Ｑ．お会い出来て嬉しい。最近はどうしていましたか？

Ａ．シーズン2 以後、個人放送をして、
　　家でワールド チャンピオンシップ選抜戦の準備しています。

Ｑ．貴方の名前を聞けば、濃い眉毛が浮び上がります。
　　大会の場に眉毛を描いて出る理由はあるのですか？

Ａ．ブレイドアンドソウルは、PvP ユーザーよりも PvE ユーザーが多いゲームだ。
　　その為、PvP に対して良く分からないユーザー達も多く存在している。
　　この様な視聴者たちにも、細かい楽しさを与えられればと思って、
　　眉毛を描いて競技に挑んでいます。

競技の場では毎回眉毛を描いて出場している剣術士プレイヤー。

Ｑ．ワールド チャンピオンシップ選抜戦の準備を行っていると言われましたが、
　　主な演習の相手は誰なのですか？

Ａ．最近は大会で出会った選手たちよりも、全力が露出していない、
　　隠れたプレイヤーたちと練習をしている。上手な方々が本当に多かったです。

Ｑ．ワールド チャンピオンシップ選抜戦にて、一番警戒する選手は誰ですか？

Ａ．今の剣術士の立場としては、全てが対象だ。
　　それでも敢えて指折るとしたら、邪術士プレイヤーと暗殺者プレイヤーだ。
　　相対するのに一番難しい邪術士，暗殺者を代表する選手だからだ。

Ｑ．ブレソ トーナメント シーズン2 8強フルリーグにおいて、
　　暗殺者プレイヤーに唯一の黒星を与えたのは貴方だったでしょう？

Ａ．その日は、特に暗殺者プレイヤーのミスが頻繁にあった。
　　私も準備した通りに競技が進んだ為、勝利する事が出来ただけなんです。
　　また、シーズン2 では暗殺者戦を一番多く準備して来たからこそ、
　　得る事が出来る結果でした。

Ｑ．そういえば、16強 2位 決定戦でも暗殺者プレイヤーを倒して上がって来ましたね。
　　これも同じ脈絡なのですか？

Ａ．そうです。
　　シーズン1 を進行して、私の弱点は暗殺者戦であると認識しました。
　　シーズン2 ではこれを補う為に、多くの準備をして来ました。

Ｑ．19日に進行される特別展では、もう一度暗殺者プレイヤーと対峙します。
　　これに対する準備もしていますか？

Ａ．今回のシーズン2 以後、剣術士は今までよりも大変になりました。
　　しかし、大変だとしても一方的な競技にならない様、最善を尽くします（笑）

Ｑ．暗殺者プレイヤーとの対決で勝敗を予測したら、どうなりますか？

Ａ．シーズン2 競技前に進行した勝負予測イベントでも、暗殺者を予測しました。
　　今度は私が 2 対 3 で敗れる事と予想します。

Ｑ．5セットの男らしく、ファイナルセットを眺めている様ですね。
　　貴方はファイナルセットまで行く競技が多い。その要因は何だと思いますか？

Ａ．3 対 0、或いは、3 対 1 で勝つ時は良い。
　　しかし、反対に 0 対 3 で負けるという事を想像するのは大嫌いなのです。
　　どうしても勝つ為に最善を尽くして来たら、その様な結果が出たみたいです。

Ｑ．強い勝利欲は、シーズン1 終盤の連勝街道にも影響を及ぼしましたか？

Ａ．勿論です。
　　シーズン1 の成績は私一人で作ったというよりも、私の戦友と共に作った結果物だ。
　　2人とも 3連敗の中、お互いに諦めない様にしようと話し合った。
　　面白い結果を作ろうと努力した事が、成績に現れた様です。

Ｑ．少し悲しい記憶であるシーズン2 に対してお聞きします。
　　シーズン1 と比べて良い成績を収める事が出来なかったのは、何故でしょうか？

Ａ．言い訳になりますが、シーズンの間に進行されたバランス パッチにより、
　　剣術士は今までよりも大変になりました。

　　私がシーズン2 本戦に進出した唯一の剣術士だった理由も、その為だと思います。
　　剣術士が上手いユーザー達が大部分参加しましたが、全員予選で脱落しました。

Ｑ．去るシーズン2 にて、一番記憶に残る競技は何ですか？

Ａ．敗北した競技を振り返った時、邪術士競技を除き、全て 2 対 3 で敗北しました。
　　その競技が全て惜しく思います。

Ｑ．剣術士がこんな風に追われる身になった理由は何だと思いますか？

Ａ．剣術士最大の変化は、「急所斬り」，「雷光閃」，「穿剣」等、
　　主力スキルたちのダメージ下向きがあります。
　　また、他職業の上向きによって、現在の状況まで来る様になりました。

Ｑ．魔道士も似ている様相ですが、魔道士と剣術士の職業間順位は？

Ａ．魔道士は 5 ～ 6位，剣術士は 6 ～ 8位くらい？だと思います。

Ｑ．自分も剣術士を低く評価している。
　　これからの良い成績の為に、職業を変える意向はありますか？

Ａ．その質問は、ユーザー達にも沢山受けました。
　　成績の為には職業を変えた方が、良く作用する可能性もあります。
　　しかし、私が他職業を始めたとしても、他選手たち位に上手くなる為には、
　　長い時間が必要になる事でしょう。

　　また、「眉毛剣術士」というニックネームが、本当に気に入っています。
　　本戦に進出する事が出来なくても、最後まで応援して下さる方々の為にも、
　　剣術士をプレイして行きたいと思っています。

Ｑ．剣術士の魅力とは何でしょうか？

Ａ．コンボを入れている時間が、一番素敵な職業です（笑）

Ｑ．剣術士の代表的なコンボ技術を、一つだけ教えて下さいませんか？

Ａ．暗殺者プレイヤーとの競技で使用しました。
　　脱出も使う事が出来ない様にする「天揚斬」コンボが代表だと思います。

Ｑ．ブレイドアンドソウルをプレイする様になったキッカケは？

Ａ．とても単純です。新作が出ると言うからプレイする様になりました。

Ｑ．多くの職業の中で、剣術士を選んだ理由は何ですか？

Ａ．ゲームを始める前に剣道をして、大会に出て、入賞もしました。
　　家にも「剣」があり、それだけ「剣」という武器に慣れていた為、
　　ブレイドアンドソウルでも剣術士を選びました。

Ｑ．最後に一言ありましたら。

Ａ．私を応援してくれるファンがいます。いつも感謝して、どんな競技においても、
　　諦めずに最善を尽くして、素敵なプレイを見せる事が出来る様にします。

●記者が選ぶ剣術士プレイヤーのベストマッチ

・8強 フルリーグ 5回戦 2競技目