2016年11月20日
2016 比武大会 ワールドチャンピオンシップ 舞踏乱舞 決勝 まとめ [ 比武大会 ] Tweet
19日、釜山映画の殿堂で開かれたブレソ トーナメント 2016 舞踏乱舞決勝では、
舞踏乱舞の決勝戦の他、イベント Mix&Match やグローバルマッチも開催された。
舞踏乱舞決勝では、GC Busan がもう一度 Winner を決勝で破り、
優勝の光栄を手にした。個人技では誰にも劣らない Winner だったが、
舞踏乱舞はチームワークの差により、GC Busan が圧倒的強者だった。
(inven)
●舞踏乱舞 プレイオフ : 中国 SDJB 1 vs 2 韓国 Winner | Winner 勝利
先に、決勝進出者を決めるプレイオフ 1競技目が行われた。
1セット目、先取点は中国 SDJB が持って行った。
中国滅砕士が安定的なプレイで攻撃まで加えて、先鋒の闘いで大きく先に進んだ。
以後も、Winner は SDJB の固い運営に引っぱれて、敗れる様になった。
繋がった 2セット目、今度は中国邪術士が先鋒で出場して、韓国魔道士を圧迫した。
Winner はずっと先鋒の闘いで良い流れを作る事ができず、降神を受けた中国滅砕士の攻勢も手強かった。
しかし、Winner はやっぱり沈着だった。
韓国リン剣術士と双舞士が中々に力強い単一攻撃でダメージ雄量を累積させたし、
内力発散を通じて、体力の回復を忘れずに行われた。
SDJB は一人が気力が尽きた状況で、中国邪術士のスーパープレイにより格差を狭めたが、
Winner の体力があまりにも強靱すぎた。この結果、Winner が勝負を振り出しに戻した。
最後の 3セット目は、韓国双舞士のショーだった。
先鋒で出場した韓国双舞士は、何故自分が世界最高選手なのか、競技始終を見せつけた。
SDJB はエースである中国邪術士を立てて、韓国双舞士を牽制しようと考えたが、通じなかった。
Winner の乱入はずっと利得を取った一方、SDJB は利得を得る事ができず、
中盤は韓国魔道士が相手の攻撃タイミングをよく遮断した。
Winner がもっとも多いダメージ量を稼いだままリードをした中、
SDJB の滅砕士が先に気力が尽きた。残った 2人は孤軍奮闘したが、至らなかった。
Winner がダメージ量判定から、圧倒的な勝利で決勝へと進出した。
●舞踏乱舞 決勝戦 : GC Busan 3 vs 0 Winner | GC Busan 勝利
待望の決勝戦は、圧倒的連携で GC Busan が勝利し、優勝を飾った。
1セット目、GC Busan が圧倒的な勝利を記録した。
開始から Winner 魔道士の後転を抜いたタイミングで、GC Busan が挟攻を展開、
HP の 70% を減少させた。
Winner はリン剣術士に交代して、相手の体力を半分削ったが、GC Busan の連携は完璧だった。
特に、吸功と気絶を通じて脱出を強制し、我軍の KILL を取ったリン剣術士の活躍が引き立った。
2セット目、開始から Winner 魔道士と双舞士が乱入で GC Busan 滅砕士を圧迫したが、
双舞士が戻るや否や、GC Busan 滅砕士がまた Winner 魔道士を圧迫した。
大きなダメージを受けた Winner 魔道士は、素早いタイミングで入れ替えを使用したし、
代打で入って来た Winner 双舞士も、HP を大きく失った。
競技は長期戦になったが、逆転の気配は見えなかった。
むしろ、格差だけがもっと広げられていた。
結局、入れ替えが無くなった Winner が、GC Busan に一つずつ破れて 2 対 0 となり、
GC Busan が優勝へのリーチを得た。
最後になる可能性だった 3セット目、これが本当に最後の闘いになった。
今度は Winner は双舞士が先鋒に出て、雰囲気の逆転を計ったし、
世界最高プレイヤーらしい競技力を持って、GC Busan 滅砕士を圧迫した。
Winner リン剣術士が GC Busan 双舞士を相手に力を出して、雰囲気の反転を狙ったが、
GC Busan リン剣術士がカヴァーする事により、支障を押さえた。
競技が中盤に入ると、Winner 双舞士の活躍で、ダメージ量は似ている水準になった。
しかし、競技が長くなるほど、GC Busan の組織力が輝かしくなっていった。
特に、Winner 魔道士狙いで出た GC Busan 滅砕士が、おびただしいダメージ量を累積させたし、
ダメージ量判定まで後僅かになった時、GC Busan 滅砕士の猛攻で、Wiinner 魔道士の気力が尽きた。
この直後に判定が行われて、GC Busan が大きく優勢となり、完璧な優勝を手にした。
●ワールドチャンピオンシップに劣らない Mix&Match とグローバルマッチ
(inven)
Mix&Match では、韓国の MSG が中華圏チームを 2度倒し、優勝を収めた。
19日、釜山映画の殿堂にて進行されたブレソ トーナメント 2016 舞踏乱舞 決勝では、
Mix&Match と グローバルマッチも開催された。
Mix&Match 1競技目は、台湾 Lucky が 日本 Noonsangfanclub を 3 対 0 で倒した。
繋がった 2競技目では、韓国 MSG が 中国 Advertisement_Let を 3 対 1 で倒した。
