2015年11月 7日
「2015 ワールドチャンピオンシップ」 16強戦 2日目 まとめ [ 比武大会 ] Tweet
7日(土)午後 2時、ソウル竜山 eスポーツスタジアムにおいて、
NCsoft の「ブレイドアンドソウル 2015 ワールドチャンピオンシップ」
16強戦 2日目競技が進行された。
ブレイドアンドソウル 2015 ワールドチャンピオンシップは、
2015年の 1年間に進行された韓国・中国・日本・台湾代表チーム 16人が
試合を行って、最後の勝者「武王」を決めるグローバル eスポーツ大会だ。
11月 6日(金)から 8日(日)まで、総 3回に渡るトーナメント方式で、
16強戦と 8強戦が進行されて、7日(土)は 16強 2日目 競技 8人の選手が
試合を行った。
●16強戦 2日目 5競技 : 召喚士(台湾)[×] vs リン剣術士(日本)[○]
(ゲーム朝鮮)
ワールドチャンピオンシップ 16強戦 2日目 5競技は、
召喚士(台湾)プレイヤーと、リン剣術士(日本)プレイヤーの対決だった。
この競技における召喚士とリン剣術士、両リン族の対決は、もの凄い戦いが進行された。
召喚士プレイヤーは、猫を活用した適切な牽制と補助運用を見せたが、
リン剣術士プレイヤーが御剣放出で相手の遠距離攻撃を無効化させて戦闘を続けて、
相手の隙を狙って攻撃を成功させた。
しかし、全セットで両選手はどちらも相手を完璧に圧する事が出来ないまま競技時間を終えて、
判定に移る結果になった。
召喚士と召還獣の全打撃を受けたリン剣術士が、累積ダメージで優位を持って行きながら、
相次いで判定勝ちを勝ち取る様になって、リン剣術士プレイヤーが召喚士プレイヤーを相手に
セットスコア 3 対 0 で勝利して、8強戦に進出した。
召喚士とリン剣術士の対決は、1セットと 2セット、そして 3セットと、
全て同じ様な対決が繰り返された。
猫を活用して相手を牽制して遠距離攻撃を試みる召喚士と、
御剣放出でこれを無効化させて隙を狙うリン剣術士の対決は、
どちらも相手が距離を開けながら避ける様になり、勝負を決める事は出来なかった。
その為、競技は全て判定に移る結果となり、
累積ダメージ量で優位を占めたリン剣術士プレイヤーが、
3セットを相次いで判定勝ちした。
再生開始から 44:47 付近まで。
●16強戦 2日目 6競技 : 滅砕士(日本)[○] vs 剣術士(台湾)[×]
(ゲーム朝鮮)
ワールドチャンピオンシップ 16強戦 2日目 6競技は、
滅砕士(日本)プレイヤーと、剣術士(台湾)プレイヤーの対決であり、
滅砕士プレイヤーがセットスコア 3 対 1 で勝利して、8強戦に進出した。
1セット目、滅砕士プレイヤーが先攻を加えて優位を占めたが、
剣術士プレイヤーが勢いを取り戻して反撃して、格差を縮めていった。
両選手の合戦が益々激しくなった中、勝負の行方は最後まで集中力を発揮した
滅砕士プレイヤーが、最後の反撃に成功する様になって、逆転勝ちした。
1セット目に勝利した滅砕士プレイヤーが、2セット目では自信感溢れる動きを発揮、
相手の HP を一気に削ったし、剣術士プレイヤーは相手の攻勢を適切に対応する事が出来ず、
そのまま制圧される様になった。
3セット目、剣術士プレイヤーの反撃が始まった。
滅砕士プレイヤーの先攻をよく受け止めた剣術士プレイヤーは、
状態異常を命中させて連携攻撃を開始、相手の連続技を全て受ける様になった滅砕士は、
相手の一撃で発生した格差を狭める事が出来なくて、そのまま敗れる形となった。
その後の 4セット目、前の対決結果は放心してたのだろうか?
