ダンジョンの入口には竜柱は存在せず、パーティーを組む事は少し難しい。
また、浮遊島の中ではチャンネル移動が自由には出来ず、
「/招待」 を活用するチャット機能の遠距離招待も不可能だ。
パーティーを組む為には願う対象をクリックした後、パーティーに招待する必要がある。
その為、多くのユーザーは浮遊島の外でパーティーを組み、ダンジョンへと移動している。

　- 位置 ： 白青山脈 浮遊島 ： 古代竜の墓
　- ボス ： クサン，突然変異猛毒虫，突然変異猛毒蜘蛛，ミノウ，骸骨守門長，古代巨竜
　- クエスト ：
　　= 「古代竜の墓」（デイリー）
　　　 報酬 ： 霊石，白青山脈の鍵 4個，七角スロットの破片，浮遊島武林功労賞
　　= 「墓の主人」（アトラクション）
　　　 報酬 ： 古代巨竜の 6人（4人）戦利品

最終ボスモンスター古代巨竜

●古代巨竜に行く道

古代竜の墓に入場すると、封印装置 6個が用意しており、
「墓の鍵」 を通じてこれを解除しなければ、ダンジョン攻略自体不可能だ。

封印装置は 4人，6人、どちらも 6個で成り立っている。
即ち、4人パーティーダンジョン攻略でも 6個の墓の鍵が必要だ。

※墓の鍵は浮遊島商人から霊気にて交換可能

封印装置を全て解除して、封印された門を開けば、
システムメッセージで 「巨竜の部屋：第1門が 15分後に封印されます」 と表示されて、
タイムアタック型ダンジョンだという事を知らせてくれる。

なお、巨竜の部屋は最終ボスモンスターを倒した後、追加で得られる宝箱がある場所であり、
全ての巨竜の部屋が閉じたとしても、最終ボスモンスターである古代巨竜を攻略する事には
何らの差し支えは無い。

古代竜の墓を攻略する為には、封印装置 6個を開かなければならない。

封印された門を開いて初めて出会う中間ボスモンスターは、
生命力 171,000 を持った毛骨族門番クサンだ。
周りに近接型モンスターである番人と、侵入者の亡霊モンスターが多数いるので、
注意を傾けなければ瞬間的に死亡する可能性がある。

もし、タイムアタックの為に攻略時間を減らそうと思うのであれば、
召喚士の「絡みヅタ」や魔道士の「氷龍神拳」及び「重力場」などを活用して、
モンスターを集めた後に処理する方法も良い。

一番目の部屋を守っている毛骨族門番クサン

クサンを倒せば、次の部屋に行く為のドアが開く様になる。
次の部屋には死体の様に倒れている侵入者の亡霊たちがいて、
これらを全て倒すと、左右の門を開く事が出来る様に活性化される。

入口から見て右側にある門を開けば、多くの数の疫病虫が１ヶ所に集まりながら、
「突然変異猛毒虫」 へと変身する。
HP は 171,000 と少ない方だが、毒を利用したガス攻撃が総 3回まで重複されるので、
気を付ける様にしよう。

反対側の部屋には、HP 171,000 を持つ中間ボス 「突然変異猛毒蜘蛛」 と、
遠距離からクモの巣を発射する 「猛毒蜘蛛」 4匹がいる。
待機中の遠距離クモの巣さえ気を付ければ、易しく攻略が可能だ。

右側の部屋には大王疫病虫、左側の部屋には突然変異猛毒蜘蛛が待機中。

疫病虫と蜘蛛両方を倒せば、中央の部屋に螺旋の迷宮 1階で見た守護神長ミノウが登場する。

ミノウと戦闘をする場所は非常に狭い為、3種類のスキルに注意しなければならない。
分身を作り出して攻撃する残像突撃、壁側に登場するミノウの幻影たちの突進攻撃、そして、
法機の暴走による広域爆発攻撃だ。
特に、ミノウの幻影突進攻撃は最大 4匹まで一回に突進してくる為、
戦闘中に回避する事が出来る空間を確保しておかなければならない。

螺旋の迷宮 1階で出会ったミノウが中間ボスモンスターとして登場。

ミノウを倒せば、最終ボスモンスター巨大巨竜を行く為の部屋が開かれる様になる。
最後の部屋を守っている中間ボスモンスターは骸骨守門長で、
近くに寄ると自動で戦闘を開始し、周りに倒れている骸骨邪術士と侵入者の亡霊を召喚、
戦闘に加担させる。

骸骨守門長を処理すれば、骸骨邪術士と侵入者の亡霊は消えるので、
雑魚を無視して攻略する方法もあるが、骸骨邪術士の遠距離攻撃がかなり痛い為、
これらを先に処理する事をお勧めする。
また、魔道士の護身蒼天，暗殺者の煙幕、召喚士の花弁の舞など、
遠距離防御スキルを活用した方が良い。

