2016年5月29日
効率的な乱入と力強い戦闘力の調和!舞踏乱舞 比武大会 開幕戦 [ 比武大会 ] Tweet
・2対1 の闘いにも怯まない力強い戦闘力!
29日、ブレイドアンドソウル トーナメント 2016 舞踏乱舞が幕を開けた。
開幕戦はチーム「SWAT」(双舞士,剣術士,拳闘士)と、
チーム「G Toring」(拳闘士,リン剣術士,双舞士)の激突で開始されて、
両チーム共に予選戦と等しい職業構成にて競技を開始した。
(inven)
1セット先鋒は、両チーム共に双舞士だった。
乱入に乱入が繋がって、SWAT の双舞士プレイヤーが先に気力が尽きたが、
まもなくG Toring の双舞士も気力が尽き、状況が似ている様に経過していった。
しかし、中盤以後には吸功を先に立たせた G Toring が、
SWAT の脱出と交替を効果的を抜き取る事に成功、リードを重ねていった。
一度傾いてしまった競技は、ここからひっくり返る事は無かった。
結局、SWAT の剣術士プレイヤーが倒れ、最後にSWAT のリン剣術士プレイヤーも、
G Toring のリン剣術士と拳闘士による挟攻により気力が尽きながら、
G Toring チームが比較的簡単に 1セット目を奪取した。
2セット目も、雰囲気は G Toring の物だった。
乱入を使っても、これといった被害を累積させる事ができなかった SWATと違い、
G Toring は乱入を一度使う度に、相手チームの HP を大きく減少させていった。
競技中盤には、SWAT の平均 HP は 30% 未満、G Toring は 80% 以上が残り、
この格差は時間が経過する度に大きく広げられていった。
さらに G Toring の拳闘士は、相手チームが乱入を使ったにも関わらず、
2対1 の闘いをむしろ有利に導いて行く驚くべきプレイを繰り広げる展開まで見せて、
G Toring の勝利を固めた。
・1セット目
再生開始から 44:09 付近まで。
・2セット目
再生開始から 53:31 付近まで。
●舞踏乱舞 双舞士による活用法の教本!GC Busan 2:1 で派手な勝利
(inven)
・圧倒的な回復力を先に立たせた手堅い運営
ブレソ トーナメント 2016 舞踏乱舞 開幕戦 2競技目では、
チーム「GC Busan」(双舞士,滅砕士,リン剣術士)と、
チーム「Winner」(魔道士,双舞士,リン剣術士)が取り組んだ。
GC Busan は去年の舞踏乱舞イベント優勝チームに属していた双舞士と滅砕士がいて、
Winner は 2015 大会優勝者たちが集まっているチームであるだけに、
事実上決勝戦に準する様なマッチアップが展開された。
1セット目では、Winner チームが CP(Change Point)をすぐに使用して、
リン剣術士プレイヤーが滅砕士に変更、双舞士プレイヤーがリン剣術士で戦闘に参加して、
魔道士プレイヤーの火力を最大限活用しようとする布陣を繰り広げた。
初盤には、滅砕士プレイヤー同士のミラーマッチが繰り広げれて、
ここでは Winner チームが有利を取り、勝機を呼ぶ展開を見せた。
しかし、GC Busan は手強かった。
双舞士プレイヤーが弛まず HP を回復させながら耐えだして、
Winner の魔道士プレイヤーに対して瞬間的な力強いダメージを与えながら、
逆転への足がかりを用意した。
以後、Winner 滅砕士が攻撃されるタイミングで乱入した魔道士に対しても、
広域ダメージを入って倒れながら、状況が完全に逆転される様になった。
この後、滅砕士も倒れて 3対1 となり、最後のリン剣術士も気力が尽きて、
GC Busan が Winner を破り、初のセットを勝ち取った。
2セット目は、二人の英雄が激しく争う竜攘虎搏の対決が繰り広げられた。
初盤、HP 状況が行ったり来たりするかと思ったら、
後半には各チームの選手たちが一人ずつ順に気力が尽きて行きながら、
どちらが勝っても可笑しくない、息詰まる競技が開かれる様になった。
滅砕士と滅砕士,リン剣術士とリン剣術士の息詰まるミラー戦が繰り広げられながら、
一瞬も緊張を解くことができない状況に繋がった。
しかし、競技時間終了直前、乱入を惜しんで惜しんだ Winner が、
リン剣術士と滅砕士の力強い連携を利用して、大きなダメージを累積させた。
双舞士の回復力を先に立たせて長期戦を繰り広げた GC Busan としては、
ダメージ量判定で Winner チームに押されるしかなく、
セットスコアは 1:1 となって、振り出しに戻った。
3セット目は、もう一度長期戦が繰り広げられた。
初盤 GC Busan が乱入と交替ポイントを惜しむ事に成功しながら、有利な状況を占めた。
ダメージ量では、Winner が確実に点を取っていったが、
双舞士を筆頭に弛まず HP を回復させて行った GC Busan を相手には、
「処置」 まで成功させる事ができなかった。
Winner 滅砕士が攻撃の基点としての役目を完璧に果たしていたが、
GC Busan の交替連携が的中しながら、Winner 滅砕士が脱力して、競技が急激に傾いた。
結局、魔道士も間もなく気力が尽きて、リン剣術士が 1競技目の様に 3:1 となって倒れ、
結局 GC Busan が勝利の消息を上げる事となった。
・1セット目
再生開始から 1:41:48 付近まで。
・2セット目
再生開始から 1:55:03 付近まで。
・3セット目
再生開始から 2:06:03 付近まで。
投稿者 (む) : 2016年5月29日 16:02