2017年6月29日
韓国、相対的に劣る属性の DPS ケア!大規模バランスアップデート適用 [ SEASON3-2 マエストロ銃士 特集 ] Tweet
6月 28日(水)、 ブレイドアンドソウルに大規模バランスアップデートが
適用された。今回の変化では、召喚士を除いた全クラスがアイテム効果、
スキル係数などに変化を迎えて、特に相対的に劣っていた職業、及び、
属性の上向き調整が著しく行われた。
(inven)
アップデートは、アイテムとスキル全般に渡って進行された。
暗殺者と魔道士,邪術士,滅砕士は、武器に適用された追加ダメージ効果が
調整されたし、相対的に劣っていた属性がケアされた事を確認する事ができた。
また、魔道士の爆熱神拳の場合には、武器追加ダメージ効果が半分水準へと下向き調整された。
スキルも多様に変更された。
剣術士は削除された快剣が襲撃連携スキルとして帰って来たし、
拳闘士の闘志発散の崩拳初期化時間は、2秒 から 1秒毎に減少した。
滅砕士とリン剣術士の覚醒武功は改変されたし、
氷属性の邪術士は、HP 回復能力が闇邪術士と等しい水準へと改変された。
地属性双舞士と銃撃士も、スキルに多数の修正事項が適用された。
召喚士を除いた全ての職業で、アイテム / スキルなどの改変が適用された。
●雷属性 DPS 上昇!剣術士の剣術士変更点
剣術士の場合、魂輪秘孔牌オプション調整によって、
相対的に DPS が減少していた雷属性のケアが成り立った。
大部分の変更点はスキル改変に集中されており、「快剣」 スキルの追加と、
関連連携スキルの改変、引き寄せ飛燕剣後の雷光閃、及び、焦熱斬連携速度増加などが成り立った。
魂輪秘孔牌の場合、3回に渡って攻撃力の 4050% 雷ダメージを与えたオプションが、
4回に渡って攻撃力の 4800% 雷ダメージを与える様に変更された。
1回当たりのダメージは 1350% から 1200% へと減少したが、
攻撃自体は追加で一回入る様になっている為、全体ディーリングは上昇した。
追加で攻撃が 3回 命中した場合、襲撃の再使用時間が初期化された機能が、
最後の打撃さえ命中すれば、初期化できる様に変更された。
快剣は、本来は抜刀武功にクリティカルが発生した時、次の抜刀が快剣として作動する方式だったが、
むしろ不便だという意見が続けて申し立てられながら、削除されたスキルだ。
新たに追加された快剣は、これ以上抜刀とは直接的な関連性は無く、「襲撃」 の連携武功として活用される。
襲撃後に活性化された快剣を使えば、雷属性では雷竜 4秒 効果、火属性では火竜 2秒 効果が発動される。
また、急所斬りクリティカル時の 一閃 再使用時間 1秒 減少が、快剣 再使用時間 1秒 減少へと変更、
より良く使う事ができる様に改変された。
これ以外では、鳳翼と穿剣の持続時間が 12秒 から 14秒 に増加する事によって、
より力強い戦闘力を発揮する事ができる様になったし、抜刀姿勢でも前蹴りが活性化されて、
合わせ技支援が容易くなった。
一閃も、クリティカルでは無く、命中時に 3回 まで使用可能へと変更されたし、
引き寄せ飛燕剣後、雷光閃 / 焦熱斬の連携速度が素早く変更された事によって、
満月斬まで確定で攻撃を入れる事ができる様になった。
バグ修正では、満月斬 武功使用時、たまに火竜効果が発動されなかった問題や、
防御 → 御剣保護が活性化されなかった問題、鳳翼、及び、御剣放出が敵に命中した時、
HP が回復した問題、疾風 1照式 武功使用時、アイテム効果が 2回 適用される問題などが修正された。
雷属性の全体ダメージが上方修正、雷属性剣術士の DPS が上昇した。
快剣が襲撃連携武功として新しく帰って来た。
●崩拳使いの心肺蘇生術!拳闘士の変更点
拳闘士は、猛虎腕輪と旧悪秘孔牌の追加ダメージ効果が小幅上向き調整されて、
