2014年11月25日
ブレソ比武大会 「可能性は確信へと変わった」 [ 情報・ニュース等 ] Tweet
NCsoft の MMORPG 「Blade&Soul」 の eスポーツである、
Blade&Soul 比武大会が、2ヶ月間の大長征を終えて終幕した。
去る 21日と 22日、釜山映画の殿堂で韓国最強者戦と韓中最強者戦を
行った今回の比武大会は、実験的な要素によって注目を集めた。
特に、初めてリーグが中長期戦に進行されながら、
eスポーツへの発展の可能性を計った姿に、各方面が注目した。
今回のブレソ比武大会は、多様な側面で成功的な大会として行われた
という評価を受けた。
既存短期イベント戦から脱して、中長期戦の実験を経た事は勿論、
初プロチームの出帆と国際大会を盛っての初段階だったからだった。
また、規模と賞金面でも他の eスポーツ大会と同程度の規模と受け入れられながら、
一般 eスポーツファンが関心を持つキッカケにもなった。
韓中最強者戦の場合では、優勝賞金が 8,000万ウォン、準優勝賞金が 5,000万ウォンに至り、
他種目のプロゲーマーからも注目を集める様になった。
G-STAR 期間中に釜山で行われた 2日間の決勝戦は、全座席数が売り切れる程の人気を博した。
2日間でそれぞれ 3,000余名のファンが現場を尋ねて、
自分が好きな選手たちを応援しながら、イベント行事を共に楽しんだ。
以前までのブレソ大会は、衣装とアイテム支給専用大会という限界を脱する事が出来なかったが、
これからは一つの文化行事として位置付ける事に成功したという評価も繋がった。
現場にいた観覧客たちは、選手たちのスキル一つ一つに歓呼の声を上げたし、
良い競技を行った選手たちには、大きな拍手を送ったりもした。
ブレソ比武大会は、去るイムジン録を通じてその可能性を見て、
今回の大会を通じて、本格的な軌道に乗ったというのが、関係者たちの反応だ。
これからはゲームファンは勿論、一般人と他の eスポーツファンも引きつけなければならない、
そんな宿題が出されている状態だという。
この為に eスポーツ専用 UI をお披露目する等、NCsoft も多くの努力を傾けた。
MMORPG の eスポーツでは無く、
格闘ゲームの eスポーツの様に、直観的にスキルと状態等が見える様、
今回の大会ではシステム面でも大きな発展を続けて来た。
しかし、まだ行かなければならない道は遠いという反応もあった。
パッチ時毎に変わるキャラクターバランスと、まだまともに確立されない選手規定、
後発走者となっている海外選手との格差等、本格的に人気を集めるイベントになる為には、
解決しなければならない問題が多いと、一部関係者たちは言及している。
台湾でもサービスを始めた Blade&Soul は、これからその領域を更に拡大して行く予定であり、
発展して行く比武大会とも歩調を合わせて、もっと大きな上昇を狙うという計画だ。
一 eスポーツ関係者は、
「ブレソ比武大会は、去る決勝を通じて更なる発展した姿を見せた。
まだ行かなければならない道は遠いが、大会を繰り返えす程に成長する姿に、
期待が集められている。
ゲーム内外でも比武大会は大きな役目を引き継いで行くと予想される」 とコメントした。
投稿者 (む) : 2014年11月25日 18:16