現在のテストサーバーでは、キャラクターを生成した後、
書信で支給される 「覚醒：明鏡止水」 依頼を完了すれば、
レベルアップ、及び、覚醒の完了恩恵を受ける事ができる。

最初にスキル ウインドウを開く、覚醒の分岐が 2個 表記されるが、
依頼を完了すれば、塞がれている最後の覚醒まで確認する事が可能だ。

暗殺者の場合、毒影 / 無影 以外に、「闇影」 という覚醒分岐がある事が確認できるが、
現在のテストサーバーでは、各職業別三番目の覚醒分岐を選択する事はできない。

テストサーバーでは、書信クエストを完了すれば、覚醒を進行する事ができる。

覚醒を完了すれば、3つの大まかな覚醒の 「分岐」 が表記される。
現在テストサーバーでは、職業別 2つの分岐を経験する事ができる。

・「プロパティ」 の選択と 「修練」の割り振り

覚醒以後は、5 x 3 マスの 「プロパティ ウインドウ」 にて、
願うスキル、及び、コンセプトを選択する事が可能であり、
もう一つ、右上の 「修練」 を通じて、特定スキルを強化する事が可能だ。

まず先に 「プロパティ ウインドウ」 だ。

プロパティ ウインドウは 5 x 3 マスで表示されており、
この横 1列の中からどんなスキルを選択して、
どんなスキルの特徴を強化するか、を選択する様になる。

例えば、闘志発散 / 遁走の陣 / 還周の陣 は、横 1列に表示されており、
その中から使うスキルを選択するという方式だ。

これだけなら、今までの照式と大差無いが、
プロパティの中には 「複数の武功をいっぺんに変化する」 ものが含まれており、
例えば基本攻撃武功では、それ自体の威力を強化したり、
乱切りの様な発動スキルの持続時間を増加させたりと、色々な選択をする事ができる。

暗殺者の場合、毒影地帯 / 毒風地帯 / 毒風殺到 などのパッシブ効果と、
もう一つの新しいスキルの中から、願うスキルを選択する事も可能だ。

プロパティは、職業別にこれら縦 5マスの 「特性」 が提供されており、
各特性のうち、横 3マスの選択肢から、1つを選択する事になる。

修練の場合、選択されたスキルの威力を強化できると予想される。

現在、各職業別 10個のスキルに対して、
最大 5ポイントの点数を投資できる事が確認されているが、
現在のテストサーバーでは、修練に必要なスキルポイントが無い為、
どんな形態でスキル強化が進行されるかは、確認が難しい状態だ。

5 x 3 マスの「プロパティ」 で、願うスキル、及び、戦闘コンセプトを選択する。
縦 5 マスの中から横 1マスずつを選択する方式だが、
横 1マスの中には複数の武功がいっぺんに変化するものもある。
選択した特性の情報は、右側に表示される。

「修練」 では、スキルの強化ができる事と予想されるが、
現在は点数を獲得する事ができない為、確認は難しい。

覚醒と共にアイテム、及び、ステータスにも目立つ変化が 1つある。
それが、属性の変化だ。

既存は火，氷，地，風，闇，雷の総 6属性が存在しており、
各職業別で、これらの属性を 2つずつ分けている形態だった。

しかし、これからの属性は 「功力」 という名前で統一されて、
これにより、属性ダメージに関わる効果を持ったアイテムやスキルも、
功力へと効果が変更された。

この過程で、レイド ダンジョンにてドロップするアクセサリーは、各ボスの名前では無く、
「太天指輪」，「太天耳飾り」，「黒風首飾り」 などに名称が統合されて、
職業の制限以外に能力値の差は無くなった。

また、各アクセサリーを覚醒へと進化するのは、
同じタイプのアクセサリーを分解した時に得る事ができる、
「精魂」 が必要になる様に変更された。

例えば、太天指輪を分解すれば、太天指輪の精魂を得る事ができて、
これを利用して、覚醒 太天指輪へと進化させる事ができる。

なお、現在テストサーバーに実装されている特性とスキル、アイテムなどの情報は、
ライブサーバー適用時に変更される可能性があるし、
一部スキル効果などは適用されない部分もある為、確認時に注意が必要だ。

覚醒アップデートは来る 9月 19日、ライブサーバーにアップデートが予定されている。

各属性ダメージは、「功力」 へと統合された。

レイド ダンジョンのアクセサリーは名称が統合されたし、
職業制限以外の基本能力値は等しくなった。

アクセサリーが統合されながら、覚醒アクセサリーへの進化に必要な材料は、
「精魂」 へと変更された。