無悪秘孔牌の内力回復時間、及び、全体回復量が小幅増加した。
また、覚醒 点穴 武功を使った時、回天脚と猛虎掌 武功の追加ダメージが上向き調整されたし、
闘志発散の 崩拳 初期化時間が、2秒毎から 1秒毎に上向きされた。
これ以外では、裏拳 の HP 吸収効果が減って、回天脚に HP 吸収効果が追加された。
闘志発散の上向き調整は、楼閣以下装備の 「崩拳使い」 に影響力が大きい変化だ。
闘志集中が消えて、闘志発散の崩拳クールタイム初期化方式が、闘志集中の形態へと変更されながら、
崩拳の詠唱回収自体が大きく減少して、崩拳使いの DPS が激減したが、
今回の改変により、これをある程度取り戻す事ができる様になった。
これ以外では、覚醒 点穴 武功効果の回天脚,猛虎掌 追加ダメージが増加した他、
寺院装備の拳闘士なども、DPS が小幅上昇した。
拳闘士は相対的に覚醒 武功の効率が落ちるという評価を受けているが、
これがある程度は補完されたと言える。
猛虎腕輪の追加ダメージ効果が上方修正された。
闘志発散の 崩拳 再使用時間の初期化間隔が、2秒 から 1秒 に減少した。
●海神斧の独走が防がれる!滅砕士 変更点
滅砕士は、魂輪斧と鳥魔斧の追加ダメージ効果が大きく上昇した。
また、打ち上げ武功が追加されて、ダウン対象を打ち上げる事ができる様になった。
これ以外では、覚醒 激怒 武功が削除、覚醒 大天誅と覚醒 撃風 武功が追加された。
魂輪斧と鳥魔斧の変化は、天誅,大天誅 命中時の追加ダメージが上向き調整された。
今回の上向き調整は、海神斧に対応する修正だと言える。
地属性 滅砕士と海神斧の組み合わせは、武器の追加ダメージ効率は低いが、
憤怒 効率が非常に高く、上位段階である魂輪斧よりも性能が良かったからだ。
竜泉腕輪のオプションも変更された。
激怒 命中時、攻撃力の 200% 追加ダメージが、地属性ではそのまま維持、
闇属性では 激怒 命中時、4秒 竜泉効果、
竜泉効果中に 撃風 命中時、1200%の追加ダメージが適用される様になった。
これは、激怒 → 天誅 連携を利用して、絶えず腕輪追加ダメージを与えられる地属性 滅砕士と違い、
闇属性 滅砕士は 激怒 使用頻度自体が落ちる為、適用された変化だと思われる。
打ち上げ は、ダウン対象を打ち上げる事ができる武功で、
一旦は削除されたが、今回また追加される事となった。
打ち上げは PvE よりは PvP で活用度が高いスキルだが、
グローバル クールタイムの影響を受けず、ミスでモンスターを打ち上げる可能性もある為、
使用時には気を付けなければならない。
魂輪斧が海神斧を超える効率を見せられるのか注目されている。
打ち上げ が復活!ダウン対象を打ち上げる事ができる。
●主流は爆熱神拳から爆熱炎砲へ!魔道士の変更点
魔道士はスキルバランスの変化は無く、武器追加ダメージ効果だけ変更された。
修正された武器は、魂輪武器と鳥魔武器で、それぞれ爆熱神拳の追加ダメージ効果は減少、
爆熱炎砲と氷龍寒砲,氷龍神拳の追加ダメージ効果は上向き調整された。
相対的に人気が高い火属性を基準として見た時、今回の変化は、
現在主流のクールタイム 8秒ソウル + 爆熱神拳の組み合わせを牽制する為の変化だと言える。
本来、魔道士の主要ディーリング サイクルは爆熱炎砲であり、
降神タイミングに覚醒 爆熱神拳を組み合わせるのが基本だった。
しかし、最近追加された最上位のクールタイム 8秒ソウルと爆熱神拳を使えば、
さらに高い DPS を記録する事ができるという事実が周知されて、多くの人々が修練ツリーを変更した。
しかし、これからはまた爆熱炎砲が主流になる見込みだ。
爆熱神拳の優れた連射力と、高い武器追加ダメージで DPS を高める事ができたが、
これからは追加ダメージ効果が半分近く減少した為、効率は急減する様になった。
