2015年8月15日
比武大会 Korea シーズン2 ファイナルプレイオフ、リン剣術士が決勝進出! [ 比武大会 ] Tweet
15日、釜山海雲台で開かれた NCsoft のブレイドアンドソウル
ソウルパーティーファイナルプレイオフ(2,3位戦)では、
邪術士プレイヤーとリン剣術士プレイヤーが取り組んで、
リン剣術士プレイヤーが 4 対 3 で勝利して、決勝進出を果たした。
(ゲーム朝鮮)
●決戦プレイオフ(2,3位決定戦) : 邪術士 [×] vs リン剣術士 [○]
決勝進出権をおいて争うだけに、この日の競技では、以前までは見られなかった、
珍しい場面がたくさん演出された。
練習試合で全敗したと話していた邪術士プレイヤーは、1セット目から奇跡を演出した。
邪術士プレイヤーは初手から破裂と黒焔霊などを利用した空中コンボを炸裂させて、
なんと 12秒ほどでゲームを終わらせるという、珍しい風景を演出した。
1セット目で虚しくも敗れたリン剣術士プレイヤーも、黙ったままでは無かった。
2セット目から自分のペースを取り戻す事に成功して、邪術士の魔霊を適切にあしらいながら
攻撃を与える事に成功したし、魔霊が消えたタイミングでは吸功を利用して、
隅っこへと追い込みながら、有利な立地を占めた。
この様な戦略的な行動もあってか、2セット目はリン剣術士プレイヤーが勝利した。
3セット目は、両選手共にし烈な合戦が展開された。
初盤、邪術士は抗魔陣と魔霊を順に使いながら有利な状況を作り出したが、
風車を使って距離を開けるリン剣術士には、大きなダメージを与えられなかった。
むしろ、魔霊が消えたタイミングを狙って入って来たリン剣術士に対して、
受け身になる姿も見せる事となった。
し烈な合戦に変化が生じたのは、邪術士プレイヤーの魔霊タイミングだった。
時間歪曲を使って力強いダメージを入れようとする邪術士を相手に、
リン剣術士プレイヤーは時間歪曲中にも攻める姿勢を見せて、ゲームの流れが変化した。
リン剣術士の攻撃を防御で受け止めた後、時間歪曲を筆頭にばく大なダメージを与える事に
成功した邪術士プレイヤーは、結局死霊暴陣で結末を付けて、3セット目を勝利した。
繋がった 4セット目では、リン剣術士プレイヤーが反撃に出た。
以前の競技より、もう少し小綺麗に攻撃を引き継いで行ったリン剣術士プレイヤーは、
以前のセットよりも簡単に邪術士プレイヤーと相対した。
結局 4セット目はリン剣術士プレイヤーが 1勝を再度取り揃えて、再び同点になった。
5セット目は、正に死闘だった。
開始時は、リン剣術士プレイヤーが先のセットをそのまま引き継いで勝利する様子だった。
特に、邪術士相手に空中コンボを成功させながら、HP が 10% 以下に落ちた状態で、
リン剣術士プレイヤーはダウン雷光閃を狙った。
体力があまりに減った状態であった為、雷光閃が刺されば敗北となる状況だった為だ。
しかし、邪術士プレイヤーは魔霊を自分に呼び戻しながら、リン剣術士プレイヤーを逆にダウン、
引き継いで黒焔霊と破裂など、力強い武功をあっという間に差し入れながら逆襲を行い勝利、
戦いの気炎を吐いた。
邪術士プレイヤーが勝てば競技が終わる 6ラウンド目。
リン剣術士プレイヤーは、魔霊が無いタイミングは執拗に近付いて邪術士を攻撃したし、
魔霊が出たタイミングでは風車を適切に使って、距離を開けて機会を狙った。
邪術士を相手取り、定石に近い競技を見せたリン剣術士プレイヤーは、
再度 6セット目を勝利する様になり、3 対 3 の状況を作り出した。
結局最終ラウンドである 7セット目まで来てしまったプレイオフは、
どちらが勝利して決勝に進出してもおかしくない名勝負を作り出した。
最後の瞬間、空中コンボを利用して体力を減らしたリン剣術士プレイヤーは、
5セット目と同じく雷光閃を合わせれば終わる状況を作り上げた。
邪術士プレイヤーも、5セット目と同じく魔霊を呼び出して、リン剣術士の邪魔して、
今一度逆転を狙ったが、リン剣術士プレイヤーの雷光閃が邪術士に当たりながら、
リン剣術士プレイヤーがようやく勝利、決勝進出へと成功した。
●動画
動画開始より 1:07:42頃までがプレイオフ
投稿者 (む) : 2015年8月15日 22:10