2016年6月19日
韓国、ブレイドアンドソウル トーナメント シングルシーズン1 16強 2日目 [ 比武大会 ] Tweet
17日、ソウル OGN eスクエアで開かれた 2016 ブレイドアンドソウル
トーナメント シングルマッチ 2日目の日程が行われた。
1競技目は、魔道士が暗殺者を 3対0 で倒して、
2競技目は、リン剣術士が暗殺者を 3対2 で制圧、勝利予想 2% の奇蹟を見せた。
3競技目は、暗殺者が滅砕士を 3対1 で倒したし、
最後の 4競技目では、優勝候補の魔道士を拳闘士が 3対1 で勝ち抜けして、
どんでん返しを見せた。
(inven)
●1競技目 : 魔道士(○) vs 暗殺者(×) 3対0 ストレート勝利
1競技目は、魔道士プレイヤーの丸勝ちだった。
1セット目は合戦の挙げ句、魔道士がダメージ量判定で勝利した。
暗殺者のコンボは鋭かったが、魔道士の火力がそれ以上に強かった様だ。
2セット目でも、暗殺者が先にコンボを命中させたが、
魔道士は暗殺者の遁走の陣と隠れ身を全て消費した隙に乗じて、爆発的なダメージを浴びせた。
暗殺者はこれに負けず、暴風の様にコンボを降り注いだが、魔道士は慌てなかった。
相手の脱出がある事を把握した魔道士は、連火弾と流星落で小綺麗な仕上げに成功した。
最後の 3セット目は、暗殺者の雰囲気が圧倒的に良かった。
無難に魔道士の脱出を抜き取ったし、ダメージもかなり累積させた。
しかし、魔道士が距離を維持すると、雰囲気が逆転されていった。
魔道士は暗殺者に隠れ身を許容しない沈着なプレイに続き、流星落でくさびを打ち込んだ。
・1セット目
再生開始から 29:13 付近まで。
・2セット目
再生開始から 33:41 付近まで。
・3セット目
再生開始から 38:00 付近まで。
●2競技目 : リン剣術士(○) vs 暗殺者(×) 3対2 奇跡の勝利
2競技目は、98% の事前勝負予測をくぐり抜けて、
リン剣術士が暗殺者をフルセットの合戦の挙げ句、制圧した。
1セット目、暗殺者が特有のコンボを詠唱して、リン剣術士は大ダメージを受けたが、
状態異常から引き継いだ雷光閃コンボにて、先取点を取得した。
繋がった 2セット目、暗殺者が名声に相応しいスーパープレイをお披露目した。
しかし、リン剣術士は、低い体力状況でも慌てず落ち着いて自分のペースを維持したし、
空中コンボでくさびを打ち込み、勝利した。
ここでじっとしている暗殺者では無かった。
3セット目では、42連撃コンボを繋げて、リン剣術士を一発で圧倒、反撃の狼煙を上げた。
4セット目は、飛葉身で始まる沈着なコンボで、暗殺者が勝利した。
最後の 5セット目、暗殺者が先攻を取った。
リン剣術士も状態異常で反撃に成功したし、暗殺者の遁走の陣も消耗させた。
張り詰めた対置状況。リン剣術士が勝機を呼んだ。
暗殺者が脱出を使ったのを見て、素早く風月刀を命中させたのだ。
遁走の陣も、脱出も無い暗殺者は、無慈悲な雷光閃に露出して、
リン剣術士が 98% 暗殺者が勝利するという事前予測を覆し、笑った。
・1セット目
再生開始から 56:42 付近まで。
・2セット目
再生開始から 1:01:47 付近まで。
・3セット目
再生開始から 1:05:48 付近まで。
・4セット目
再生開始から 1:09:51 付近まで。
・5セット目
再生開始から 1:13:44 付近まで。
●3競技目 : 暗殺者(○) vs 滅砕士(×) 3対1 勝利
3競技目は、暗殺者と滅砕士の闘いだった。
先取点を取ったのは滅砕士で、暗殺者の氷結地雷タイミングをよく躱したし、
粉砕を通じて仕上げに成功した。
2セット目では、暗殺者が滅砕士の脱出旋風と不屈が抜けたタイミングを狙って、
氷結地雷を利用して勝機を固めた。
3セット目は、暗殺者の圧勝だった。コンボと心理戦が芸術的だった。
4セット目、序盤は暗殺者がコンボを命中させてリードを得た。
しかし、中盤に入るほど落ち着いてゲームを進行していた滅砕士が優位に立った。
不屈と脱出旋風、全てを保有した滅砕士が攻めに転向、暗殺者を瀕死に追い詰めたが、
逆に暗殺者はここから連続攻撃に成功、滅砕士の核心スキルを全て取り除いた。
結局、距離の維持を引き継いで、確定コンボを落ち着いて差し入れた暗殺者が、
8強へと進出する事となった。
・1セット目
再生開始から 1:33:14 付近まで。
・2セット目
再生開始から 1:37:39 付近まで。
・3セット目
再生開始から 1:41:06 付近まで。
・4セット目
再生開始から 1:46:15 付近まで。
●4競技目 : 拳闘士(○) vs 魔道士(×) 3対1 予測を覆す勝利
4競技目は、優勝候補である魔道士と、舞踏乱舞で優れた競技力を見せている拳闘士の対決だった。
1セット目、先に脱出を使ったにも関わらず、攻撃性を失わない拳闘士が、
魔道士に打つ手を与えずに先取点を取得した。
2セット目も、拳闘士が火炎脚を通じて、魔道士の逆転を許容しなかった。
3セット目、優勝候補である魔道士は、そのまま負ける事を許さなかった。
優れた判断力で上手な距離調節をしながら、反撃の狼煙を上げた。
しかし、その狼煙は 4セット目で立ち消える結果となった。
1セット目と同じく、脱出を消耗したにも関わらず、拳闘士の攻撃性は揺るがなかった。
火炎脚を先に立たせて鋭いコンボを入れていき、魔道士の脱出と離脱は全て消耗された。
この時、拳闘士のグロッキーが魔道士に正確に刺さり、勝敗を決定付けた。
コンボが雨あられの様に流れ落ちて、雨が止んだ時、魔道士は立っている事ができなかった。
拳闘士が 3対1 で優勝候補を下して、8強へと進出した。
・1セット目
再生開始から 2:05:19 付近まで。
・2セット目
再生開始から 2:09:40 付近まで。
・3セット目
再生開始から 2:13:48 付近まで。
・4セット目
再生開始から 2:17:32 付近まで。
投稿者 (む) : 2016年6月19日 17:19