滅砕士プレイヤーは 3セット目とは比べられない精巧な動きを見せて 4セットを始めた。
先攻を加えて剣術士プレイヤーの体力を大幅に削り、そのまま仕上げを飾って勝利、
セットスコア 3 対 1 にて 8強に進出する様になった。
なお、これで台湾代表チームとして出場した 4人は、全員 16強で脱落する形となった。
再生開始から 1:10:52 付近まで。
●16強戦 2日目 7競技 : 邪術士(日本)[×] vs 暗殺者(中国)[○]
(ゲーム朝鮮)
ワールドチャンピオンシップ 16強戦 2日目 7競技は、
邪術士(日本)プレイヤーと、暗殺者(中国)プレイヤーの対決だった。
邪術士と暗殺者の対決は、一般的に邪術士が非常に有利なマッチングであり、
1日に開催されたワイルドカード 8強戦でも、有利な面を証明した事がある。
今回の競技も、職業相性による勝利者予想投票は特に違わない結果となっていたが、
邪術士プレイヤーが時間歪曲等の主要スキルを浪費すると共に、魔霊運営にもミスを犯して、
相手に何回も隙を見せた。
そして、これを見逃さなかった暗殺者プレイヤーは、邪術士に不意打ちを加えながら勝利、
予想に反してセットスコア 3 対 1 で暗殺者が勝利する様になって、8強戦に進出した。
1セット目、邪術士プレイヤーが召還した魔霊に注意して、隙を狙った暗殺者プレイヤーは、
相手の時間歪曲を避けて機会を狙ったが、邪術士プレイヤーの連携攻撃と魔霊の牽制により、
攻撃の流れが断ち切られ、損害だけ受けなければならなかった。
隠れ身コンボで機会を狙った暗殺者プレイヤーだったが、格差を狭める事が出来なくて、
そのまま敗れる形となった。
繋がった 2セット目、邪術士プレイヤーが初盤に抗魔陣,時間歪曲を浪費する失策を見せたが、
それでも暗殺者プレイヤーは邪術士プレイヤーを簡単に攻撃する事は出来なかった。
しかし、暗殺者プレイヤーは最後まで魔霊が召還解除される隙を見て機会を狙ったし、
邪術士が再び時間歪曲を浪費して、魔霊まで召還解除される様になると、
隠れ身コンボと心臓一刺しを成功させて、逆転勝利を持って行った。
相手が時間歪曲等の主要スキルを相次いで浪費する姿に自信感を得た暗殺者プレイヤーは、
3セット目では相手に近付いて時間歪曲詠唱を誘導、これを避けた後、クモの巣で縛り付け、
魔霊を素早く取り除いて邪術士プレイヤーの武装を解除させた。
そして、心臓一刺し連携を引き続いて浴びせて、もう一度勝利を持って行った。
4セット目も、やはり邪術士プレイヤーが主要スキルを無駄使い、そして、
魔霊の運営に失敗して相手に隙を見せたし、これを見逃さなかった暗殺者プレイヤーが、
心臓一刺し連携を成功させながら、勝利を飾る様になった。
再生開始から 1:39:13 付近まで。
●16強戦 2日目 8競技 : 魔道士(韓国)[○] vs 滅砕士(中国)[×]
(ゲーム朝鮮)
ワールドチャンピオンシップ 16強戦 2日目 最後の 8競技は、
魔道士(韓国)プレイヤーと、滅砕士(中国)プレイヤーの対決だった。
魔道士と滅砕士の対決は、以前までは魔道士が圧勝したが、
去る夏のバランスアップデートで滅砕士に遠距離攻撃スキルが追加されながら、
勝率が大きく変化する様になり、魔道士の勝利を簡単に予想する事は出来なかった。
しかし、会心の一手を準備していたはずの滅砕士プレイヤーは、
セットスコア 3 対 0 で魔道士プレイヤーに大敗する様になる。
魔道士プレイヤーの吸功,凍破によって、滅砕士は流れを相次いで切断されたし、
相手の攻撃にそのまま露出した滅砕士プレイヤーは、3セット連続敗北を喫した。
1セット目、不屈を準備した滅砕士プレイヤーと、
凍破で相手の攻勢を切った魔道士プレイヤーの対決は、
初盤から滅砕士プレイヤーの攻撃で魔道士に損害が累積する様にした。
しかし、吸功と凍破を運用して相手の一撃を断ち切り、機会を狙った魔道士プレイヤーが、
最後の 1分残しで爆熱神拳連携を加えて、状況は大きく反転。
競技時間終了まで 4秒 を残して相手を制圧して、1勝を勝ち取る様になった。
2セット目も、魔道士プレイヤー特有のスキル連携ドリブルが輝かしく光り、
相手滅砕士プレイヤーを制圧した。
軽功を繰り広げて相手を見詰めた両選手の初盤合戦は、
魔道士プレイヤーが凍破を使って滅砕士プレイヤーの攻撃機会を相次いで消耗させたし、
火憐拳と疑気光、吸功を活用した自分だけの専売特許連続技を使用して、仕上げを飾った。
既に勢いが挫けてしまったのか?3セット目の滅砕士プレイヤーは力無い姿であり、
魔道士プレイヤーの攻撃を辛うじて堪えるのみだった。
守勢だけ行う相手を魔道士プレイヤーが火憐拳連携でそのまま蹂躙して勝利を飾って、
セットスコア 3 対 0 にて勝利した。
再生開始から 2:03:56 付近まで。
投稿者 (む) : 2015年11月 7日 18:39
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