撃スキルを使って、攻守両面をカバーするという点だ。
・旋風打撃 : 2級3照式 情報
- 36 ~ 42 ダメージ(武器,レベルによって数値変更)
滅砕士 / 内力消耗 20
- 効果
= 詠唱後 0.5秒内の攻撃、1回弾く。
= 使用中、移動速度 60% 増加
= 弾く成功時、3秒間移動速度 30% 増加
= 弾く成功時、3秒間移動速度減少効果抵抗
= 移動可能
= 気絶,グロッキー,ノックバック状態以上抵抗
= 詠唱ただちに氷結状態脱出
= 攻防一体の武功
= 距離 : 詠唱者中心領域 3m
= 詠唱即時,再使用即時
もし、こんなスキルを取った滅砕士との比武で、無鉄砲に滅砕士が回る駒に攻撃を入れたら?
直ちに攻撃を弾かれて掛かる気絶状態異常と共に、各種連携攻撃によって HP が削られて、
自分のキャラクターは見るも無惨な姿になるでしょう。
旋風打撃で回る滅砕士に攻撃すると、弾くメッセージが見えて気絶に掛かる。
脱出スキルが無い状態なら、以後連携スキルによってかなり痛く殴られる。
従って、滅砕士が旋風打撃で回り始めた時、急いで攻撃や反撃する事は禁物だ。
代わりに 0.5秒以後には旋風打撃で弾く効果が無くなる為、
少し待って弾く効果が消えた後、ダウン状態を起こす攻撃等を使って対応した方が良い。
また、弾く効果を貫いて、直接打撃を与える事が出来るスキルを使ったり、
気絶状態などに免疫、或いは、抵抗となるスキルを使う事も、良い対策になる。
特に、弾くツリーの旋風打撃の場合、吸功や空中に浮かべるスキルに全く抵抗出来ない為、
吸功やタイミングをずらした空中に浮かべる属性のスキルも、ある程度効果的な対策になるでしょう。
●気絶に掛かった後の連係技に注意!
状態異常を脱する事が出来ない場合、滅砕士は簡単に連携技を入れて、
体力をあっという間に削る事が出来る。
通常は 「地震」 → 「突撃」 などで相手の気絶を誘導した後、
気絶の復帰が出来ないと分かれば、直ちに憤怒後、粉砕にて莫大なダメージを加える。
追加的に気絶状態を起こす鉄壁スキルを使って、もう一度気絶状態異常を誘導した後、
通常攻撃からの天誅を利用した連携まで許容する様になれば、
あっという間に相当量の体力が削られて、場合によっては敗北まで繋がる可能性がある。
弾く旋風打撃や地震、激突等で気絶に掛かったが、脱出技が無い状況。
直ちに入って来る憤怒 → 粉砕後、鉄壁 → 天誅連携が、慈悲無しに繋がる様になって、
体力を半分以上削る様になる。
従って、この様な滅砕士のスキルコンボを途切れさせる為にも、中間で脱出を利用して、
適切に切る必要がある。一番良い脱出のタイミングは、憤怒を使う時だ。
憤怒使用時には特有のモーションと共に攻撃が止まる様になる為、
素早く脱出技を使った後、直ちに後方移動 SS や Q,E を利用した回避スキルにより、
後続打を食らわない様にする事が、被害を最小化して滅砕士の地震や激突の様なスキルを
消耗させる効率的な戦略と言える。
また、憤怒は勿論、タイミングによっては粉砕連携までも無駄に消耗させる事が出来る。
次のクールタイムが帰って来る時まで、憤怒 → 粉砕という最大のダメージディーリングスキルを
封印する事が出来るのだ。
従って、連携技をうまく切る事で、大きな技術に対する心配無しに、
滅砕士に対して攻撃的に飛び掛かる事が出来る様になるという利点が生ずる。
●過度な防御スキル使用は掴み上げにあう
最後に、滅砕士の掴み上げを受けない様、過度な防御スキルを連発しない事が重要だ。
滅砕士の掴み上げスキルは、ターゲットが状態異常に掛かった状態で発動する特徴があるが、
何より相手が防御スキルを使った状態で 3m 以下の距離ならば、直ちに発動する事が出来る
防御解除武功の特徴も持っている。
従って、防御や反撃,跳背透隠,タンポポの種などの防御武功を考え無しに使った場合、
場合によっては滅砕士の掴み上げ武功で直ちに首根っこを捕まれて、
足回転 → くさび連携等で殴られる様になる。
脱出技を消耗していたり、掴み上げを脱出する事が出来ない状況ではもっと危ない。
掴み上げが終わった後も、お手上げ状態で後続打を食らってしまうからだ。
ヤバイ体力状況で、ミスって反撃を入れてしまい、掴み上げで首根っこを捕まれた。
脱出技が無かったり、あるとしてもクールタイム状態なら?その時はゲームオーバーだ。
それならば、滅砕士の掴み上げを避ける為に、どんな対策が必要か?