魂輪,鳥魔武器の爆熱神拳 追加ダメージが減少、爆熱炎砲がまた主スキルになる様に見える。
●闇属性上向き調整、しかし本当は雷?!暗殺者の変更点
暗殺者は、属性によって装備に比較的大きな変化が適用された。
先に闇属性 暗殺者の場合は、魂輪 / 鳥魔武器の 心臓一刺し 追加闇ダメージ効果が小幅上昇し、
猛虎腕輪の 暗黒殺 追加ダメージ効果も、上方修正された。
これ以外に、鳥魔宝貝と黒風宝貝の 暗黒殺 ダメージが各 5% ずつ上昇したし、
魂輪秘孔牌の 黒刃 追加ダメージが 450% から 550% へと上昇した。
雷属性 暗殺者の場合には、仙輪秘孔牌に 闘志発散 クールタイム 0.5秒 減少追加オプションが付与された。
相対的にディーリング能力が劣るという評価を受けている闇属性 暗殺者の場合には、
武器,秘孔牌,宝貝の効果が少しずつ上昇しながら、DPS が上昇した。
ただ、その幅はあまり大きくなく、仙輪秘孔牌に追加された 「闘志発散クールタイム 0.5秒減少」 オプションにより、
どちらの属性が優れているのか、バランスに関わる熱い論争が開かれている状態だ。
これは闇属性は多様な方面で上向きが適用されたが、
実質的な累積 DPS 上昇幅は目立たない水準なのに比べて、
雷属性は闘志発散クールタイムを減少させる事ができる様に変更されながら、
最大の短所を乗り越える事ができる様になった為だ。
この為、
「闇は DPS が低いが、パーティー寄与度が高く、
雷は DPS が高いが、パーティー寄与度は低い」 という理論が事実上崩壊、
雷への属性変化を図るユーザー達も多数登場している。
武器と秘孔牌など多様な方面で闇属性の上方修正が進行された。
一方、仙輪秘孔牌に闘志発散クールタイム減少オプションが追加されながら、
「雷が優勢になったのではないか」 という論争が発生している。
●ついに追加された主力覚醒武功!しかし宝貝効果は未適用?!リン剣術士の変更点
リン剣術士は、長年の宿願だった主要スキルの降神効果適用が適用された。
新規スキルとして、覚醒 雷獄閃,風獄閃,落雷撃,台風斬 が追加されたし、
雷鳴斬と天空斬 武功の再使用時間は、18秒 から 15秒 へと減少した。
また、天空斬のクールタイム減少に合わせて、
黒風宝貝 8セットの 天空斬 再使用時間が、50% 減少から 40% 減少に調整された。
リン剣術士の場合、変化の種類の数は少ないが、
DPS の大部分を占めるスキルに覚醒武功が追加されながら、
「職業の中で一番降神の効率が落ちる職」 と言う評価を拭う事ができる様になった。
ただ、現在リン剣術士の場合、覚醒 雷獄閃 武功において、
先週追加された 「雷獄閃 ダメージ 20% 増加」 オプションが適用されておらず、
DPS が大きく上昇するはずだという期待とは違い、上昇幅は小さい事が確認されている。
ついに追加された覚醒 雷獄閃!しかし、現在宝貝効果が適用されていない。
●闇が大きく変化!しかしエンドスペックは氷が答え。邪術士の変更点
邪術士は先週に引き続き、魂輪 / 鳥魔武器の 黒焔霊 追加ダメージ効果が、さらに上向き調整された。
また、猛虎腕輪の 黒焔霊 追加ダメージ効果も、160% から 260% へと上方修正された。
氷属性では、死霊暴陣 1照式にダメージ 50% HP 吸収オプションが追加されたし、
暴魔霊の詠唱時間、及び、空中滞留時間は、2.5秒 から 1.5秒 へと変更された。
闇属性 邪術士の場合、魂輪 / 鳥魔武器と、猛虎腕輪の 黒焔霊 追加ダメージ効果が上方修正されながら、
「これからは上向きされた事が体感できる!」 という評価を受けている。
DPS が高くなったのが目に見えて分かる様になって、
黒風宝貝 8セットが揃う前は、氷属性よりも高い DPS を記録できる水準である事が確認された。
ただ、黒風宝貝 8セットが揃った後は、また氷属性 邪術士が強まる状態だ。