決勝戦では、韓国 MSG が 台湾 Lucky を倒し、優勝を収めた。
繋がったグローバルオールスターチーム舞踏乱舞では、
ロシア選手を属したチーム Red が、サウジアラビア選手を属したチーム Blue を倒した。
・Mix&Match 1競技目 : 台湾 Lucky 3 vs 0 日本 Noonsangfanclub | 台湾 Lucky 勝利
1競技目の 1セット、序盤は職業相性上不利な日本リン剣術士が、
台湾滅砕士を相手に良い流れを見せたが、決定打が不足しており、逆転負けに喫した。
2セット目は、台湾邪術士が日本剣術士を終始一貫圧倒、勝利した。
勝敗が変わる可能性もある 3セット目の舞踏乱舞。
先鋒滅砕士のミラー前では、日本が優勢を取った。
しかし、台湾邪術士が登場すると、台湾が流れを押し返し始めたし、
少しずつ台湾が勝機を固める様になった。
その後、日本が底力を発揮して、先に台湾リン剣術士を倒したが、
台湾の守護神邪術士が、時間歪曲で爆発的な火力を発揮、そのまま競技を終わらせた。
・Mix&Match 2競技目 : 韓国 MSG 3 vs 1 中国 Advertisement_Let | 韓国 MSG 勝利
繋がった 2競技目の 1セット、韓国眉毛剣術士が中国召喚士を相手に、
開始時からひどい目にあった。
脱出が抜けた状況で、韓国剣術士は常に攻撃機会を逃したし、
押さえ込みにあった韓国剣術士にひまわりが的中、中国が先取点を得た。
2セット目、韓国暗殺者と中国滅砕士が乱戦を行い、
ダメージ量差でわずかに韓国が有利となって、一点追い付いた。
3セット目の舞踏乱舞では、暗殺神とも呼ばれている韓国暗殺者が、
特有の派手なコンボでダメージ格差を広げた。
Advertisement_Let は回復を通じた HP 差では優れていたが、火力では滞っていた。
競技が後半部に到逹すると、両チームは一寸の互い無しで攻撃的に出た。
張り詰めていた勝負は、韓国剣術士の火龍連斬と、暗殺者の風毒の術の組み合わせにより、
MSG に優勢が傾くと、そのまま MSG がダメージ量判定にて勝利を得た。
・Mix&Match 決勝 : 台湾 Lucky 0 vs 3 韓国 MSG | 韓国 MSG 勝利
Mix&Match 決勝は、勝ち上がった台湾 Lucky と韓国 MSG の闘いだった。
イベントマッチだったが、選手たちの熱情と闘志は、正規大会にも劣らなかった。
1セット目は、台湾滅砕士と韓国暗殺者が取り組んだ。
この闘いは、少し一方的な競技を魅せた。
韓国暗殺者は暗殺神と呼ばれているだけに、滅砕士をどんな風に料理するか、
仕上げていく過程を競技始終見せてくれて、軽く勝利を取り揃えた。
繋がった 2セット目、韓国暗殺者が脱出を先に使ったりしたが、
氷結地雷を活用して時間を稼ぎ、心臓一刺し → 雷電殺連打で、相手の体力半分を飛ばした。
しかし、台湾邪術士も手強かった。
韓国暗殺者が与えたダメージ以上を一回で抜き取りながら、脱力直前まで追い詰めた。
韓国暗殺者は最後まで粘ったが、台湾邪術士が勝利した。
最後の 3セット目の舞踏乱舞、韓国暗殺神が競技を支配した。
台湾は初盤の雰囲気は良くて、乱入により韓国剣術士と双舞士の体力が大幅に減少した。
奮闘したが韓国双舞士が先に倒れ、競技時間が 4分程残った状況、MSG は危機的状況に陥った。
しかし、韓国暗殺者が暗殺神と呼ばれる力を見せつけて、状況を逆転させた。
台湾滅砕士を相手に何らダメージ無しに料理したし、
救援に出た台湾邪術士まで、脱力直前まで追い詰めた。
その後、韓国剣術士が頑なに耐えて、判定まで時間を引き延ばした。
結局、ダメージ量判定で MSG が僅かに勝利して、Mix&Match 優勝を収めた。
・グローバルマッチ | ロシア率いるチーム Blue 勝利
Mix&Matchに引き続き、グローバル オールスターチーム対決が始まった。
チーム Red は、韓国拳闘士,日本召喚士,サウジアラビア邪術士のチームだったし、
チーム Blue は、中国リン剣術士,台湾双舞士,ロシア滅砕士のチームだった。
1セット目、Blue 双舞士が、Red 召喚士を相手に圧倒的な優位を収めた。
しかし、Red 邪術士が Blue 滅砕士を空中に浮かべると、Red 召喚士と共に、
半分まで HP を取り除いた。
拳闘士を筆頭に、チーム Red が Blue 双舞士を倒すと、リン剣術士まで倒して、
ダメージ量判定により勝利した。
2セット目、拳闘士から暗殺者に職業を変更した Red 韓国暗殺者が先鋒に出て、
Blue 双舞士と相対したが、敗退した。
Blue 双舞士は Red 召喚士相手にも善戦を繰り広げて、チームの勝利への道を引き上げた。
結局、Red 邪術士が先に倒れ、Red 暗殺者の活躍で Blue 滅砕士は倒したが、
底力で押されて敗退、スコアを振り出しに戻した。
最後の 3セット目、Blue は台湾双舞士を先鋒に立てた。
Red 韓国は今回も職業を変更して滅砕士となったが、存在感は更に薄くなった。
戦況は Red チームがずっとリードを維持したし、Blue 召喚士は召喚獣まで失い、
雰囲気は大きく傾いた。
このまま雰囲気に乗った Red リン剣術士が、雷光閃コンボでBlue 邪術士を片付けると、
そのまま逆転勝ちへの道を辿った。
台湾双舞士と、中国リン剣術士の存在感が特別目立った試合だった。
投稿者 (む) : 2016年11月20日 06:46