2016年11月 6日
2016 比武大会 ワールドチャンピオンシップ シングル予選 まとめ [ 比武大会 ] Tweet
11月 5日(土)、ブレソ ワールドチャンピオンシップ 2016、
シングル予選戦が進行された。
国家別に進行された選抜において、1位を記録した選手たち 4人は、
予め本戦へと合流しており、今回は 2位と 3位を記録した選手総 8人が、
A組 と B組に分けられて、本戦合流の為の対決を繰り広げた。
(inven)
●去年の強者たちがもう一度勝利を収める!A組予選
・A組予選 1競技目 : 台湾双舞士 0 vs 2 日本召喚士
A組予選 1競技目では、日本召喚士が圧倒的な火力を先に立たせて、
1セットと 2セットを両方持って行った。
韓国では相対的に弱体として評価を受けている召喚士だが、今回は違った。
台湾双舞士がタンポポの種にずっと触れてしまうというミスを犯すと、
大ひまわりをしっかり当てて、勝機を固めた。
結局、火力戦で押された台湾双舞士が相次いで倒れながら、2 対 0 のスコアで勝者が決まった。
1セット目
2セット目
・A組予選 2競技目 : 台湾邪術士 0 vs 2 中国暗殺者
2競技目では、台湾邪術士と中国暗殺者が対戦を繰り広げた。
台湾邪術士が範囲攻撃で絶えず隠れ身を暴いてダメージを累積させたが、
決定打を決める事はできず、1セット目はダメージ量判定で渡してしまった。
2セット目は、中国暗殺者の完璧な勝利だった。
魔霊の召喚時間を虚しく受け流した後、たった一回のコンボで勝利を確定させた。
1セット目
2セット目
・A組予選 3競技目 :台湾双舞士 1 vs 3 台湾邪術士
3競技目は、先に進んだ競技で敗れた台湾双舞士と台湾邪術士が取り組んだ。
脱落者決定戦にも関わらず、攻撃的なプレイが目立つ試合だった。
1セット目では、台湾双舞士が先攻圏を得たが、
台湾邪術士の暴魔霊コンボに全ての HP を失いながら倒れた。
2セット目は、空中コンボを連続して命中させる事に成功した台湾双舞士が、
逆攻勢を許容せずに勝負を原点へと戻した。
勝負を決める 3セット目、機会を生かせなかった台湾双舞士と違い、
台湾邪術士は力強い火力を全て相手に与える事に成功、1勝 1敗を記録した。
1セット目
2セット目
3セット目
・A組予選 4競技目 : 日本召喚士 0 vs 2 中国暗殺者
4競技目では、中国暗殺者と日本召喚士の対戦が繰り広げられた。
最初は KO では無く、判定勝ちを狙った中国暗殺者は、
ダメージを累積させて距離を開けるプレイを繰り広げて、1セット目の勝機を呼んだ。
2セット目でも、序盤の雰囲気は 1セット目と似ている形態にて進行された。
しかし、中盤を超えて中国暗殺者が日本暗殺者の弱点を捕捉した。
持続的にダメージを累積させて脱力させる事に成功、予選戦 2回目の勝利を記録した。
1セット目
2セット目
・A組予選 5競技目 : 台湾双舞士 0 vs 2 中国暗殺者
5競技目は、2敗を記録中の台湾双舞士と、2勝を記録中の中国暗殺者の対決が開かれた。
1セット目では、中国暗殺者が脱出と遁走の陣を消耗しながら危ない瞬間を迎えたが、
台湾双舞士が後転を濫用する事を狙って、勝利した。
2セット目は、中国暗殺者が狙ったそのままの競技が展開された。
結果、中国暗殺者が 2セット目も全て持って行って予選戦 3勝を記録、本戦進出を成功した。
1セット目
2セット目
・A組予選 6競技目 : 日本召喚士 2 vs 0 台湾邪術士
A組最後の競技は、1勝 1敗を記録した日本召喚士と台湾邪術士の断頭台マッチが開かれた。
1セット目は、守備をほぼ度外視した特攻対決だった。
両選手はどちらもスタンスを繰り広げて爆発的な火力を発揮した中、
魔霊の退場タイミングにダメージを累積させた日本召喚士が、勝利を収めた。
2セット目では、押さえ込みを成功させた日本召喚士が、
台湾邪術士の HP を一回で半分以上もぎ取る攻撃を受けて勝利、本戦に合流した。
1セット目
2セット目
●地獄のリーグ!B組予選戦
・B組予選 1競技目 : 韓国剣術士 2 vs 0 日本滅砕士
B組 1競技目は、韓国眉毛剣術士と、
もう一度韓国を尋ねて来た日本滅砕士の対決が繰り広げられた。