巨大巨竜に行く為の最後の部屋を守る骸骨守門長

●古代竜の墓 最終ボスモンスター 「古代巨竜」

古代竜の墓の最終ボスモンスター古代巨竜は一匹では無い。
「巨大巨竜」 と共に 「花火羽」 と 「霜羽」 が左右に同行して戦闘を行う。
即ち、3匹を同時に相対しなければならないのだが、
花火羽と霜羽は空中にいる間はターゲットする事が出来ず、
攻撃する事は出来ないという特徴を持っている。

また、空中で使用してくる火、或いは、氷の羽攻撃は、攻撃範囲が予め表示されず、
回避が難しいと同時に、羽が飛んで来た場所に生成される火，氷の床は防御不可能だ。

従って、花火羽と霜羽を倒す方式にて進行するのか、
2体のモンスターを無視して古代巨竜だけ攻撃するか等、予め決めておいた方が良い。

・古代巨竜 使用スキル

　- 突進 ：
　　= 対象に向かって素早く駆け付けてぶつかる攻撃。
　　　 的中時、ダウンする。

　- 荒す ：
　　= 両手を利用して少し進み、連続で打撃を行う。
　　　 的中時、ノックバックする。

　- 竜の息づかい ：
　　= 正面から炎のブレス型攻撃をする。
　　　 的中時、ノックバックする。

　- 吸功 ：
　　= 周りに対象を引っぱった後、気を爆発させて大ダメージを与える。
　　　 的中時、ダウンする。

　- 殴り飛ばす ：
　　= 左手で素早く打撃を与える基本攻撃。

　- 噛みちぎる ：
　　= 口で対象をくわえ込んで噛みつき、はき出す攻撃。
　　　 的中時、行動不可。

　- 火炎弾 ：
　　= 頭を前に突き出して、口から火の玉を吐き出す。

　- 襲う ：
　　= 身体で踏み潰す様に進む攻撃。
　　　 的中時、ノックバックする。

　- しっぽ打撃 ：
　　= 身体を 360度回転して、しっぽで対象に打撃を与える。

・花火羽 使用スキル

　- 火炎の羽飛ばし ：
　　= （空中フェーズ）火炎の羽を地面に投げる攻撃。炎の床を生成する。
　　　 的中時、ダウンする。

　- 火炎地獄 ：
　　= （空中フェーズ）地面に一直線の炎の床を生成させる攻撃。
　　　 的中時、グロッキーになる。

　- 競走 ：
　　= 駆けて来て身体毎ぶつかる攻撃。
　　　 的中時、ノックバックする。

　- 火炎突風 ：
　　= 正面 180度方向に炎の風を起こす攻撃。

・霜羽 使用スキル

　- 冷気の羽飛ばし ：
　　= （空中フェーズ）冷気の羽を地面に投げる攻撃。
　　　 的中時、ダウンする。

　- 霜の破片 ：
　　= （空中フェーズ）氷の床を生成させる攻撃。
　　　 的中時、行動不可。

　- 競走 ：
　　= 駆けて来て身体毎ぶつかる攻撃。
　　　 的中時、ノックバックする。

　- 冷気突風 ：
　　= 正面 180度方向に吹雪を起こす攻撃。

一回で古代巨竜，花火羽，霜羽、3匹と相対しなければならない。

●最終ボスモンスター、古代巨竜 攻略

攻撃パターンは以下の通り。

　- 「殴り飛ばす」 → 「荒す」 → 「しっぽ打撃」 → 「襲う」 → 「噛みちぎる」 → 「竜の息づかい」

古代巨竜の一般攻撃パターンは単純だ。
対象が遠距離にいたら 「突進」 を利用して近付いて、
近接状態になれば先に左手で正面に対して打撃を与える 「殴り飛ばす」 攻撃をする。
引き継いで軽く前進して右手と左手で代わる代わる攻撃する 「荒す」 を使う。
荒す攻撃は連続で素早く打撃を受ける為、注意が必要だ。

繋がる 「しっぽ打撃」 攻撃は、身体を 360度回転しながら打撃を与える攻撃で、
被撃すると次の攻撃を回避しにくくなる。
しかし、動作が非常に大きく、地面の赤い円を通じて攻撃を簡単に確認する事が出来る為、
動作が捕捉されたら素早くその場から離脱する様にしよう。

「襲う」 攻撃は、前に進みながら身体で対象を踏み潰す様にする攻撃で、
しっぽ打撃と同じく動作が非常に大きいので、易しく確認する事が可能だ。

繋がる 「噛みちぎる」 攻撃は、対象を空中に持ち上げた後、噛みついて吐き出す攻撃だ。
防御は不可能なので、回避は非常に難しい。
古代巨竜が左に首を動かしてアゴを持ち上げたら、素早くその場から離脱する様にしよう。

