初日の 14日では、イベント競技「タッグマッチ」と、
K-POP 歌手たちによるお祝い公演「ソウルコンサート」が進行された。

メインイベントであるプレイオフの1日前日であるにも関わらず、
釜山海雲台ビーチ白い砂浜にはチケットを購入した 3,000人以上が集まり、
熱い雰囲気を演出した。

●比武上位プレイヤーたちが行ったタッグマッチイベント

「タッグマッチ」は 1 対 1 の実力を競う以前の方式とは異なり、3人がチームを成して、
対戦を繰り広げる団体戦競技だ。
また、対戦中に選手交替と、待機中の選手乱入が可能である為、チーム員間の協同と戦略が、
もっとも重要となる。
同時に、10分間相手チームを全て倒す事が出来なかった場合には、相手に与えたダメージ量が合算されて、
勝負が決まる様になる。

イベント対戦は、比武大会の上位プレイヤーをブルー，レッド，ブラック，ホワイトの
4チームに分けて進行した。
ブルーチームは魔道士，剣術士，暗殺者プレイヤーがチームを組んで、
レッドチームは拳闘士，滅砕士，リン剣術士プレイヤーが団結した。
ブラックチームは剣術士，邪術士，魔道士プレイヤーが組む様になって、
ホワイトチームは魔道士，拳闘士，滅砕士プレイヤーが団結した。

最初の競技は、ブルーチームとレッドチームが取り組んだ。
1ラウンド目は 10分間かけた戦いの挙げ句、勝負を付ける事が出来なくて、
ダメージ量判定に繋がった。
両チームのダメージ量を計算した結果、レッドチームが優位となり、1勝を勝ち取った。

2ラウンド目は、レッドチームによる適切な乱入活用が引き立った競技となった。
終了まで 8分程残った状況で、レッドチームが適切な乱入を活用する様になり、
ブルーチームの剣術士 HP を半分以下にまで減らした。
その後、レッドチームが再び魔道士にばく大なダメージを与える事に成功して、勝機を掴んだ。
以後、ブルーチームもし烈な戦いを繰り広げたが、ダメージ量判定でレッドチームが勝利して、
決勝戦へと進出する様になった。

2回戦競技には、ブラックチームとホワイトチームが出場した。
1ラウンド目の競技開始 4分頃、ブラックチームがホワイトチームの滅砕士と魔道士の HP を
50％ 以下まで減らして、優勢となった。
その後、ブラックチームは競技終了 4分前で滅砕士を倒す事に成功する様になり、
ホワイトチームも善戦してブラックチームの魔道士を倒す事に成功、反撃に出たが、
競技終了 1分を残して全滅、ブラックチームが勝利した。

2ラウンド目の流れも、1ラウンド目と同じ様な流れになった。
ブラックチームは競技開始 2分でホワイトチームの拳闘士と滅砕士の HP を半分以下に減らして、
勝機を持って行った。
競技開始 6分頃、ホワイトチームの魔道士と拳闘士、滅砕士が相次いで倒れながら、
ブラックチームが手軽く 2勝を取り揃えた。

決勝戦は、勝ち上がったレッドチームとブラックチームが取り組んだ。
1ラウンド目は、レッドチームの滅砕士とリン剣術士の活躍が目立った。
両選手は乱入を活用したコンビプレーを繰り広げて、
結局レッドチームの攻勢をブラックチームは抑える事は出来ず、競技開始 3分程で敗北した。

2ラウンド目も、し烈な合戦の挙げ句、レッドチームが勝利しながら、
連勝にて優勝を掴む様になった。

なお、競技後には K-POP 歌手による「ソウルコンサート」公演が進行されて、
多くの観覧客たちがイベントを楽しんだ。

15日には、「ブレイドアンドソウル」の下半期最強者を選別する、
「ブレイドアンドソウル トーナメント 2015 Korea」決戦プレイオフが進行される。
優勝者は賞金 3,000万ウォンと、11月に予定されたワールドチャンピオンシップへの
参加権が与えられる予定だ。

●15日に何かが公開？

（inven）

一方、競技と歌手のコンサートの間には、意味深なパフォーマンスが行われて、
「8月 15日に公開されます」という内容が大型ディスプレイに表示された。

パフォーマンスは魔道士と拳闘士を合わせた様なものが演出された為、
一部ではそれらを合わせた様な新クラスが登場するのではと噂されている状態だ。