1セット目、日本滅砕士は不屈では無く、憤怒を使う戦術を用いたが、
その火力が韓国剣術士に触れる事なく、韓国剣術士が最初のセットを取った。
2セット目も、韓国剣術士は引っ張る飛燕剣から始めるコンボを先に立たせて、
ダメージを殆ど受けずに予選戦初勝利を記録する事に成功した。
1セット目
2セット目
・B組予選 2競技目 : 中国剣術士0 vs 2 韓国魔道士
2競技目では、韓国魔道士と中国剣術士の対決が繰り広げられた。
1セット目序盤、中国剣術士が火龍連斬を先に立たせて韓国魔道士を強く圧迫したが、
韓国魔道士は落ち着いて足を縛りながら機会を作り、流星打で派手に初セットを掴んだ。
2セット目、中国剣術士が瞬間的に満月斬からの火龍連斬連打を活用して、逆転の足場を用意した。
しかし、惜しんでおいた脱出と離脱を活用した韓国魔道士が、もう一度後ろを掴んで勝利を収めた。
1セット目
2セット目
・B組予選 3競技目 : 韓国剣術士 1 vs 2 中国剣術士
3競技目、韓国眉毛剣術士と中国剣術士の、剣術士ミラー対決が繰り広げられた。
1セット目、韓国剣術士が中国剣術士の脱出を抜き取った後、
火龍連斬コンボを的中させて、先に1セットを先取した。
しかし、繋がった 2セット目、中国剣術士が韓国剣術士の攻撃を受け流して、
忍耐心を発揮した挙げ句、逆攻勢タイミングを取るや否や、全攻撃を集中させて勝利、
一瞬で勝負を原点へと戻した。
3セット目、お互いに飛燕剣気絶にかかる姿まで演出されて、張り詰めた対決が開かれた。
勝利を収めたのは、中国剣術士だった。
韓国剣術士の攻撃は、最後の一撃が不足して勝負を決める事ができなかったし、
抜けた中国剣術士が、五連斬 → 駆虫コンボ → 雷光閃を活用して、逆転勝ちを収めた。
1セット目
2セット目
3セット目
・B組予選 4競技目 : 日本滅砕士 0 vs 2 韓国魔道士
4競技目、韓国魔道士が日本滅砕士を相手に、完璧な勝利を収めた。
1セット目、距離を開けながら絶えずドリブルを引き継いで行った韓国魔道士が、
一方的に 1セットを取得した。
2セット目は、より格差が大きかった。
韓国魔道士は逆攻勢を許容しない水準で、自分の火力を十分活用、素早く勝利を記録した。
1セット目
2セット目
・B組予選 5競技目 : 韓国剣術士 vs 韓国魔道士
5競技目、韓国剣術士と韓国魔道士の対決が開かれた。
1セット目は、お互いに力強い攻撃を入れるも、成功する事ができない闘いが続いた。
張り詰めた対決の中、有利な立地に上がったのは韓国剣術士だった。
御剣放出の遠距離攻撃保護機能を活用して、韓国魔道士の攻撃を切った後、勝機を呼んだ。
2セット目、お互いに攻撃テンポを調律する中、
韓国魔道士のフルコンボが韓国剣術士を貫きながら、スコアは原点へと戻った。
3セット目、競技が始まってから約 1分が経過した時、
韓国魔道士が一方的に攻撃を的中させながら格差を広げて、
最後の瞬間トレードマークである流星打を発動、本戦進出を確定させた。
1セット目
2セット目
3セット目
・B組予選 6競技目 : 日本滅砕士 0 vs 2 中国剣術士
最後の 6競技目、日本滅砕士と中国剣術士の闘いが繰り広げられた。
1セット初盤、日本滅砕士が中国剣術士の脱出を先に抜き取る事は成功したが、
実質的なダメージをほぼ加える事ができず、火龍連斬連打を許容して倒れた。
2セット目も、相手の攻撃タイミングを完璧に読み、
自分のプレイを繰り広げた中国剣術士iが完璧に勝利して、本戦合流が確定した。
1セット目
2セット目
予選戦で勝利を収めた 4人の選手は、11月 12日(土)の決戦進出権を目指して、
各国家別 1位たちと共に本戦を繰り広げる。
本戦はデュアルトーナメント制度で進行されて、2人の決戦進出者と 2人の脱落者を排出する。
対戦表の組み合わせは予選が終わった後、直ちに進行されて、
A組では日本召喚士 vs 台湾 1位の暗殺者、中国暗殺者 vs 韓国 1位双舞士の対戦が開かれる。
B組では中国剣術士 vs 日本 1位滅砕士、韓国魔道士 vs 中国 1位リン剣術士の対戦が開かれる。
投稿者 (む) : 2016年11月 6日 13:09