2015年11月13日
「2015 ワールドチャンピオンシップ」 4強戦,3位決定戦 まとめ [ 比武大会 ] Tweet
13日(金)午後 7時、釜山映画の殿堂特設会場において、NCsoft の
「ブレイドアンドソウル 2015 ワールドチャンピオンシップ」
4強戦と 3位決定戦が進行された。
ブレイドアンドソウル 2015 ワールドチャンピオンシップは、
2015年の一年間に進行された韓国・中国・日本・台湾代表チーム 16人が
試合をして、最後の勝者「武王」を決めるグローバル eスポーツ大会だ。
競技はトーナメント方式で進行されて、11月 6日(金)から 8日(日)まで、
総 3回に渡って 16強戦と 8強戦を進行したし、13日と 14日の両日間は、
4強戦と決勝戦が進行される。この日は 4強戦が進行された。
●4強戦 1競技 : 魔道士(韓国)[×] vs 邪術士(韓国)[○]
(ゲーム朝鮮)
ワールドチャンピオンシップ 4強戦 1競技は、
魔道士(韓国)プレイヤーと、邪術士(韓国)プレイヤーの対決であり、
邪術士プレイヤーが魔道士プレイヤーを相手に圧倒的な試合を行って、
邪術士特有のユーティリティ スキルと強火力によるプレイを見せて、
セットスコア 3 対 0 でストレート勝利、翌日進行される決勝戦に進出した。
久しぶりに取り組む邪術士プレイヤーと魔道士プレイヤーであったが、
その舞台がワールドチャンピオンシップ 4強戦という点では、意味が大きかった。
1セット目から邪術士プレイヤーが、邪術士特有の力強い火力とユーティリティを活用して、
魔道士プレイヤーを圧倒した。
魔霊で牽制しながら、保護スキルと回復スキルを使って魔道士の攻撃を無効化させたし、
引き継いで束縛をかけつつ攻撃を連携させて、勝利した。
2セット目も、特に違いは無かった。
魔道士プレイヤー氷像で邪術士プレイヤーの流れを断ち切ったが、
氷像効果が終了すると、再度攻撃が繋がったし、これに魔道士は対応する事が出来ず、
お手上げ状態でダメージが累積していき、敗れる形となった。
3セット目、魔道士プレイヤーは距離を狭めて近接戦闘を誘導したが、
保護陣と時間歪曲が設置されると、退いて距離を広げなければならなくなったし、
相手との距離が拡がると、魔霊での牽制とユーティリティを活用したコンボが展開、
魔道士プレイヤーはこれに耐える事が出来ず、ストレートで敗北する様になった。
再生開始から 2:46:21 付近まで。
●4強戦 2競技 : 滅砕士(日本)[×] vs 魔道士(韓国)[○]
(ゲーム朝鮮)
ワールドチャンピオンシップ 4強戦 2競技目は、
滅砕士(日本)プレイヤーと、魔道士(韓国)プレイヤーの対決であり、
魔道士が滅砕士を相手に格上の実力を発揮して、セットスコア 3 対 1 で勝利、
翌日進行される決勝戦に進出した。
韓国と日本の自尊心対決だと言える今回の対決。
魔道士プレイヤーは相手の機動力を封鎖して、1セット目を攻略した。
滅砕士プレイヤーは烈火輪と旋風打撃等を使って、魔道士の状態異常攻撃を相殺し、
反撃を狙ったが、繋がる攻撃を耐える事が出来ず、敗れる形となった。
2セット目、滅砕士プレイヤーは魔道士の攻撃にずっと耐えて距離を狭めていき、
グロッキー攻撃を成功させて、機会を掴んだ。
滅砕士はグロッキーからの天誅コンボを成功させて、魔道士プレイヤーを制圧、
勝利を持って行った。
3セット目は、1セット目の対決が再現されている様だった。
魔道士プレイヤーは氷で相手を凍結させて、移動に制約を与える様にしたが、
滅砕士プレイヤーは旋風打撃と突進スキルを交互に使用し、魔道士に近付きながら、
ダメージを加えて有利を得る様にしていった。
しかし、魔道士プレイヤーが近付いて来た滅砕士を氷らせて攻撃の流れを断ち切ったし、
連続コンボを加えて行きながら、2回目の勝利を取り揃えた。
最後の 4セット目で、勝負は決まった。
滅砕士プレイヤーは距離を狭めて攻撃の機会を掴もうとしたが、
魔道士プレイヤーはこれを阻止してダメージを累積させて
滅砕士プレイヤーが難しく距離を狭めても、相手の攻撃パターンを読んだ魔道士は、
これを良く対応しながら乗り越えていって、有効打を加える事は出来なかった。
結局、ダメージが累積した滅砕士は敗北、魔道士プレイヤーが勝利する形となった。
再生開始から 3:22:19 付近まで。
●3位決定戦 : 滅砕士(日本)[×] vs 魔道士(韓国)[○]
(inven)
予想を大きく飛び越える熱い戦い!し烈な決戦の中、両選手どちらも輝いた!
