2016年11月19日
2016 比武大会 ワールドチャンピオンシップ シングル 4強戦 まとめ [ 比武大会 ] Tweet
11月 18日(金)、いよいよブレイドアンドソウル トーナメント 2016
ワールドチャンピオンシップ シングル決勝戦の幕が上がった。
まずは決勝への舞台へ上がる、4強戦が開かれた。
●4強戦 1試合目 : 中国剣術士 3 vs 1 台湾暗殺者 | 中国剣術士 勝利!
(inven)
最初の競技は、中国最強剣術士と、台湾のダークホース暗殺者の対決だった。
勝利を収めたのは中国剣術士であり、この対決のスコアは 3 対 1 だった。
台湾暗殺者は、韓国まゆげ剣術士と特訓をしたという話をして、
ずっと力強くなったプレイを繰り広げたが、中国最強剣術士はそれより一枚上手にいた。
1セット目、台湾暗殺者が壁を背に向けている中国剣術士を相手に、
小綺麗にコンボを加えながら、雰囲気を奪取した。
中国剣術士の状態異常スキルは躱されると共に、台湾暗殺者は続けて隠れ身を取得、
派手な攻撃を引き継いで行った。
連続して氷結地雷を命中させた事も、大きな影響力を及ぼした。
結局、追い回された中国剣術士が脱出を使用したが、攻撃の権利を再取得する事はできず、
台湾暗殺者が圧倒的な差で 1セット目を取った。
2セット目では、台湾暗殺者が投げた毒蛾に的中する瞬間、
五連斬で攻撃に出た中国剣術士が、大きく先に進んで行った。
台湾暗殺者は、あっという間に脱出と遁走の陣を消費して危機を迎えたし、
くもの巣を活用して時間を稼ごうとしたが、無駄に終わった。
1セット目とは正反対に、攻撃の機会を握る事ができなかった台湾暗殺者は、
2セット開始時とほぼ同じ姿で五連斬に対応できず決着、スコアは同点になった。
3セット目は、中国剣術士が不利だった状況を覆し、逆転勝ちを収めた。
オープニングヒットは中国剣術士が的中させたが、あちらこちらに動きながら、
隠れ身を取って攻撃権利を奪った台湾暗殺者が、勢いに乗った。
飛葉身を的中させてコンボを繋げた台湾暗殺者は、競技に結末を付けられる瞬間を迎えたが、
勝負の女神は中国剣術士に微笑んだ。
台湾暗殺者が仕掛けた時限爆弾が裂けると共に、中国剣術士は後転を使用、
これは予想できない状況だった。
結局、コンボを途切れさせられた台湾暗殺者が慌てた事を見逃さず、
自分の力強いスキルをハッキリと的中させた中国剣術士が、セットスコアを逆転させた。
4セット目、序盤は中国剣術士の攻撃が的中、台湾暗殺者は大きなダメージを受けたが、
まもなく台湾暗殺者も反撃、ダメージをそのまま返しながら、均衡を合わせた。
先に有利な状況を迎えたのは、台湾暗殺者だった。
氷結地雷を活用して、自分の脱出クールタイムが戻ってくる時間を稼いだし、
中国剣術士の攻撃を、隠れ身煙幕や横移動で効率的に抵抗して、
脱出を保有した状況を維持、有利になった。
しかし、最後の一回の攻撃が成り立たなかった。
圧倒的に有利な状況にあった台湾暗殺者だったが、再び五連斬を受けてしまった。
HP があまり残っていない状況で、五連斬 → 空中連携 → 雷光閃コンボは致命的だった。
この結果、中国剣術士が 3 対 1 のスコアで勝利して、決勝に進出した。
●4強戦 2試合目 : 韓国双舞士 3 vs 1 韓国魔道士 | 韓国双舞士 勝利!
(inven)
2競技目は、韓国最強者と言える双舞士と魔道士の対決が開かれた。
勝者は双舞士だった。
1セット目は、吸功を的中させて、持続的に双舞士の隙を看破し出した魔道士が勝利したが、
セットが経過するほど、双舞士が勢いに乗った。
絶えず相手の主要スキルを抵抗しながら勝機を呼んだ双舞士が、決勝の舞台に上がる様になった。
1セット目、 吸功後に魔道士の看板コンボを入れた魔道士が、
双舞士の脱出を抜き取った後、続いて状態異常を入れる事に成功、有利になった。
双舞士も攻撃を受けるだけでなく、脱出を使った後、攻撃を続けて均衡を合わせた。
勝負を付けたのは、双舞士の判断ミスがあったからだ。
凍破で凍りついたタイミングで、急に脱出を使用してみたが、
魔道士は氷結冬華で危機を回避しながら、攻撃の権利を渡さなかった。
流れ落ちる流星落で双舞士を倒しながら、1セット目は魔道士が勝利した。
2セット目では、お互いに脱出を使いながら攻撃を交換する中、
双舞士が特有の空中コンボ連携によって、大きなダメージを累積させた。
双舞士は、魔道士が吸功を使うタイミングが分かっている様に、
続けて吸功を抵抗したし、お互いに脱出を使ったタイミングでも、
双舞士は積極的な攻勢を維持した。
結局、覇王拳と天龍烈拳で大きなダメージを受けた魔道士は、離脱を使用したが、
そのまま閃撃拳でキャッチされながら倒れて、勝負は振り出しに戻った。
3セット目は、また魔道士が優勢を収めた。
初盤から双舞士の脱出を抜き取る事に成功、吸功を連続して的中させながら、
双舞士の行動を封鎖した。
双舞士が次の脱出を使ったタイミングでも、利得を取り揃える事はできず、
むしろダメージを受けながら、勝負は完全に変わった様だった。
しかし、決定的な瞬間、魔道士はミスを犯した。
魔道士主要コンボ中の一つである空中吸功連携を失敗させ、双舞士が抜け出したのだ。
結局、双舞士が不利だった状況の中、内功発散で HP を回復して攻勢に転身、
逆転勝ちを収めた。
4セット目、先に進んだ競技と異なり、双舞士が先取権を取る事に成功しながら、
全く異なる展開が繰り広げられた。
序盤から距離を詰めて、お互いに脱出を使用する展開になった後、
双舞士がコンボを成功させながら、魔道士の HP を 70% 以上消耗させたし、
追加で吸功まで抵抗した。
タイミングを狙って氷結を使用し、HP を回復しようとした魔道士だったが、
タイミングを予測されてしまった。
双舞士が最後の瞬間まで冷静さを失わずに、覇王拳 → 天龍烈拳のコンボにより、
三回目の勝利を記録、決勝戦への進出を決定させた。
投稿者 (む) : 2016年11月19日 05:15