もし、ターゲット対象者が噛みちぎる攻撃にあったら、
合わせ技、或いは、魔道士の氷結冬華、召喚士のタンポポの種等の生存スキルを使えば、
生存力を高める事が出来る。

「竜の息づかい」 は、正面に向かって火を噴く攻撃で、防御不可能だ。
場所移動して回避しなければならないが、ターゲット対象者が予め移動して、
他パーティー員が集まっている場所に避難する様になれば、
竜の息づかいがパーティー員を襲う可能性があるので、気を付ける様にしよう。

噛みちぎる攻撃は力強いダメージを食らうと共に、防御する事が不可能だ。

古代巨竜の HP が 100万以下になると、新スキル 「火炎弾」 が追加される。
火炎弾は近接では無い遠距離対象中、ランダムに火の玉を打ち上げてダメージを与えて、
該当の場所に炎の床を形成する。

炎の床の上に少しだけ立っていても、多くのダメージを受ける様になるので、
戦闘中に古代巨竜の頭が自分に向かい、足下に赤い円が生成されたら、素早く離脱しよう。

これ以外にも、古代巨竜の HP が 45万以下になれば、「吸功」 スキルが追加される。
周りにいる対象を引き入れた後に気を爆発させて、6人基準で約 1万の高ダメージを与える。
防御は不可能なので、古代巨竜に捕まったら後方移動 「SS」 或いは 「Q」，「E」 等、
抵抗スキルを利用して、素早く回避する様にしよう。

吸功されたら、気が破裂する前に回避スキルですり抜けよう。

戦闘中は古代巨竜の攻撃以外にも、空中に浮かぶ花火羽と霜羽にも注意しなければならない。

花火羽は空中から 「火炎羽飛ばし」 と 「火炎地獄」 を交互に使用してきて、
二つのスキルは両方とも地面にダメージ床を生成する為、防御が難しい攻撃だ。

特に、火炎羽飛ばしは打撃範囲を予め表示する赤い円が表示されず、
攻撃場所の予測が難しい。

また、霜羽も 「冷気羽飛ばし」 と 「霜破片」 攻撃を交互に使用してきて、
冷気羽は打撃者をダウンさせて、次の攻撃に対して脆弱化させる。

霜破片は移動速度を減少させて、一定時間が経った後で爆発、対象に被害を与えて、
行動不可の氷状態へとしてしまう。
霜破片は生成場所に予め赤い円で表示される為、攻撃場所の確認は易しい方だ。

花火羽は火炎系列の羽を、霜羽は氷系列の羽攻撃をする。

花火羽と霜羽は、どちらも HP 160,000 と少ない方だが、
空中にいる時はターゲットする事が出来ず、攻撃する事も出来ない。

従って、対象を地面に落とした後で攻撃しなければならないが、
花火羽を地上に落とす為には、赤色の花火玉を投げなければならないし、
霜羽を地上に落とす為には、青色の冷気玉を投げなければならない。

花火羽と霜羽が地面に落ちれば、攻撃パターンが変化する様になる。
遠距離対象には 「競走」 スキルを使って身体毎ぶつかってきて、
身近で近接する様になれば火炎突風、或いは、冷気突風スキルで対象を攻撃する。

なお、地上には約 10秒間程度留まった後、また空中へと上がる様になるが、
上がる前に魔道士の氷龍神拳，召喚士の絡みツタの様な移動不可スキルで縛り付けたり、
合わせ技を使った後、滅砕士の掌握，リン剣術士の吸功，拳闘士の制圧などを使えば、
攻撃する事が出来る時間を稼ぐ事が可能だ。

封印の門を開いて 15分内に古代巨竜を倒す様になれば、
巨竜の奥にある部屋の箱を全て開く事が出来る様になる。

巨竜の部屋は総 3個で構成されており、一番目の部屋は箱 3個、二番目の部屋は箱 2個、
最後三番目の部屋は箱 1個が存在する。
箱を開ける為に別途の鍵は必要無くて、報酬として回復薬や七角スロットの破片など、
様々なアイテムを得る事が出来る。

花火羽には花火玉、霜羽には冷気玉を投げよう！

タイムアタックに成功すれば、宝箱を通じて追加報酬を得る事が出来る。

●これだけは知っておこう！古代竜の墓 戦闘について

１）4人，6人仕分け無しに、封印装置を開く為には「墓の鍵」 6個が必要。

２）封印装置が全て開けば、追加報酬を得られる巨竜の部屋タイムアタックが始まる。

３）一番目の巨竜の部屋には箱 3個があり、15分後に閉じる。

４）二番目の巨竜の部屋には箱 2個があり、一番目の部屋が閉じた 2分後に閉じる。

５）三番目の巨竜の部屋には箱 1個があり、二番目の部屋が閉じた 2分後に閉じる。

６）花火羽を落とす為には花火玉、霜羽を落とす為には冷気玉が必要。

●古代竜の墓 攻略映像