3位決定戦は、先ほど魔道士プレイヤーに敗れた滅砕士が、もう一度奮戦した。
滅砕士プレイヤーは魔道士を相手に寸の退きも無い攻撃を行って、
似ている水準の HP を維持しつつ、決闘を続けていった。
しかし、沈黙を守っていた魔道士プレイヤーは、競技が 2分も過ぎ去る頃、
急に爆発的な火力をお披露目した。
火憐拳の後、力強い連打によって、滅砕士の HP はどんどん減少していって、
繋がったコンボの前に倒れながら、1セット目は魔道士が勝利した。
2セット目、吸功で滅砕士の脱出を抜き取る事に成功した魔道士プレイヤー。
滅砕士プレイヤーも反撃に出たが、脱出を抜いた後の特有氷結コンボを叩き付けて、
圧倒的なダメージを累積させた。
以後も競技は一方的だった。滅砕士がこれといった攻撃を展開出来ない様に、
強い圧迫を続けていった魔道士プレイヤーが、気絶連携と空中コンボを利用して、
2セット目も持っていく事に成功した。
繋がった 3セット目、引っ張ってグロッキーを誘発した後、旋風打撃で弾いた滅砕士が、
先に進んだ競技よりも有利な状況を迎えた。
魔道士プレイヤーは疑気光を使う為に氷塊牢獄にスキルを変更して来たが、
スキルを誤って右ルートである爆熱炎砲にするという致命的なミスを犯した。
滅砕士プレイヤーはこの隙を狙って魔道士プレイヤーにずっと接近、
お互いに攻撃を取り交わす中、勝負はダメージ量判定へと移る様になったが、
初盤から攻撃的な姿を続けていた滅砕士プレイヤーが勝利して、1点返す事に成功した。
4セット目、魔道士プレイヤーは初盤から滅砕士の脱出を抜き取った後、
不屈のタイミングまでダメージ無しに越える事に成功、有利な状況を待った。
魔道士プレイヤーは相手の突進を衝撃波で上手に反撃し、気絶コンボを命中させて、
勝機を維持していった。
しかし、次の瞬間、滅砕士の怒りが爆発した。
魔道士が弾くにより気絶すると、距離を一気に詰めて空中コンボを炸裂、ダメージを累積させた。
ここに掴み上げまで入って行くと、脱出と離脱を全て使い切った魔道士は脱出する事が出来ず、
そのまま気力が尽きて敗北、勝負は最終戦にもつれ込んだ。
最終セット。初盤対峙の後、滅砕士は鉄壁連携で魔道士を力強く圧迫。
しかし、魔道士も最終セットで沈着さを取り戻した。
魔道士プレイヤーは滅砕士プレイヤーが不屈を使ったタイミングで攻撃を止めて、
気絶を許容しなかったし、自分の攻撃は落ち着いて全て成功させていった。
弾くにより気絶にあって、掴み上げを一回許容したが、直ちに衝撃波で脱出に成功し、
HP 差もだんだんと大きくなっていった。
結局、滅砕士は残っていた魔道士の脱出を全て抜き取る事が出来ず、惜しく敗北、
魔道士プレイヤーが 3位、滅砕士プレイヤーが 4位を記録する様になった。
再生開始から 3:58:16 付近まで。
投稿者 (む) : 2015年11月13日 23:21