氷属性は、闇と比べて大きく落ちていた HP 管理能力が調整された。
邪術士の HP 回復は、大部分が死霊暴陣に起因するが、ここに回復効果が無くて、
HP 管理が難しかった状態が改変されたのだ。
また、暴魔霊の詠唱時間、及び、滞留時間が 1秒 減少したが、
これはダメージ判定までとても長い時間が掛かった氷属性の問題点が補完されただけであり、
時間単位に使える暴魔霊の回数に差は無く、DPS の違いがほぼ無い事が確認されている。
上向き調整が体感できる水準!より力強い黒焔霊ダメージが帰って来た闇属性 邪術士
氷属性 邪術士は死霊暴陣に HP 回復効果が追加されて、闇と比べて低かった回復効率が高まった。
●地が氷と肩を並べられる様に?双舞士の変更点
双舞士は、相対的にディーリング能力が大きく劣っていた地属性を主体に、バランス改変が進行された。
覇王拳 武功には、クリティカル時に追加ダメージ効果が追加されたし、
覚醒 蒼天拳 武功には、命中時 鉄山鼓 再使用時間 3秒 減少効果が追加されて、
内功 1段階 増加効果が、内功 2段階 増加効果へと変更された。
また、発勁と正拳 1照式武功の後方追加ダメージ効果も、氷と同じく一般ダメージに吸収された。
一方、竜泉腕輪の場合、覇王拳の追加ダメージは 1000% から 800% へと減少した。
氷属性は、氷河拳 武功に真気 1重複、雪華掌 領域内では真気 2重複 効果が追加されたし、
雪華掌の再使用時間が 45秒 から 36秒 へと減少、もっと使う事ができる様になった。
双舞士の主要ディーリングスタンスは拳撃姿勢の為、大幅な上向きでは無いが、
気撃姿勢を取らなければならない状況で、ディーリングのロスを減少できる様になった。
今回の変化により、地属性 双舞士は DPS が大きく上昇したという評価だ。
特に、降神タイミングの戦闘効率が急激に上昇して、属性間の格差がほぼ無くなった事が観測されている。
ただ、地属性の場合、渦動級アイテム、及び、秘孔牌を全て集める前には、
戦闘効率が非常に落ちており、初盤から地を選択して育てる事はお勧めできない。
覚醒 蒼天拳の上向きにより地属性 双舞士の DPS は大きく上昇した。
地属性 双舞士は仙輪秘孔牌があればこそまともな DPS を叩き出せる様になる。
●追跡 火点射のモーションキャンセルが不可能に!銃撃士の変更点
銃撃士の場合には、バランス調整というよりは問題の修正が主だった。
DPS に影響がある主要変化だけ見ると、火属性 火点射 2照式武功では、
「追跡」 状態になった時、炸裂 が非正常的に素早く連携できた問題が修正された。
闇属性の炸裂も連携速度がとても早かった部分が修正された。
火点射 2照式の場合、火属性 銃撃士の間では、とても話題になった修練だ。
本来、火属性 炸裂 使用時、ピストルに弾を集めて発射した後、鉄砲を回すモーションが存在するが、
火点射 2照式を使った状態では、連射でこのモーションをキャンセルする事ができた。
この為、炸裂 使用時、画面、及び、ターゲットが強制に固定されるという不便さを甘受しながらも、
多くの人々が火点射 2照式を使っていたが、これからはモーションキャンセル不可に変更された為、
火点射 1照式を使うのが最も高い効率を発揮できる様になる。
これ以外では、ワイヤー抵抗時に発動される回避射撃と、
後方移動 抵抗時に発動される三連射の場合、再使用待機時間中の時は、
表記されない様に変更された事によって、炸裂 使用を邪魔する事が無くなった。
空中コンボに関わるキーイン震動射撃と空中撃ち、ダウンブローは、
武功キーが 4 から E に変更される事により、
願わないタイミングで対象を空中に打ち上げた状況を回避できる様になった。
追跡 火点射を活用した炸裂の素早いモーションキャンセルは不可能になった。
投稿者 (む) : 2017年6月29日 20:30