シルバー以下の滅砕士は、普段ダウンされた状態も、相手の反撃技が活性化された状態で、
掴み上げを使用しようとする点を利用する方法も良い。
わざと射程距離内で防御技を使って掴み上げを活性化させた後、
掴み上げモーションを予想して素早く Q,E 等の回避技術や、後方移動等で回避する方法、
或いは、滅砕士の蹴りを食らってダウンした後、掴み上げをしようと思う時、抵抗判定が生ずる
一瞬を利用して、掴み上げを強制キャンセルさせる等、様々なな方法がある。
ただ、それを即時にやりこなせる程に手さばきが良くないのであれば、
単純に掴み上げから脱する事が出来る脱出技にスキルポイントを投資するのも、一つの方法だ。
掴み上げを一度キャンセルさせれば、次の掴み上げが戻ってくる時までは、
安心して防御技術を使う事が出来るからだ。
しかし、脱出技を使って掴み上げを脱した場合、
以後の地震や突撃などの気絶状態異常を誘発する技を食らう様になれば、
以後は脱する方法が無くなってしまう。
使った後は、次の掴み上げクールが戻ってくるまで、思いっきり使う事が出来る防御技術を
最大限活用しながら、滅砕士の状態異常技を食らわない様、気を付けよう。
●数多くの比武デビューユーザー シルバーレート脱出を祈願して
こんな風に、シルバーレート水準の滅砕士と相対する時は、該当の特徴を熟知する様にして、
また、自分が使うキャラクターのスキルを熟知し、落ち着いて対応する事が出来る様になれば、
十分な成果を得る事が出来る様になるでしょう。
何よりも、比武は 「経験を積むこと」 が一番重要だ。
対処法が分からず直ちに慣れない方法も、相手を熟知し、自分を知る様にする。
これがゴールドレートに上がる一番重要なポイントとなる。
対処法が分かっていても負ける場合もあるが、こんな時は自分の腕や運を咎めず、
気にしないで練習に励む様にしよう。
個人差はあっても、誰でもゴールドレートまでは充分に上げる事が出来る筈だ。
最後に、比武はシルバーレートを脱出したら終わりでは無い。
上にあがれば上がるほど、多様なクラスと取り組む様になる筈であり、
これを征服する為の過程は、シルバーレートを脱出する事より更に大変で、長い時間が掛かる。
もし、ゴールドレート導入部で満足して比武を止めるつもりなら、
この記事で話した様に滅砕士を倒す事が出来るだけでも十分だが、
そうで無いのなら、もっと自分の実力を磨き上げ、相手に対する研究を充実にすればこそ、
プラチナレート、ひいてはダイヤモンドレートまで上がる事が出来るでしょう。
全ての比武ユーザー達の健闘を祈る。
滅砕士の壁をくぐり抜けて、シルバーからゴールドレートへと昇級した感激の瞬間。
ゴールドになるまで、比武入門者たちは幾多のユーザーに勝って負けながら、
各種メンタルを充実に鍛える事が出来るでしょう。
投稿者 (む) : 2014年6月 7日 13:19
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コメント
韓国では比武に滅砕士のBOTが多数いるらしいので
それを暗にDISった投稿何でしょうね元記事はw
滅砕士自身は状態異常抜けが少ないから知ってる人はほんとにカモれるんだろうな
攻撃見てから回避ガードもしやすいし
シルバーの滅砕士だけどあんまり他の滅砕士とあたらないよ。あと、ただでさえハンデ背負って苦しんでる滅砕士に追い打ちかけるような記事ってどうなのよ?
>>3
元生地は韓国の話なので、今の日本の話ではないですよ。
ただ比武のうまみが出てくると今後日本もこうなりますというお話
>>1
なるほど
「変な名前」っていうのはそういう事か