●PC版以後の世界を背景にする正式後続作

「ブレイドアンドソウル2」 は、前作ブレイドアンドソウル以後の時代を背景にして、
前作とその未来を貫く世界全体のストーリーを盛り込んでいる。

過去の英雄たちは伝説となり、その後を引き継ぐ新しい冒険が、
壮大な次の章へと繋がる様になっていくという。

前作では分からなかったブレイドアンドソウルの世界と、
前作では行く事ができなかった未知の領域も、新しく登場する。

●ブレイドアンドソウル2 の戦闘

「ブレイドアンドソウル2」 の戦闘は、前作のアイデンティティと同じ戦闘感性と、
アクションをそのまま受け継いで、発展させる。

強化されたアクションと共に、「自由度」 というキーワードを中心に変貌させて、
MMORPG の戦闘の方向性を提示したいと考えているという。

「ブレイドアンドソウル2」 では、モンスターが同じアクション パターンを繰り返したり、
攻撃を覚えて合わせる整形化された戦闘は、行わない予定だ。
プレイヤーのアクションによって、モンスターの行動が多様に変化するなど、
戦闘の緊張感を高める予定だという。

また、プレイヤーが願う行動次第で武功を組み合わせて、戦闘状況と目的により、
多様なスキル連携を使える様にする、新しい経験を提供する。

●全てのものが可能なオープンワールドを夢見る

「ブレイドアンドソウル2」 の NPC とワールドは、単純に背景に存在する世界では無く、
プレイヤーと共に相互作用して、冒険をする真正な生態系を目標にしている。

村には英雄を待つ人々と、多様な見所が盛りだくさんとなっていたり、
坂に沿って空を滑空しながら到逹する未知の領域には、珍しい宝物や神秘な冒険が、
常に用意される様にする予定だ。

●信念で対立する「門派」

「ブレイドアンドソウル2」 の 「門派」 は、前作の様に勢力が強制されるシステム的な関係では無く、
より自由なコミュニティを志向する。

フィールドで展開される事件を土台に、プレイヤー自らの価値観を樹立させて、
相互間の疎通を通じて、競争や協力関係を選択するなど、新しい経験を提供する
多様な装置を用意する計画だ。

「ブレイドアンドソウル2」 は門派のみならず、
ワールドに住んでいる NPC 集団と協力したり、敵対 / 占領して掠奪するなど、
プレイヤーと NPC が相互間疏通して、連合する過程を描いて行くでしょう。

この様な共通の目標と価値を自由に展開させて、
プレイヤーたちが歴史を作って行く、そんな経験を提供する予定だ。